熊本と香港を結ぶ香港航空(香港)の国際定期便が14日、就航した。熊本空港の国際線は、アシアナ航空(韓国)のソウル線、10月に就航した中華航空(台湾)の高雄線に続き3路線になった。…(詳細は 熊日朝刊1、6面)
水俣・芦北地域を管轄するJAあしきた(芦北町)は、県内JAで初めて農業経営に参入し、第1弾としてイチゴ栽培を始める。…(詳細は 12日熊日朝刊6面)
ホンダ(東京)は、海外生産が進んでいた国内向けミニバイク(排気量50CC)の3車種について、熊本製作所(大津町)への生産移管を進めている。同製作所は国内唯一の二輪生産拠点で、生産能力を1.5倍に拡大し、派遣従業員も増員する方針だ。…(詳細は 12日熊日朝刊6面)
2016年度税制改正大綱には、自宅で育児をしやすくするため、3世代同居に向けたリフォームを後押しするなど働きやすさの向上を意識した項目が並ぶ。新幹線を使った遠距離通勤を税制で支援するなどの改正も盛り込まれたが、どの程度効果が出るか疑問が残る施策も目立った。…(詳細は 熊日朝刊9面)
来年の大学生の就職活動日程を前倒しする経団連方針を受け、政府は10日、採用活動の際に授業や試験、留学といった学業の日程に十分配慮することや、学生の意思に反して就職活動の終了を迫らないことなどを各経済・業界団体に要請した。…(詳細は 熊日朝刊8面)
政府、与党は9日、消費税増税時に始める軽減税率制度に関し、2017年4月の導入時から、生鮮食品に加工食品を加えた食品全般を対象にする方針を固めた。税収減を埋め合わせするのに必要な財源は8千億~1兆円規模となる。…(詳細は 熊日朝刊1、3、7面)
インターネットを通じて幅広く資金を集めるクラウドファンディングを地域活動に利用しようと呼び掛けるイベントが12日午後2~5時、熊本市中央区下通のコワーキングスペース「未来会議室」で開かれる。…(詳細は 熊日朝刊6面)
県内を訪れる国内の観光客の目当ては、食べ物が最多で9割近くに上り、買い物は半数足らずで最も少ないことが、熊本商工会議所の調査で分かった。13項目の体験について、県内での重要度を聞いた。…(詳細は 熊日朝刊6面)
企業の地方自治体への寄付を促す「企業版ふるさと納税」が2016年度に導入されることになった。個人のふるさと納税は特典が話題となり寄付が急増しており、政府は企業版の創設で地方への資金移動の拡大を狙うが、どこまで広がるかは未知数だ。…(詳細は 熊日朝刊6面)
九州7県の産官学でつくる「九州バイオクラスター推進協議会」(会長・小野友道熊本大名誉教授)は、素材・製品コンテストの最優秀賞に、緒方エッグファーム(合志市)の鶏卵「オメガ3ナチュラルエッグ」を選んだ。…(詳細は 熊日朝刊6面)
経団連は7日、会長・副会長会議を開き、大学生の就職活動の採用面接解禁を8月から6月に2カ月前倒しすることを正式決定し、企業側のルールとなる「採用選考に関する指針」を改定した。…(詳細は 熊日朝刊7面)
全国の若手酪農家らが交流する「らくのうサミット」が6、7の両日、西原村や熊本市であった。グループ討論では酪農の課題や将来像などについて意見交換した。…(詳細は 熊日朝刊6面)
西日本シティ銀行(福岡市)は7日、熊本市中央区花畑町の銀座通りに「熊本営業部」を開設した。熊本支店の店舗建て替えに合わせ、支店から昇格させた。…(詳細は 熊日朝刊6面)
全国中小企業団体中央会は8、9日、北九州市の西日本総合展示場で、展示・商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」を開く。国の「ものづくり補助事業」の成果をビジネスにつなげてもらおうと初めて企画。県内16社を含む139社が出展する。…(詳細は 5日熊日朝刊6面)
経営革新に取り組む企業を表彰する2015年度「日本経営品質賞」で、青果卸の熊本大同青果(熊本市、月田求仁敬社長)が経営革新推進賞に選ばれた。13年の経営革新奨励賞に続き、2度目の受賞。…(詳細は 5日熊日朝刊6面)