「イラクは戦場ではない」とな?

今日は、久しぶりに、朝から雨でした。台風２７号の関係でしょうが、１２月に台風が接近するのも珍しいことです。今は「温帯性低気圧」に変わりましたが、風が今夜吹くとの予報、また過ぎの枯れ枝が落ちないかと心配です。

「イラク自衛隊派遣」、日本政府は依然として「イラク・サマワ」は「戦場ではない」と主張し続けているようです。
そのため「大原防衛庁長官」さらに「自民幹事長の武部」「公明党幹事長冬柴」の各氏が「サマワ」を訪問するようです。「小泉首相」の「戦場ではない」という色眼鏡を掛けて出かけるのですから、結果は明々白々でしょう。
客観的な立場では判断できない人ばかりですからね。
それにしても、第一次派遣団に「オランダ軍の司令官」が明白に「ここは戦場だと言うことを忘れないように」と日本自衛隊に宣告し、念押ししたと言うのですから、「戦場」という一般的な常識をごり押しして「戦場ではない」と言い張るのでしょうか?