夢の途中で

なかなか実現出来ないのが夢…
でもその途中の風景&出来事を楽しむのも、また人生と実感しているこの頃。

東京駅プロジェクトマッピング鑑賞記

2012-10-02 21:15:50 | 鉄道
 
 あっという間に10月になってしまいました。
前回のブログ更新から2週間… 少し間が空いてしまったのは、今月28日に迫った
江戸文化歴史検定試験の勉強に 追われ始めているからです。
今通勤の行き帰り、土日の集中学習で挽回中、ちょっと焦ってます。

 でもその間も細々ながらあちこち出掛けていました。
本格的なブログは来月として(笑)、今回は昨日復元なった東京駅のプロジェクト
マッピングに行ってきた様子を少し…


東京駅の煉瓦駅舎に光の芸術。たくさんの人で溢れていました。  

 画像からだとよくわかりませんが、たくさんのプロジェクターから投影された
光によって様々な表現が映し出されていて素晴らしかったです。
1回3~4分、10人弱の新進気鋭の映像クリエータが、次々に各々の作品を繰り出
す様は圧巻でした。

http://www.youtube.com/watch?v=N-3yJLTU9OQ
実際の映像をご覧になりたい方はこちら。
(お手数でも、URLをコピーの上貼り付けて再生下さい)

 如何ですか?なかなかのものですよね?言葉で幾ら表現しても実際見て頂いた
方がいいかなと思いましたのでリンクを貼りました。
 
 プロジェクトマッピングが開催されたのは9月22日と23日だったのですが、実は
その前夜にNHKのニュース9で紹介されてしまった為に、予想を遥かに超える
観衆が集まってしまった様です。

 と言うのも、こういうイベントをする時は、その周辺の道路は封鎖して観衆の
安全を図るのですが、この日は駅前はいつも通りに車の通行があり凄い危険でし
た。(警視庁さん、しっかり仕事して!!)

自分が行ったのは22日でしたが、その性もあって僅か1回の上映であっという間
に終了した感じです。

 翌日は雨でしたし、多分この芸術の素晴らしさ驚きを体感された方は少なかっ
たのではと思います。
次回はもっときちんと段取りをして、たくたんの方に見て貰いたいですね。


煉瓦の建物に合わせたプロジェクター映像。

 あと東京駅舎の丸ドームも見ていて感動しますよ。
何だか明治から大正の日本に一瞬帰った様な錯覚に捕らわれます。
自分は長い事、東京駅の八角形の屋根に慣れていたので、工事の為に覆われてい
たシートが外され、ドームとその周辺の銅板が見えた時はハッとしました。
機会と時間があれば是非、ゆっくりと創建当時に復元された東京駅舎を見て頂き
たいです。
では。