人吉・球磨 かわせみ やませみ 魅力ふんだん

内装に地元産材、焼酎飲み比べ…　車両初公開　来月4日から運行　JR九州

　JR九州は27日、北九州市の車両センターで、3月4日から鹿児島・肥薩線熊本－人吉を運行する観光列車「かわせみ　やませみ」を報道陣に初公開した。内装には地元産木材をふんだんに使用し、青柳俊彦社長は「地元との協議を重ねて作った自信作」と話した。…（詳細は　熊日朝刊11面）

求む幹部候補のおっさん、おばはん

森下仁丹「第四新卒」公募へ

　おっさん、おばはん求む－。森下仁丹は別の会社などで経験を積んだ40代や50代の人材を「第四新卒」として採用することを決めた。経営幹部になれる即戦力の確保が狙いで、2017年度中の採用を目指し、3月からエントリーを受け付ける。…（詳細は　熊日朝刊10面）

ICT地域活性化大賞

「シタテル」（熊本市）受賞

　総務省は24日、地方が抱える課題を解決するため、ICT（情報通信技術）を有効活用した取り組みを表彰する「ICT地域活性化大賞」に熊本市南区の衣服生産「シタテル」を選んだ。…（詳細は　25日熊日朝刊11面）

コメ直販拡大 9割へ

肥料集約　10程度に　JA全農改革原案

　農家の所得向上を目指し全国農業協同組合連合会（JA全農）が策定中の改革原案が24日、判明した。流通経費を抑えるため、卸をできる限り介さず取引する「直接販売」の割合を、コメは現在の約4割から8年後の2024年度に9割へ拡大。…（詳細は　25日熊日朝刊10面）

九電来春採用 10人増を計画

　九州電力は23日、2018年春入社の定期採用計画数を前年より10人多い240人にすると発表した。前年を上回るのは2年連続。
　内訳は技術職が180人、事務職が60人。…（詳細は　熊日朝刊6面）

JR九州 乗り放題、家族割発売

30周年記念　ネット限定

　JR九州は、インターネット販売限定の割引切符を期間限定で販売する。4月の会社発足30周年を記念した「30周年記念！ネット九州パス」と、大人と子どもの同時購入で格安になる「九州ファミリーネット早特7（セブン）」の2種類。…（詳細は　熊日朝刊6面）

非正規月給3.3％増

16年　正社員との格差最小

　厚生労働省が22日発表した2016年の賃金構造基本統計調査によると、フルタイムで働く人のうち正社員の平均月給（残業代などを除く）0.2％増の32万1700円で、契約社員や派遣など非正規労働者は3.3％増の21万1800円だった。…（詳細は　熊日朝刊6面）

被災乗り越え「金賞」

南阿蘇の食肉加工会社　阿蘇ナチュラル・Jファーム

　熊本地震で被災した南阿蘇村の食肉加工会社「阿蘇ナチュラル・Jファーム」のハム・ソーセージ製品が、神奈川県相模原市であったドイツ農業協会（DLG）主催の国際品質競技会で、金賞を9品目で受賞した。同社は「地震に負けず頑張っていることをアピールしたい」と喜んでいる。…（詳細は　熊日朝刊6面）

女性活躍 肥後銀行に優秀賞

全国の企業表彰

　女性が活躍できる組織づくりに取り組む企業を表彰する「女性活躍パワーアップ大賞」で、肥後銀行が優秀賞に選ばれた。…（詳細は　熊日朝刊8面）

首都圏企業と連携へ 合志市

ネットワーク会議　設立

　合志市は21日、首都圏企業との連携を深めるため、「東京ネットワーク会議」を設立した。情報交換を重ねながら、地域課題の解決策や市をPRする事業を提案してもらう。…（詳細は　熊日朝刊8面）

地震後の支援に感謝 九州観光推進機構

各県一丸　4月からキャンペーン

　九州観光推進機構（福岡市）は4月から、九州各県の自治体や宿泊施設など観光関連の企業と連携し、観光キャンペーン「九州からありがとう」を展開する。…（詳細は　熊日朝刊6面）

八代港 大型クレーン来年度完成

県が見通し　物流機能を強化

　県は20日、八代港で2014年度から整備中のコンテナ用大型クレーンと、付随する新コンテナヤードが17年度中に完成するとの見通しを示した。同港のコンテナクレーンは大小2基体制となり、増加傾向にある貨物取扱量に対応できるよう物流機能が強化される。…（詳細は　熊日朝刊6面）

プレミアムフライデー 24日開始

早め終業　新たな商機に　旅行や食　企画続々

　月末最後の金曜日に仕事を早く終え、消費を促すイベント「プレミアムフライデー」が24日に始まる。新たな商機をつかもうと、旅行会社や百貨店は、あの手この手で企画を打ち出した。従業員に早めの退社を促す動きは鈍いが、県内では会社ぐるみで飲み会を楽しむ企業もある。…（詳細は　19日熊日朝刊4面）

熊本地震 特産品購入で復興応援

九電　電力10社に呼び掛け

九州電力は、熊本地震で大きな被害を受けた地域の加工品や農産物を集めた「熊本復興応援カタログ」を7000部作成した。九電を含め、全国の大手電力10社に配る。グループ社員を含めた約20万人に協力を求める。…（詳細は　18日熊日朝刊11面）

クロマグロ 稚魚を安定育成

県水産研究センター（上天草市）　養殖技術　確立めざす

　県水産研究センター（上天草市）が、クロマグロの養殖技術の開発を始めた。国から譲り受けた受精卵をふ化させ、体長30～40㌢の稚魚に安定して育てる技術の確立を目指す。…（詳細は　熊日朝刊11面）