九電 2年連続黒字 2017-01-31 | 社会・経済 16年4~12月期 期末配当は増配 九州電力が30日発表した2016年4~12月期連結決算は、純利益が前年同期比62.0%増の853億5200万円と、2年連続で黒字を確保した。未定としていた期末配当は5円増配の10円とする。…(詳細は 熊日朝刊6面)
荒廃竹林から住宅建材 南関町のバンブーマテリアル 2017-01-31 | 社会・経済 年内操業開始、120人雇用 荒廃竹林の竹を活用した建材の生産で、地域循環型のビジネス展開をめざす「バンブーマテリアル」(南関町、山田浩之社長)は30日、事業計画を発表した。同町などから年間6万㌧の竹を調達し、高品質・低価格の住宅用建材に加工、販売。発電にも使い、エネルギーコストを削減する。竹の収集や発電も含めて、120人の新規雇用を予定している。…(詳細は 熊日朝刊1,6面)
食の商談会に県内45社参加 2017-01-30 | 社会・経済 ふくおかFG開催 ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は27日、「食の祭典2017in福岡」を福岡市の福岡銀行本店ビルで開いた。傘下の福岡、熊本、親和の3銀行の取引先を中心に144社が参加し、全国の百貨店やスーパーのバイヤーに商品を売り込んだ。…(詳細は 28日熊日朝刊6面)
県内求人倍率 上昇続く 熊本労働局職業安定課長 田島浄嗣氏 2017-01-30 | 社会・経済 地域や職種間で格差も 企業は職場環境改善を 県内の有効求人倍率が上昇を続けている。2016年11月は1.48倍(季節調整値)となり、3ヵ月連続で過去最高を更新、全国平均も上回った。景気回復を裏付ける一方、熊本地震の復興需要の高まりで人手不足も深刻だ。熊本労働局の田島浄嗣職業安定課長(60)は「企業と求職者の双方に働き掛け、雇用環境改善につなげたい」と話す。…(詳細は 28日熊日朝刊6面)
宮﨑「食の安全分析センター」 残留農薬 検査拠点に 2017-01-27 | 社会・経済 PR強化 輸出後押し 宮崎県は、島津製作所(京都市)と共同で2016年春から稼働させた「食の安全分析センター」(宮崎市)を、農作物を輸出する際に欠かせない残留農薬検査の一大拠点にしようとしている。(…詳細は 熊日朝刊11面)
復興を担う 次世代経営者の視線⑩ 2017-01-27 | 社会・経済 「食を守る」使命感で走る 西岡養蜂園社長 西岡千年さん(48) 「今年は、これまでになく忙しい日々になる」。西岡養蜂園(八代市)の西岡千年社長(48)は、巣箱に視線を向けながら、笑顔の中にも仕事への決意をにじませる。 施設園芸などの農家へのリースや、養蜂家向けの販売で全国に知られる同園。ミツバチの生産量では国内トップを誇る。…(詳細は 熊日朝刊11面)
肥後銀行 行員教育の新会社設立へ 2017-01-26 | 社会・経済 一般教養、経営学… 生産性向上めざす 肥後銀行は25日、行員教育を担う新会社の設立を計画していることを明らかにした。行員の質を高め、生産性の向上につなげる狙い。2017年度の設立を目指す。 一般教養から専門的な経営学や経済学まで、幅広い行員の教育に対応できる態勢を整える。…(詳細は 熊日朝刊6面)
復興を担う 次世代経営者の視線⑨ 2017-01-26 | 社会・経済 地元に新たな雇用を シタテル社長 河野秀和さん(42) 服を作りたい企業や個人と、裁縫工場をインターネットでつなぐ服飾系ベンチャーのシタテル(熊本市)。国内外を相手に展開する事業は新たな業態だけに、河野秀和社長(42)は新年のテーマを「信頼」と定める。「商品の品質向上やスタッフの成長を通して多くの信頼に応えたい。新たな信頼もつくり上げていくことが目標」…(詳細は 熊日朝刊6面)
ベア予定18%に微増 2017-01-25 | 社会・経済 17年県内企業 人手不足を反映 熊日など調査 熊本日日新聞社と地方経済総合研究所(熊本市)が県内企業を対象に実施した従業員の賃金についてのアンケートで、2017年に基本給を底上げするベースアップ(ベア)を予定する企業の割合は18.4%と前年の17.3%から微増した。…(詳細は 熊日朝刊11面)
復興を担う 次世代経営者の視線⑧ 2017-01-25 | 社会・経済 熊本の水、自然 焼酎でPR 繊月酒造社長 堤純子さん(43) 今年創業115年を迎える人吉市の繊月酒造。社長の堤純子さん(43)は、1月から就任2年目に入った。酒造会社で父から娘に事業継承された例は、全国でも珍しいという。「熊本地震で慌ただしく1年目が過ぎてしまったが、何とか乗り越えた。これから少しずつ、私らしさを出していきたい」…(詳細は 熊日朝刊11面)
旅行に〝地元目線〟情報 2017-01-24 | 社会・経済 阿蘇5市町村 投稿サイトで発信 阿蘇市、南小国町、小国町、高森町、南阿蘇村と各観光協会でつくる阿蘇広域周遊促進協議会(会長・荒井邦生南小国町観光協会長)は23日、旅行プラン投稿サイトを活用し、〝地元目線〟の旅行情報を発信する取り組みを始めた。…(詳細は 熊日朝刊9面)
復興を担う 次世代経営者の視線⑦ 2017-01-24 | 社会・経済 一生一度の買い物に安心を エスケーホーム社長 瀬口力さん(43) 熊本地震では多くの家屋が被害を受けたが、住宅設計・販売のエスケーホーム(山鹿市)が施工した約千棟に、「全壊や大規模半壊の被害はなかった」(同社)と言う。瀬口力社長(43)は「過去に全国で起きた大震災を教訓に、耐震性の高い住宅を提供してきたことが奏功した。これからも安全・安心な住宅を手掛けていく」と力を込める。…(詳細は 熊日朝刊9面)
ゆうちょ銀がプリカ 2017-01-23 | 社会・経済 23日発行 熊本、仙台市で先行 ゆうちょ銀行と日本郵便23日、新プリペイドカード「mijica(ミヂカ)」の発行を全国に先駆けて熊本市と仙台市で始める。カードは全国で使えるが、両市内にある提携店で使用すると、買い物時にたまるポイントが倍増する特典が付く。利用状況を踏まえ、2018年以降に発行地域を全国に広げる。…(詳細は 21日熊日朝刊11面)
復興を担う 次世代経営者の視線⑥ 2017-01-23 | 社会・経済 阿蘇観光 立て直しへ奮闘 安部牧場社長 安部寛樹さん(39) 阿蘇市の北外輪山一帯は熊本地震で斜面の一部が崩れ、今も岩や土がむき出しとなっている。阿蘇地域に多くの観光客を運んできた国道57号線や鉄道の復旧は見通せず、山麓の同市三久保で酪農を営む「安部牧場」の安部寛樹社長(39)は不安の日々を送っていた。 「観光客の落ち込みは数年続くだろう。仕事や通学の事情で子育て世帯は次々に市街に転出している。地域の衰退を食い止め、基幹産業の観光を立て直す手がないか、無い知恵を絞っている」…(詳細は 21日熊日朝刊11面)
九州観光 北部が人気? 2017-01-20 | 社会・経済 国交省 訪日客の移動傾向分析 訪日外国人旅行者の移動は福岡-大分、熊本間などで活発-。国土交通省が航空旅客などのデータを分析した結果、訪日客が九州内では北部を中心に行き来する傾向が強いことが分かった。…(詳細は 熊日朝刊11面)