今日も朝方にヒョウが降りまして、でも昨日程寒くは無いかな?
昨日に続きます。
7月から8月にかけて大規模な噴火(水蒸気爆発)が続きました。
9月以降も続いていたんだろうけども、東京都内に追いやられていて知る由もありません。
1983年の噴火でパパは子供たちの記録等すべてを溶岩の下に燃やしてしまった悲しい思いがあり、噴石で破壊されてもいいから燃えないでほしいと願うばかりでした。
白い噴煙は水蒸気、左の黒く影の様になっている部分は灰や噴石を吹き上げており地上に降らせています。
遠くから眺めていると、いたって穏やかでのどかです。
しかし、・・・・・
全島民避難のきっかけとなった8月18日の噴火は・・・・・一般的には.....恐ろしい・・・・・のひと言に尽きると思います。
でもパパは感動のあまり夢中でカメラを回していました。 恐ろしいとは感じなかったそうです。
違う角度から見ると・・・・・噴煙の中に雷が発生。噴煙による静電気だそうです。 (下記の動画に収録)
最初の写真から暫くすると・・・噴石混じりの灰が落ちてきます。
呑込まれてしまいそうです。
昼間なのに下界は暗闇に・・・・・車はライトを付け、視界は濃霧の中、路面は雪道を走っているよう。
雨が降れば、泥の雨。 降灰は乾くとコンクリートの様に固くなるので、湿っているうちに雪かきならぬ灰かきをしなくてはいけません。
この動画は14分程の記録映画です。
泥の雨の降る様子も動画に入っています。
三宅島2000MIYAKEJIMA噴火
以上、三宅島噴火2000の20周年企画でした。