そんなわけで、画像は、渋谷区道玄坂2丁目「麗郷 渋谷店」で、いろいろ。
この日は、久しぶりの友人と、ご飯です。
台湾料理の店として、昔からあるお店のようで、友人に連れてきてもらいました。
東急本店の近く、道玄坂に向かう、少し怪しい坂道の近くにあるお店。
狭い路地ですが、一日中、人の行き交いが絶えないところですよね。
お店のお客さんも、道玄坂らしい、おしゃれなミドルなおっさんや女性がちらほら。
遊び慣れている感じのお客さんが多いかな。
こちらの名物は、蜆のガーリック炒めや、豚の腸詰。
蜆ってあまり食べないじゃないですかー。
味噌汁以外で蜆の料理を見たのは、自分は初めてです。
ガーリック風味で、蜆のエキスがたっぷり出ている汁を貝殻ですくいながら、頂きます。
汁だけでも、ご飯にかけて食べたい気分です。
腸詰は、まあソーセージですが、サラミに似た、濃厚な味わい。
自分は見逃してしまったのですが、お店の中につりさげてあるようで、
酒のつまみには最高な感じです。
海老も、ただ茹でただけじゃない雰囲気の味わい。
殻を剥いて、特製のたれにつけて、がぶっと。
交わす言葉も後回しで、とにかく夢中になります。
そして、今回、何よりも、心奪われたのは、角煮。
なんつーですかね、ボリュームもそうですが、美しい照り。
そして、ちょっと覗いて見える、ほうれん草の、鮮やかな緑。
飾り包丁で細工された付け合わせもあるわけでなく、
ただ、そこにある必然性だけで、皿の上に存在しているわけですよ。
奇跡が作り出すアートのようなものです。
味のほうも、まったくしつこくなく、これだけ食べても、別腹扱い。
崩れそうなくらいトロトロな角煮にノックアウトです。
本当はちゃんと味わいし、もちろん味わったのですが、
この日は、やはり、その友人の話す言葉をちゃんと受け止めてあげることが、本当の目的。
人生の中で、大きな決断をせざるをえなかった友人に、
もしかしたら、影響を与えてしまったのではと、
申し訳ない気持ちもあるのも事実。
僕にできることなんて、ないかもしれないし、
それでも、僕にできることは、少しでも、その気持ちを楽にしてあげることかな。
友人の言葉を聞いて、
自分も、まっすぐ、しっかりと、歩いてかなくてはいけないなと、
改めて思った、渋谷の夜でした。
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君の言葉とやさしい気遣いに、これまでもたくさん助けられてきました。僕の方がまだ君のために何もできていないけれど、いつかお役に立つことができるようにがんばって生きていきます。本当にありがとう。
美味しかったよね。眠たくなるくらいお腹いっぱいになったよね。またご一緒しましょう。
いやいや、僕もね、ku_anちゃんを前にして、
生きる勇気もらっているんだよ。
とても人に言えるような人生じゃないからこそ、
頑張ってまっすぐ歩いて行かなくちゃってさ。
おいしいお店だったね。
またいつかご一緒出来る日を楽しみにしてるよ。
どうか体に気をつけて頑張って!
話を聞く姿勢、、凄いですよ
なかなか出来る事じゃないです。
割と人って、自分のことばかりになりがちなのに、、
私がそーだから、自分トークばかり、、
反省しないと、、
真っ直ぐ歩くことも、、出来そうで実はあんまりね~、、私はかなりそれて戻っての繰り返しでした。。
まっすぐ背筋伸ばして、、歩いていく、
私も頑張ります。。
台湾料理は好きです、、、が、腸詰はぁ、、
苦手だったりぃ、、でも、いいですね
美味しい料理をお友達とって一番楽しい時間でしたね。
いやいや、家族を持って、ちゃんと生活されているストレートの皆さんと違って、
僕なんか
本当にちゃらんぽらんなもんですよ。
だから、久しぶりに、この日は、自分もしっかりしなければと、
思ったんですよー