「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

冷たい海の底で

2022年05月03日 14時37分35秒 | 事件・事故

令和4年5月3日
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の狭い庭に植えている「釣り鐘水仙」です。大正ロマンの「ランプシェードのような形は可憐の一言です。色も白と青とこのピンクがあります。少し、力を入れて、育てていきたい花です。


【身近な話題】
今日も、朝から、肌寒さが残っていて、思わず暖房のエアコンを15分くらい付けてから起き出しました。季節柄毎年のようにこの時期の冷え込みはあるようです。「芝桜」の隙間に栄えだしている「スギナ」を1平米づつくらい除草しています。まあ雑草との闘いはまいとしのことです、只ことしからは、亡妻に変ってわたしの出番です。
今日の体重73.4Kg(-800g)


【話題】5/2(月) 22:37読売新聞配信
『知床観光船、国主導で船体引き揚げ…「飽和潜水」で船内捜索・準備作業に着手へ』
北海道・知床半島沖で乗客乗員26人を乗せた観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、斉藤国土交通相は2日、国が主導して観光船を引き揚げる方針を明らかにした。行方不明者の捜索や事故原因の究明のため、国の関与が必要と判断した。一方、海上保安庁は同日、運航会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)の事務所を業務上過失致死容疑で捜索した。
2日夜、国交省の事故対策本部会議で、斉藤国交相は「行方不明者の捜索、事故原因究明などの観点から、国交省の総力を挙げ、引き揚げ準備を開始してほしい」と述べた。


【私見】悲惨さは、この寒さが更に、度を加えて過酷に伝わってきます。遭難者の父親がテレビの取材で答えていた「はやく、暖かい布団に寝かせてやりたい」と、悲痛な心持を吐露していました。本当にそういう気持ちでしょう。

コメント
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