就職情報会社リクルートキャリアは12日、今春卒業した大学生の就職内定率が3月の卒業時点で95.3%となり、前年同時期に比べて1.0ポイント上昇したと発表した。…(詳細は 熊日朝刊8面)
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は4月、傘下の福岡、熊本、親和の各銀行で行内結婚した夫婦が同居のまま勤務できるよう人事面で配慮する「夫婦帯同制度」を導入した。次の人事異動から適用する。…(詳細は 熊日朝刊9面)
消費税率10%への引き上げ時に導入する軽減税率制度の対象を巡り、国税庁は12日、通達やQ&A方式の解説をホームページ上で公表した。…(詳細は 熊日朝刊8面)
金融庁が地方銀行に実施した収益分析調査の結果が11日分かった。市場金利に左右されずに企業向け融資で稼ぐ力のある地銀ほど大企業より中小企業向けに力を入れる傾向があった。…(詳細は 熊日朝刊6面)
鹿児島市の畜産会社が大手食品メーカーや商社、金融機関とタッグを組み、飼料事業を含む肉牛生産に加え、外食や輸出を手掛ける新会社を4月から始動させた。環太平洋連携協定(TPP)などで畜産業を取り巻く環境が厳しさを増す中、各社がノウハウを持ち寄り、「攻めの畜産」を目指すプロジェクトの中で、地域の農家支援にもつなげる。…(詳細は 9日熊日朝刊6面)
厚生労働省から抜本的な組織体制の見直しを求められ、事業譲渡に向けた交渉を進めている一般財団法人「化学吸血清療法研究所」(化血研、熊本市)の交渉相手が、製薬国内2位のアステラス製薬(東京)であることが7日、分かった。…(詳細は 熊日朝刊1面)
就職情報会社の学情が6日発表した2017年春卒業予定の大学生の就職人気企業ランキングによると、全日本空輸が2年連続で1位となり、前年7位だった日本航空が2位に入った。…(詳細は 熊日朝刊7面)
春闘で中小企業の賃上げが好調だ。賃上げ額が大手や全体の平均を上回る集計が目立つ。上げ幅はおおむね昨年より低下したものの、労組幹部は「中小が大手を超えられるわけがないというマインドが少しずつ変わってきた」と評価する。…(詳細は 熊日朝刊7面)
肥後銀行と鹿児島銀行が、2015年10月に経営統合で九州フィナンシャルグループ(FG)を設立して半年が過ぎた。統合後、両行は合同研修などで相互理解や関係強化を図ってきたが、3月には人事交流が始まり、営業の現場に変化が広がってきた。…(詳細は 熊日朝刊9面)
過去最多の更新を続ける訪日外国人の動向が近年、変化している。「爆買い」に象徴される団体ツアーから、グループや家族単位の個人客が増加。県内最大の観光地で、世界ジオパーク登録など海外からの注目も集める阿蘇地域でも急ピッチで対応が進んでいる。…(詳細は 熊日朝刊29面)
熊本商工会議所と熊本法人会は4日、熊本市中央区の県民交流館パレアで合同入社式を開いた。56社の新入社員122人が出席、新たな一歩を踏み出した。…(詳細は 熊日朝刊6面)
外国人労働者が年内に過去最多の100万人規模に達する見通しとなった。複数の政府関係者が3日、明らかにした。介護や家事支援の分野で活用策が動きだすなど、政府の受け入れ拡大によって…(詳細は 熊日朝刊1、25面)
電力小売りの全面自由化が1日、始まった。家庭でも電力会社が選べるようになり、県内でも新料金をPRするイベントが開かれた。…(詳細は 2日熊日朝刊6面)
企業や自治体に女性の登用目標など行動計画の策定・公表を義務付けた女性活躍推進法が4月1日に全面施行された。働く環境の男女差を解消し、家庭との両立を支援。…(詳細は 熊日朝刊1,3面)
共同通信は27日、九州・沖縄の主要58社を対象にした2017年度の新卒採用アンケートをまとめた。事業拡大などを背景に、採用数で16年度実績に比べて「増やす」と答えた企業は19社と全体の33%となり、前年調査の25%から増加。…(詳細は 熊日朝刊6面)