「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

国と沖縄県の「辺野古裁判」

2015年12月02日 14時58分26秒 | 沖縄基地問題



【今日の写真】 
 今日の写真は、家内が季節を活けていました。ヤブコウジです。通称「十両」というようで。花言葉は「明日の幸福」ということのようです。
根を拡げてどんどんと拡張します。


【私的な出来事と体調】
 今日は、朝からどんよりと重たい雲が鉛色で広がって、薄暗い日中です。「給湯ボイラー」の灯油を2缶補充しました。
 マイコンディションは体重が76.1g(±0g)、体脂肪率23.2(+0.3P)です。


【注目の裁判】日本テレビ系(NNN) 12月2日(水)12時5分配信
 『国と沖縄県の裁判 きょう午後始まる』
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古の海の埋め立て承認取り消しを撤回するよう、国が、沖縄県を訴えた裁判が2日午後に始まる。

 この裁判は、沖縄県の翁長知事が、前の知事が行った埋め立て承認には法的な欠陥があったとして承認を取り消したのに対し、国が知事の代わりに承認取り消しの撤回をする「代執行」に向けて、沖縄県を訴えたもので、2日午後2時から福岡高裁那覇支部で第一回口頭弁論が開かれる。

 2日の法廷には翁長知事も意見陳述に立ち、戦後沖縄にアメリカ軍基地が集中した歴史的経緯を指摘し、辺野古に基地が建設されれば沖縄が今後も過重な基地負担を続けることになると、自ら訴える見通し。

 国側は、知事の承認取り消しは違法と主張し、承認が取り消されれば、普天間基地の危険性除去が不可能になり、日米の信頼関係も壊れ不利益が大きいと主張する見通し。


* 注目ですね。国と沖縄の裁判闘争は、70年の基地を押し付けたままの自民党政権の「無能ぶり」の現れが露呈したと言っていいでしょう。「住民エゴ」と言って切り捨てることはできない問題でしょう。

コメント
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