昨年はトタン屋根の葺き替えをしましたが、今回はアスファルトシングル葺き屋根の葺き替え工事です。
トタン屋根は約20年(ペンキ塗り替えなし)、シングル屋根は約35年、ボロボロで雨漏りし始めたのでブルーシートで誤摩化していましたが葺き替えます。
なぜ本体や物置の様にポリカの被せで済ませられなかったかと···楽なのに~~。
野地板の傷みが酷いと予測して葺き替えにしました。
先ずはボロボロの箇所ややり直す箇所から始めます。
腐った部分を継ぎ接ぎします。
木陰や北側は南向きより紫外線による傷みは少ないかわりに湿気の傷みが激しいかな。
可変繋ぎ部分。
新しく違う工法に替えます。
剥がします。
最初力まかせにバールで暴れたところ下の天井板までぶち破り、野地板のベニヤが殊の外頑丈で(部分的に腐っているのだが)手に負えない。
そこで、文明のリキ丸鋸の登場! ラク~~~。
シングルが付いたまま野地ベニヤごとジャンジャン切って、ベニヤごと剥がす。
スッキリと剥がせますよ~~~~。
新しいベニヤは気持ちイ~~~い。
例に違えずパパの作、屋根の寸法がいい加減!!!!!!! なんでか、本人ですら理解に苦しむ。トタン屋根の方もソ~~だったナ~~。
パパの若かりし頃はイ~~カゲンな性格だったンだろ~~か、な?。
ルーフィングシートを貼り出したが、あまりの暑さにシートも作業員も延びノビ~~。
そこで·····保育園の体育館や屋内ゲートボール場になっているこの建物、利用しない手は無い。窓一枚隔てただけの屋内作業場!!!
快適に作業は進みルーフィングを貼り終わってみると、前回に比べ100倍楽らくラク、、。だった。
矩勾配の屋根の大変さ、三角屋根に憧れて図面を起こし知り合いの大工に見せた所 [それだけ€€は止めておけ] と言われたことを思い出した。
いまさら、オソ~~い。後悔先に立たず、だナ~~~。!
雨が降ってもこのとおり。
しか~~し、作業はまだまだ続きます。
本体とログハウスは縁切りされていて、5cm離して建ててあるので繋ぎ部分が結構めんど~~~かつ、工夫を強いられる。
なぜなら本体のカナディアンシーダーハウスは風や地震でユラユラ揺れる構造、一方ログハウスは······お分かりの通り[可変構造]のツナギにしなければなりません。
この構造は前回のトタン屋根との繋ぎも一緒。
可変構造かつ雨漏りのしない構造。だよ。
ちなみにこの部分、今まで雨漏りしていましたがそれなりに です。
外だと思えば屋根部分からの雨漏りジャないので気にしなければそれなり、でも今回はチャンとやります。
わかりにくいが、ログ屋根はグレー帯までで網戸下の黒い帯に見える部分が5cmの隙間。
次回はパパ独自の方法での繋ぎ構造をお見せします。
乞うご期待 !。準備は整いつつあります。
寝ま~~す。