📣10/9集会を開催します!
(1)弁護士会人権侵害救済申立の進捗状況
6月1日大阪弁護士会から久保さんへ約2時間ほどのヒアリングがありました。担当弁護士も決定し、今後、さらに追加資料を提出し、久保さんが被った人権侵害を、現場の校長・教員、児童生徒、さらには保護者と教育行政の関係性からよりわかりやすく訴えていきたいと思います。
(2)市民協議後、情報公開によって入手した大量のメール
4月18日大阪市教育委員会との市民協議には多くの方々に参加していただきありがとうございました。質疑応答の中で、私たちが感じたのは、教育委員会事務局と私たち市民の間にはあまりにも大きな溝があるということでした。一例をあげれば、久保さんに対する「文書訓告」は当然教育委員会で論議され決定されたものと思っていましたが、事務局の説明では、教育長専決(教育長がひとりで決定できること)ということでした。
私たちは、久保さんの提言に対して、また文書訓告に対して、一体誰がどのように関わっていたのか、明らかにするために情報公開制度を利用し、下記、3点の公文書開示を求めました。
1『2023年2月21日付ガッツせんべい応援団要請書に対する大阪市教育委員会の回答の経過にかかわるすべての文書』
2『2021年7月市教委通知「本市教育行政に関する教育委員会の基本的な考え方について」発出の経過にかかわるすべての文書』
3『2021年4月から本件請求日現在までの期間において、大阪市教育委員会事務局職員が、大阪市特別顧問大森不二雄氏から受信したべてのメール(事務連絡を除く)』
7月11日 開示された文書、特に3は1123枚に及ぶ大量のメールでしたが、そこから驚くべき内容がわかりました。私たちは、これらの文書・メールの内容について、弁護士会に追会資料として提出するとともに、広く市民のみなさんにもお知らせすべきことと考え、集会を開くことにしました。
(3)記者会見・集会を開催します。
タイトル(仮)ガッツせんべい応援団人権救済中間報告「大阪市教育行政について」
日程:10月9日(月・休)午後
会場:エルおおさか南1023(132名)
内容:開示資料からわかったこと
教育行政とは
是非ともご予定ください。集会詳細は決まり次第、お知らせします。