さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

がちまや、沖縄を往く。その1

2011年07月20日 22時21分05秒 | 旅行

なわけで、7月上旬に、沖縄をぶらぶらしてきました。

ツイッターでつぶやいていたので、どんな感じの旅行をしてきたか、

ブログにいつも、いらっしゃってくれる方には、すでにご存じかとは思いますが、

ちょっとだけ、ブログで紹介させてください。

とはいえ、文章を長く書く気力がないので、写真ばかりで申し訳ないです。

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旅行1日目。沖縄県那覇市。

その宿は、去年泊って、こりごりしたはずでした。

那覇の中心部、国際通りから5分ほど、大きい通りから路地を入ったところにある、1泊1500円のドミトリー。

夜になれば冷房こそスイッチが入るけど、体が沖縄の暑さについていけないのか、汗がまったく引かず、

寝苦しくて、一晩中、寝付けなかったのでした。

しかし、僕は結局、今年もこの宿に泊まることに。

不思議と惹かれるのは、古い民家を改装した、趣ある建物と、夜遅くまで繰り広げられるゆんたく。

何かありそうな雰囲気に、心惹かれるのかもしれません。

 

那覇に到着し、昼12時過ぎに宿に訪れると、ゆんたくルームには、多くの人達。

賑やか過ぎる、あの輪の中にはちょっと加わりにくい。

今夜は、ひとりくらい、外でぶらぶらしていても気がつかれないかも…

この一団は、後日、解ったのですが、どうやら、屋我地島で行われるビーチパーティに行く参加者だったとか。

気勢を上げていたので、出かける直前だったようです。

 

今日のベッドを案内され、そのほかの館内を一通り案内してもらう。

くまぞー「明日、出発が朝7時前で、早いのですが、多分、早すぎてスタッフの方、起きてなくても、静かに出て行けば、大丈夫ですよね」

スタッフ「チェックアウトとかないので、大丈夫ですよ。」

初めて泊った前回。スタッフの方が、朝8時になってようやく、雨戸をあけはじめたのですが、

明るくなって光が差したゆんたくルームには、冷房もないのに、酔っ払って寝ている男が。

こうゆう緩さが、好きなところです。

昼間、那覇の中心地を散歩し、ブログつながりの友人と会って帰ってくると、

ゆんたくルームには、数人のみ。

昼間見かけなかったスタッフとお客さんが一緒になり、

こじんまりと、ゆんたくしている中に、そろりと入っていく。

 

主役になりたいわけでもなく、突っ込みを入れたいわけでもなく、

その日、一晩限りの、その雰囲気を、共有したいというか。

深夜でも営業している食堂はどこが美味しいか…

何話していたかと言えば、今でも覚えているのは、そんな話題だったはずです。

時刻は午前0時。ゆんたくルームが閉り、有志は外の居酒屋へ。

僕は桜坂に行こうと思ったが、去年と違い、扉が重く感じ、再びドミトリーへ。

今年は、浅かったけれど、確かに眠りについた。

時刻は午前6時。そっと荷物を担ぎ、廊下へ出ると、子連れの母親が椅子に腰かけていた。

静かに身支度して、彼女に挨拶して、那覇空港へ向かった。

行ってきます。

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kumazzzo)
2011-07-21 22:39:16
>うどんくん

沖縄のネタもこうしてブログに書くには4回目なので、ちょっと雰囲気変えてみました(笑
長い文章を書く気持ちも弱くなっていたりするので、
気になったことを中心に書いていこうかなと思っていますが、
あくまでも、予定ということで~

>Ikunoさん

あのあたり、一歩路地に入ると、
古い建物が意外と残っていたりするかもしれませんね。
とはいえ、さすがに建物自体は、沖縄戦の後でしょうかねー
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Unknown (Ikuno Hiroshi)
2011-07-21 00:08:06
 月光荘の裏側ってこんな普通な感じなんだ!
 ・・・表通りとはえらい違い(笑)
返信する
Unknown (うどん)
2011-07-20 23:23:23
待ってましたー!

写真と文章、今回凄い好きです。
続き、楽しみにしてます。
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