ガッツせんべい応援団事務局からのお願い
12月3日で締め切った下記ランチ会には19名の申し込みをいただきました。ありがとうございます。今回のランチ会には久保敬さんはもちろんのこと、大阪公立大学の辻野けんまさんと共同研究をされているドイツの教育学者ザビーネさんも参加予定です。(画像参照)まだまだお席に余裕がありますので、この機会に是非参加なさいませんか。ご検討のほど、どうぞよろしくお願いします。
📣12月16日「ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~」
ガッツせんべい応援団は、松井市長に「提言」を出された久保敬さんと共に、久保さんへの不当な処分撤回を手がかりにして、なにより「提言」に示された公教育の普遍的価値の実現を求めていきたいと考えています。
〈「提言」に示された公教育の普遍性〉
今、子どもたちが豊かな未来を幸せに生きていくために、公教育はどうあるべきか真剣に考える時が来ている。子どもたちにとっても教職員にとっても今のままの学校でよいのか。本当に子どもたちの幸せな成長を願って、子どもの人権を尊重し「最善の利益」を考えた社会ではないことが、コロナ禍になってはっきりと可視化されてきたのではないか。今こそ、価値の転換を図らなければ、教育の世界に未来はないのではないか。
「生き抜く」世の中ではなく、「生き合う」世の中でなくてはならない。社会の課題のしわ寄せが、子どもや学校に襲いかかっている。虐待も不登校もいじめも増えるばかりである。誰もが幸せに生きる権利を持っており、社会は自由で公正・公平でなければならないはずだ。
世界の人々が連帯して、この地球規模の危機を乗り越えるために必要な力は、学力調査の平均点を1点あげることとは無関係である。今、教職員、学校は疲弊している。教育の質は低下している。誰もそんなことを望んではいない。誰もが一生懸命働き、人の役に立って、幸せな人生を送りたいと願っている。その当たり前の願いを育み、自己実現できるよう支援していくのが学校でなければならない。
「競争」ではなく「協働」の社会でなければ、持続可能な社会にはならない。根本的な教育の在り方、いや政治や社会の在り方を見直し、子どもたちの未来に明るい光を見出したいと切に願う。これは、子どもの問題ではなく、まさしく大人の問題であり、政治的権力を持つ立場にある人にはその大きな責任が課せられているのではないだろうか。
これまで、行政との協議や集会等を何度か開催して来ましたが、そこで明らかになったことのひとつは、多くの市民運動が行政との対話(交渉)を必要としていることでした。教育の問題は教育だけの問題に終わりません。そこで今回、さまざまな方とより親睦を深め、今後の運動のあり方についてご意見をいただきたく、ランチ会を開催することにしました。少々お値段は張りますが、お味は間違いないです。久保敬さんをはじめ、辻野けんまさん共々応援団事務局メンバーがお待ちしています。どうぞ、奮ってご参加ください!!!
◇ 12月16日(土) 13時開宴 (受付12時30分より)
◇ 会場、大阪公立大学、田中記念館 和食堂「めたせこいあ」(お味は間違いなし!貸切です!)
JR阪和線「杉本町」下車すぐ http://hotozero.com/restaurant/restaurant_metasequoia/
◇ 会費4000円
◇ 申し込みは下記Googleフォームでお申し込みください。
12月16日「ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~」(仮称) - Google フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1QN5ndP8RslYNIXaYt2pwNzNIUf-K6aGfHQQ_trw1CUk/edit