こちらが出発地点
いよいよ
親子富士登山スタートです
体力がない人がガイドさんの後ろを歩くそうで
女性陣が二組だったので、私とお友達親子がガイドさんの後ろ
ガイドさんのペースは思ってたよりも
ものすご~~~くゆっくりなペース
ゆっくり過ぎてちょっとビックリしました
これが高山病にならないプロのペースなんですねぇ~
全くの素人だけで登ったら、絶対にもっと早いペースで
登っちゃうはずそして、高山病ってパターン
ガイドさん、さすがです
最初のスタートが下り坂
下り坂って事は…
下りの最後の最後で上り坂になるという事
最後、地獄になりそう…
下山者の顔がみんな辛そうで、明日は我が身だ
どんより曇り空
景色は微妙だけど、暑すぎず寒すぎずで
登山には結構快適
泉
早速合6合目で休憩
休憩はだいたい10分
その間にトイレに行ったり、水分補給に補助食などなど
子供がいると、自分と子供の2人分気にしなくちゃいけないから
10分だとなかなか忙しい
クローラートラック
これで毎日各山小屋(山頂も)に物資を運んでいるそう
30分くらい歩いて、10分休憩を繰り返し
雲の上まできました
泊まる山小屋が見えてきました
1つ前の写真はズームで撮ったので近く見えますが
本当はまだまだ遠いです
この時は元気に歩いてますが…
また近づいてきた
一歩は小さいけど、確実に目的地に近づいてます
こんなに高いところまで登ってきました
このくらいまで来ると、
ちょっと高山病の症状が出てくる子がいました。
唇が白くなっていて、ちょっと辛そう…
ガイドさんに言うと、あと少しで休憩だから
そこまで頑張ろうと言われて頑張って登り、
休憩したらすぐに唇の色も復活
色々調べると、子供の方が高山病になりやすいそうなんです
理由はちょっとわからないんですけど。
最後の休憩
崖に出っ張ってる小屋が今日泊まる山小屋のトモエ館
しかし、ここでチビ太に異変が
気持ちが悪くなり、崖に向かってリバース
戻してもすぐには体調復活せず
お腹も少し痛いらしく(後日談)長いトイレへ…
みんなは先に山小屋へチェックインし、
私、先生が残り、チビ太の復活を待つ
ちょうどここから崖登りエリアのスタートで
崖を上らないと山小屋まで行けない…
少し待ってもそれほど復活しなかったんですが、
ガイドさんからの指示があり、
本当にあと少しで山小屋だったので、
辛い体のチビ太を励ましながら崖登りスタート
チビ太がこんな感じなので、
後ろに自分のザック、前にチビ太リュックを背負っての崖登り
先生(男性)が心配して
「持ちましょうか?」と言ってくれたんですが、
まぁ~、こういう事も込みで覚悟して申し込んだんで
前後にリュックを背負って崖を登りましたよ
崖登ったりはどちらかと言うと得意な方なので
そんなに大変と思う事もなく無事に山小屋に到着
チビ太はと言うと、本当に足が出ず
ガイドさんが降りてきてくれ、
なんと、30キロのチビ太を背負って
崖を登って山小屋まで連れて行ってくれました
ガイドさん、めっちゃカッコイイ
山小屋に着いたチビ太は、倒れ込むように横になり
そのまま眠りに…
夕飯の時間になり、寝ているチビ太はそのままにして
山小屋の夜ご飯のカレーを食べていると…
チビ太が「気持ち悪い…」と白い顔で起きてきて
慌てて崖の戻しても大丈夫そうな場所まで連れて行き
リバース
これで全部出し切ったのか、少しスッキリした感じ
冷え切ってた手もホッカイロと寝袋のおかげで少し温まってきた
霧が出てきた
夜景を楽しみにしてたのに、見れるかなぁ~
明日の山頂アタック大丈夫だろうか…
ガイドさんにブタちゃんが高山病になった話をしたら、
まず、弾丸だからと言うのと、ヘモグロビンの量とかは
遺伝もあるから高山病になりやすい人もいるそうで
益々心配に…
早起きだったけど、あんまり眠れないので
起きて外に出てみたらキレイな夜景
星は八重山の方がキレイだけど、
この星空とはまた違う夜景は本当にキレイ
コンパクトカメラだからこの程度しか写せないのが残念
チビ太、結構辛そうだったから明日は無理そうかなぁ…
9割くらいの確率で聞いたら「無理そう…」って言いそうだなぁ
と思いつつ、残りの1割に賭けてヒザにテーピングを巻き巻き
山頂アタック準備
7合目まで来て、明日下山となったら
私、めちゃくちゃ心残りだぁ~
チビ太がこの体調不良に懲りて、
「もう富士山に登りたくない…」と言ったとしたら、
1人ででも初心者ツアーみたいなのに参加して頂上まで行ってみたい
絶対に
添乗員さんに「翌日復活して山頂まで行ってる人もいますよ」
と励まされ、3時半起床なので眠りにつきました…
どうなるチビ太
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