タイの洪水がなかなか収まりませんね。
ついに、バンコクのドンムアン空港も閉鎖されてしまったようです。
チャオプラヤ川は、広大な平野を800kmも流れて海にそそぐらしいので、
まだまだ被害は続くようですな。
先日の「クローズアップ現代」(NHK)では、エビの輸入業者が、現地の情報や資材の確保に東奔西走している姿や、
海外移転を決意しタイの工業団地を探していた、東日本大震災で被災したいわき市の部品メーカーの責任者を
カメラで追ったVTRが流れていました。
東南アジアの中でも経済規模で群を抜いていただけあって、
日本からも多くの人や資金、物資が行き来し、密接な関係以上に、
ラオスに旅行した時に会ったタイ在住の日本人の方が、2人揃って「日本には帰りたくない」と話していたくらい、
日本人にとっても、フレンドリーな国なのでしょう。
なわけで、画像は、関係ないようで、あるようで、詳細は、解らないのですが、
サンクス中野新橋店で焼き鳥。
サークルKサンクスといえば、自分の中では、イマイチパッとしないコンビニなのですが、
どうやら、上期は、業績好調だったらしく、カウンターのホットフードの焼き鳥もその原因の一つ。
店頭で焼き上げて仕上げるのが美味しさの秘密とかで、
これに影響されてか、気がつけば、ローソンなどでも、販売が始まっていますね。
ちなみにローソンでは、仕上げはフライヤーで揚げているらしいです。
フライヤーで揚げるって…??、一応、焼いてあるのだから、良しとしましょう。
ローソンと比べ、値段が10円ほど高いサークルKサンクスの焼き鳥ですが、
スーパーで売られる、いかにも冷凍な焼き鳥と、少し違い、若干の食べ応えがあり、まあまあ、及第点です。
鶏肉などは、大手の商社が川上で生産を押さえているケースもあるので、
川下のコンビニが商社と組めば、いい品質のものが安定して供給されて、
フライドチキン同様、コンビニの看板商品になりやすいのかもしれませんな。
サークルKサンクスの焼き鳥がタイ産かどうかわかりませんが、
タイは、2010年の鶏肉の輸出量世界第4位。ブラジルが圧倒的首位で、タイのシェアでは、5%足らずですが、
からあげなど、鶏肉加工品も含めると、多くの鶏肉が加工されてタイから日本に輸出されていると聞いたことがあります。
エビや果物の缶詰など、タイから輸入された、さまざまな食品が、日本には溢れているわけですが、
年末に向けて、安定供給が途絶えることないよう、
被害からの復旧を、心から応援したいところです。
揚げると、時間もかからないし楽なんでしょうね。
吉野家の牛鮭定食の鮭も、湯せんで温めている感じでしょうかね。
ローソンの焼き鳥は、揚げた上に、
電子レンジで、温めていました。ちょっとイマイチだったかなー