九州・沖縄企業 15年度純利益 2016-12-28 | 社会・経済 九州電力がトップ 東京商工リサーチ福岡支社がまとめた九州・福岡の企業を対象にした2015年度の純利益(単体)ランキングによると、原発再稼働で5年ぶりに黒字転換した九州電力が653億2800万円でトップだった。…(詳細は 熊日朝刊9面)
県内求人倍率1.48倍 2016-12-28 | 社会・経済 11月 3ヵ月連続で最高更新 熊本労働局が27日発表した県内の11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.48倍で、3ヵ月連続で過去最高を更新した。10月から0.02㌽増。熊本地震の復興需要による求人増が続いているとみられる。…(詳細は 熊日朝刊9面)
観光戦略会社が指導 2016-12-27 | 社会・経済 「くまもとDMC」肥後銀と県、共同設立 肥後銀行と県は26日、県内の観光振興の戦略づくりと実行を目的に設立した新会社「くまもとDMC」の概要を発表した。国が普及を進める「日本版DMO」と呼ばれる組織で、銀行と県による設立は、全国的にも珍しいという。…(詳細は 熊日朝刊9面)
復興の展望 熊本地震 経営者に聞く ルネサス川尻工場 佐竹和也工場長 2016-12-27 | 社会・経済 教訓 半導体業界で共有を 多くの進出企業が熊本地震からの復旧に時間がかかる中、いち早く5月22日に全工程で生産再開した半導体大手ルネサスエレクトロニクス子会社の川尻工場(熊本市)。フル操業を続けていたが、8月31日に同市を襲った震度5弱の「余震」で再び稼働停止した。…(詳細は 熊日朝刊9面)
マイコン生産 1割増強 2016-12-26 | 社会・経済 ルネサス川尻工場 数十億円投資 半導体大手ルネサスエレクトロニクス(ルネサス、東京)は22日、熊本市の川尻工場に追加投資し、自動車向けを中心にマイコンの生産能力を1割程度増強させることを明らかにした。・・・(詳細は23日熊日朝刊11面)
地震時 細分化し遮断 2016-12-26 | 社会・経済 西部ガス 供給体制見直し 西部ガスは22日、熊本地震で熊本地区のガス供給がほぼストップしたことを踏まえ、2019年度までに県内のガス供給体制を見直すことを明らかにした。大地震が起きた際、現在の体制では揺れが少なかった場所を含め広範囲に供給を止めざるを得ないが、より細分化した地域ごとに止めることができるようにする。・・・(詳細は23日熊日朝刊11面)
8000人笑顔 アートに 鶴屋が懸垂幕 「元気」を表現 2016-12-22 | 社会・経済 鶴屋百貨店は21日、熊本市中央区の本館外壁に、約8千人の笑顔の写真を組み合わせたモザイクアートを掲げた。クリスマスキャンペーンの一環で31日まで。…(詳細は 熊日朝刊6面)
キリン 日本財団 県 復興支援で包括協定 2016-12-22 | 社会・経済 キリンビールなどキリングループと日本財団、県は21日、熊本地震からの復興支援に関する包括協定を結んだ。日本財団に新たな基金を設置し、農畜産業の創造的復興や仮設団地の絆づくりなどを支援する。…(詳細は 熊日朝刊6面)
大卒採用増13.5% 企業見通し 人手不足背景 18年卒 2016-12-21 | 社会・経済 2018年卒の大学生・大学院生の採用を「増やす」とした企業は13.5%で前年より0.1㌽増え、「減らす」(5.7%)を7年連続で上回ったことが20日、リクルートワークス研究所の調査で分かった。…(詳細は 熊日朝刊10面)
復興の展望 熊本地震 経営者に聞く 古荘本店(熊本市) 古荘 善啓社長 社屋再建 物流機能を強化 2016-12-21 | 社会・経済 衣料品卸・小売りの古荘本店(熊本市)は、熊本地震で被災した本社の一部建て替え工事を進めている。震災以降、「ピンチをチャンスに」を合言葉に掲げる古荘善啓社長(70)は「問屋業として進化するため、物流機能を強化しなければならない。社屋の復旧をその機会にしたい」と意気込む。…(詳細は 熊日朝刊11面)
空き家、お墓の現況報告 来月から 九電が新サービス 2016-12-20 | 社会・経済 九州電力は19日、顧客に代わって空き家でお墓の現況を確認し、写真付きメールで報告する一般家庭向けの新サービスを、来年1月16日に始めると発表した。全国の大手電力で初の取り組み。 名称は「空き家サポート」と「お墓サポート」で九州内が対象。…(詳細は 熊日朝刊6面)
パート上限70歳に マックスバリュ 人材確保へ緩和 2016-12-20 | 社会・経済 パート年齢の上限引き上げや契約期間の撤廃など、九州の流通業界が人材不足に対応するため、条件の緩和や待遇の改善に乗り出している。 マックスバリュ九州(福岡市)は、半年契約のパート社員の上限年齢を、65歳から70歳に引き上げる。…(詳細は 熊日朝刊6面)
「有機農業推進法」施行10年 県内取り組み盛んに 2016-12-19 | 社会・経済 環境に優しい有機農業の普及を図る「有機農業推進法」が2006年12月に施行されて10年。都道府県別でみると、熊本は日本農林規格(JAS)で有機農業の認定を受けた農家数が2位、農地面積が3位と盛んな地域。…(詳細は 熊日朝刊4面)
がまだす地場企業 カネリョウ海藻(宇土市) 創業50年 商品開発で成長 2016-12-19 | 社会・経済 宇土市笹原町の国道57号沿い。約2万平方㍍の敷地に、工場が立ち並ぶ。創業者の髙木良一会長(85)が、1967年に海産加工業を始めて来年で50年を迎える。 54年に創業した海産物卸の個人商店が前身。…(詳細は 18日熊日朝刊4面)
復興の展望 熊本地震 経営者に聞く ナカヤマ精密 中山 愼一社長 事業継続こそ地域貢献 2016-12-19 | 社会・経済 精密金属加工のナカヤマ精密の熊本工場(西原村)は、熊本地震の本震で大きな被害を受けたものの、10日後には生産を一部再開した。地震による落ち込みを最小限に食い止めることができたという。中山愼一社長(56)は「事業の継続が最も大事。それが地域や従業員への貢献になる」と強調する。…(詳細は 17日熊日朝刊11面)