「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

孤独死。

2012年03月27日 16時24分00秒 | 社会


【今日の写真】 この写真は、昨日のお昼に撮影した「沈丁花」です。庭を歩いていてふと足元を見るとただ一輪、そっと咲いていました。暖かな日の後に寒さが厳しい日が数日つづき、昨日は二日続いてうっすらと雪化粧、今日は霰と霜で銀世界でした。之にはさすがの久万の住人でも驚いています。

 【今日のお天気と身の回り】
 朝の冷え込みはこの時期としては目ずらしてです。霜で地面も木々も真っ白でした。黄砂と花粉で空の見通しは悪く、それでも午後には晴れ間がでました。もう間もなく4月が来ようというのですがね。


 【核問題】(毎日新聞)
 『<福島第1原発>旧避難準備区域で親子が孤立死 南相馬』 

 福島第1原発事故の緊急時避難準備区域(昨年9月末解除)に指定されていた福島県南相馬市原町区の住宅で2月下旬ごろ、この家に住む女性(69)と長男(47)が相次いで死亡していたことが分かった。発見まで約2~3週間周囲に気付かれず、病気で「孤立死」したとみられる。
 市などによると、住宅は市の中心街にある。親子は自宅1階で商店を経営していたが、数年前から閉店していた。緊急時避難準備区域の指定中も、周辺には居住している人が多くいたという。通報を受けた警察官が、2人が死亡しているのを発見した。

 市は昨年8月、この女性について担当の民生委員から「不審なけががある」として虐待の疑いの通報を受け、県警と共に訪問。当時は2人とも通常の生活を送り外出も可能だったため、「問題なし」と判断した。その後、「仙台の次男宅へ避難する」との情報が寄せられていたという。
 市の担当者は「69歳という年齢や長男と暮らしていることから、要支援の対象にはなっていなかった」と話している。


* なんとも胸の締め付けられる出来事ですね。「核家族化」と地域の連帯、そんな空気が今後も予期しない出来事の発生を懸念する次第です。

 【体調】大きく変化はありません。 『私』 今日も、天候不順です。痛みもあります。 『家内』 比較的回復の跡がみられるようです。




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