朝のウォーキングから戻ってくると、我が家のすぐ裏でチッチッと声がします。声の主を探すと1羽のメジロでした。
枯れ枝にとまって、右を向いたり左を向いたり。ちょっとしたポーズをとったり鳴きながら忙しくしています。
いつも聞くさえずりではなく、いわゆる地鳴きというのでしょうか。澄んだ空を背景に澄んだ声がよく響いていました。地鳴きの声はYouTubeでお聴きください。
朝のウォーキングから戻ってくると、我が家のすぐ裏でチッチッと声がします。声の主を探すと1羽のメジロでした。
枯れ枝にとまって、右を向いたり左を向いたり。ちょっとしたポーズをとったり鳴きながら忙しくしています。
いつも聞くさえずりではなく、いわゆる地鳴きというのでしょうか。澄んだ空を背景に澄んだ声がよく響いていました。地鳴きの声はYouTubeでお聴きください。
森林公園でウソに出会いました。私たちにとっては初めてのウソとの出会いです。カメラを持って歩いていたら、ベテランの方に声をかけられました。「ウソが来ている、この近くの木にやってきて実を食べていく」ということだったので、クロガネモチの木の前に行き待っていると、しばらくしてやってきました。教えてもらってやっとどこにいるかがわかり、写真に撮ることができました。
クロガネモチの実を啄ばむウソ
左上、首の部分が赤いのがオス、右下がメスです。他にも2~3羽いたようです。クロガネモチの実をさかんに啄ばんでいました。
メスのズームアップ
夏は山地にいるのですが、冬になると里に下りてくる漂鳥です。このあたりでは例年、年明けに見るそうですが今年は少し早く姿を見せた、という話でした。
午後3時近く、人が少なかったせいか、結構長時間、数羽が実をつつきながら枝をわたっていました。
近くの紅葉もかなり進んでいて、平地の秋もすっかり深まってきています。
付近のカエデノ紅葉
岐阜にオシドリがやってきた、という新聞のニュースを見て、百々ヶ峰のふもと、松尾池に行ってきました。
オシドリは国内で繁殖する留鳥ですが、冬になると群を作り、山間や市街地の池にやってくるといいます。松尾池で会った人によると、この日は10数羽でしたが、50羽以上見た日もあるとの話でした。左端の灰色の2羽が雌です。
ほとんど池の対岸の石垣の下にいるのですが、一度だけ池の真ん中に出てきました。上の写真です。
仲の良い夫婦を”オシドリ夫婦”ということがあります。11月4日のNHK 「ダーウィンが来た」でこの”オシドリ夫婦”の話が取り上げられていました。
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?sp=p292#slide-1
オシドリが夫婦関係を保つのは一期限り、それもメスが産卵するまでの1~2ヶ月程度のようです。
池にはマガモの群も来ています。木々の葉も色づいて”冬近し“を感じさせられます。
カワセミが魚を取る様子も見られました。 岸辺にはオシドリやオオタカ、カワセミの姿を狙うカメラマンがいっぱい。
餌付けされたヤマガラがたくさん集まってきていました。餌付けには問題があるのは承知していますが、手のひらにやってくると、やっぱりかわいいものですね。