夢の途中で

なかなか実現出来ないのが夢…
でもその途中の風景&出来事を楽しむのも、また人生と実感しているこの頃。

2013石垣島旅行記その6-番外編1

2013-08-23 12:48:52 | 旅行
 
 前回でほぼ旅行記は完結しましたが、まだ物足りない、いや話を
聞いてみたいと思う方の為に、勝手に期待して(笑)記載させて頂く
事にしました。
今回は前回迄に全く触れる事が出来なかった、どちらかというと
短期滞在者があまり足を運ばない施設&場所を中心にお届けします。
メニューは、米原のヤエヤマヤシ群落、石垣やいま村、です。

 まずはヤエヤマヤシ群落の画像から


遊歩道の突き当り

  如何ですか?
これではその良さを感じられませんよね??
1枚の画像にするには難しいので、何枚かに分けて撮影しました。


そこから見上げたヤシの群生

 1枚目より雰囲気出ていますが、まだ木の大きさがわかりません。
それを伝えるのが次の1枚。


突き当りの右側

 これでこれらの木々が巨木であるとおわかり頂けたと思います。
画面からは分かりにくいですが、鬱蒼とした木々の中にそれは立
っている感じです。
森林浴という程マイナスイオンが出ている訳ではありませんが、
ヤシの木の雰囲気は十分感じられます。

 遊歩道もよく整備されていて、蚊や害虫に刺される事もありませ
んので、安心して見学する事も出来ます。
(念の為長袖で訪れた方がよろしいでしょう)
6月末時点では遊歩道右側が閉鎖されていて左側のみ、なので所要
時間はおおよそ10分程度ですかね。
入口には昔ながらの売店が並んでいました。

 場所は島の上部、石垣市内からは車で40分程度掛かりますが、
川平湾からは15分で行きますので、行き帰りにぷらっと立ち寄る
のがいいかもしれません。

ヤエヤマヤシ群落

 次は石垣やいま村です。




詳細を伝えるパンフレット表と裏

 一言で言うと、八重山の暮らし文化を体感するテ-マパ-クです。
園内の最大の見所は、築100年前後の八重山古民家を見て回れる
事…。
牧志邸等6軒各々特徴があり、内部見学や実際上がって見学する事
も出来ます。


1907(明治40)年に建てられた大浜邸-マラリヤ撲滅に貢献した医師の民家


1909(明治42)年に建てられた旧士族の森田邸-士族屋敷の特徴を色濃く残す

 入園した日は牧志邸で琉球貸衣装体験が開かれていました。
(大人一人500円)
特徴ある色と柄の衣装を着てみたい気もしましたが、日中一番熱い
時間帯で汗だくだったので残念ながらパスしました。
今度は冬場に行って着てみたいかな。
森田邸では民芸品作りの教室も開かれていました。
※詳細は下段のHPをご参照下さい。

 他にも園内には、マングローブの名蔵アンバルやリスザル園も
ありましたが、暑さに参ってパスし休憩所で氷あずきを食べて涼
を取っていました(笑)。

 ここは八重山の古民家に興味を持っている人にはとても見所で
すが、それ以外の方はあっという間に通り過ぎる観光スポットで
しょうか?
(体感アトラクションや動物に興味を持っている方にも見所でし
た)
特に中華圏(台湾)の人達が、八重山の古民家には目もくれず、
リスザル園に直行していたのは印象的でした。

 寧ろ自分にとっては、園内にある展望台から見た風景が心に残
っています。
見える範囲は限られているんですが、周りには遮るものがないの
で、沖縄の風を感じられて清々しかったです。


園内展望台から名蔵湾


同じく展望台から名蔵湾と観音崎

 入村料として大人840円(子供半額)かかりますが、古民家
に興味がある方あるいは体験アトラクションを体感してみたい方
は楽しめるので是非どうぞ!!
併設のあんばる食堂やお土産店は、入り口脇にありますので入村
しなくても利用出来ます。

石垣やいま村

 今回はここまで。お楽しみ頂けましたか?
次回はどんなテーマで書くかはお楽しみに!!
では~。
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿