左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

吉岡亮さんの絵の猫

2011-10-21 21:02:47 | インポート
研修が終わって 隣の席の人と広島駅の近くから 本通りまで 歩いて帰った。

会場を出ると 雨が降っていた。
思ったより天気がくずれるのが早かったな。

 お店が繁華街にある彼女はこの辺の地図に詳しい  だから 

 ついていけばいいので楽でした。

子供の大学の事 お店の様子 いろんな事を話しながら
歩いていたら  数分で
足元はもうずぶ濡れだった。

「こんなに降るんなら 携帯用の傘じゃなくて
普通の傘を持って来ればよかったね」

そんなことを言いながら どこを歩いているのかわからない私
でも 楽しかった。
歩きつづけて
 見覚えのある所についたので そこで さよならした。

ここからなら バスセンターまで もうすぐ
だからのんびり 寄り道しながら歩いた。

そしたら 画材屋さんの横で なにやら絵の展示をしていたので
中に入ってみた。

たぶん この絵を書いた青年と そのお友達がお話されていて
私に気が付いて 会釈をしてくださった。

とても シンプルな油絵 暗い風景の中に 変わりゆくお月様が描かれていて
 絵を見ていると 静かで 安らぎました。


それとは 別に 水彩画で描かれた小さな作品

その中に 猫の絵が何枚かあって  あのいなくなったハナにとてもよく似ていた。
少しきつめのまなざし ハナに会えた気がした。

思わず これを売ってくれないかと言い出しそうでした。

結局 言い出すこともできず 会場を出て行ってしまいましたが

また お会いすることがあったら 言ってみよう

あの猫は 吉岡さんのお家の猫さんですか・・・?いい子だといいな・・・・


ハナ   あいたい

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ミリキタニの猫

2011-10-20 11:03:29 | インポート
いい映画でした

ニューヨークでホームレスをして

韓国人のやさしい花屋さんの家の前で 毎日絵を描いていた老人

その老人に声をかけて 彼の話を聞き そして生い立ちや強制収容所に入れられたこと

そして 広島の原爆にもあったこと 

頑なに 戦争で ひどい目にあったことを ずっと憎み 

そして 人からの施しすら受けずに 寒い町で 絵を描きつづけていた。


だけど この映画は とても 優しい


ミリキタニさんは だんだんこの映画を撮っている女性によって 幸せになっていく。

途中から その女性のまなざしのあたたかさが すごく伝わってくる

彼は 本当にいい人に撮ってもらってたな     



彼の絵は 明るくて おおらかです。

どこかで ミリキタニさんの絵を見る機会があったらいいな


先日 録画していた映画の感想です。


最近 仕事の時間が不規則で  おかげで 朝から DVDをみて 幸せな気分です。

あ!!それから あのパン屋さんで クジを昨日ひいたら また大当たり!!

やった!!  今度は180円の食パンを買って 280円のパンを頂きました。2等賞です!


ミリキタニさんが わたしは 偉大な絵描きだと なんども映画で言っておられた。

じゃあ 私も 天才くじ引きおばさんだ!!とでも 言っておこう(笑)




 



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ファミリーコンサート

2011-10-19 06:37:49 | インポート
名古屋に住んでいた頃 いっちゃんのお父さんが 癌の宣告をうけ
それまで 私たち家族が平凡に暮らしていたその生活に暗い影を落とし始めた。
それから 義父は大きな手術 私はまだ5か月の下の娘がいたので いっちゃんが 何度も実家に帰った。
年が明けて 春になって 今度は母が脳出血で倒れ  今度はいっちゃんを名古屋に残して
私たち姉妹3人が入れ替わりで大島に帰った。

親の病気に平行して わが娘達もよく熱をだして病院通い



どうして こんなに悪いことばっかり・・・・・
あの 3年間は本当につらかった。

まわりがみんな幸せそうで 羨ましかった。

その頃 私を救ってくれたのは やっぱり音楽でした。

春日井市が 童謡のコンサートの出演者を募集していて
それにテープを録音して応募してみたら 出る事になった。

下の娘は まだ一歳
どうやったら歌えるのかなんて 当日まで考えていなかった。

当日
一歳の娘は ギターを弾く私の足につかまってじっとしていた。
人見知りがとてもひどい娘が 泣かないでいたのです。

そしていっちゃんはマンドリン 上の娘は一緒に トライアングルを・

終わって
私は久しぶりに 幸せだった。 自分の好きな音楽を聞いてもらえたから・・

あれから 我が家は少しずついい方に変わった気がした。

その童謡コンサートは毎年行われて 
その担当だった方が気に入ってくださって
そのコンサートに毎年声をかけてくださった。

足にすがってじっとしていた娘も
大きくなっていって  演奏に参加するようになった。


そうです。ほんとにわからないもんです。
生きてたら
人生 ずっと幸せの人なんていない

苦しみも きっと だれでも同じぐらいある
そこから 抜け出せるのは きっと 前を向いている事だけだった。

何かを始めなきゃ 変わらないことだと その時身に染みてわかったのでした。

それからもう一つ
家族が危機に陥ったとき 夫婦の意味が判る
そして その危機を一緒に乗り越えて
やっと すこし夫婦らしくなった。


昨日の夜 久しぶりに 娘のピアノと 私のギターで
二人で童謡を歌いまくりました。

途中から いっちゃんが仕事から帰ってきたので 中断
そして 夕食をたべて

彼も その中に参加
彼は大好きな ゲゲゲの女房のテーマ曲を歌い
最後に「上を向いて歩こう」をみんなで歌って 終了


あ~~~~音楽っていいな
やっぱり 音楽は友達だな

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一日の終わり

2011-10-18 19:36:11 | インポート


朝が来て



ただ なんとなく夕暮れた 一日



それは きっと  やるせなさと  人の心に気付かない一日

少しだけ 誰かのことを思って 過ごしたかったな





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私の体形とよく似てる

2011-10-18 11:29:09 | インポート


鞆の浦でお会いしましたが

よく見ると 私とお腹の辺りが似ておられますね~

でも右手に持っておられるのはなんでしょうか?

それも 右手の向きが どうも気になります。

「やや!! 感づかれたな! 」

とでも  言われておられますか?(笑)




狛犬も 歴史を感じてしまう。

少し小ぶりの狛犬さん かわいかった!


思い出したように 写真をアップ

好きだなあ~~









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