久世のくらし

42年ぶりのUターン、木の香りと土のぬくもりをお伝えします。

一ヶ月検診

2014-07-19 22:35:38 | 日記
7月18日(金) 10:00
母の退院一ヶ月検診に行ってきました。

入院前までは、駐車場まで、手引きで歩けていたのですが、段差があるので車イスでは行けません。
まず、車を駐車場から南側の道に移動します。
母を車イスで前の道まで、移動します。
母を車に載せて、車イスを車の後ろに載せます。

病院に着くと、様子を見ていた事務の方がすぐに来てくださり、手伝ってくださいました。
助かりました。ありがたいです。

レントゲン写真を見て、先生から「カコツができていて、骨は付いていますね」
カコツ? 仮骨です。
うっすらと骨の周りにふくらみができていました。
少しだけでしたが、これから徐々に増えていくのでしょうか。

母 「先生、歩く練習をしてもいいんでしょうか?」
先生「立つ練習をしてください。歩く練習はいいんです。」
母 「歩いたらいけないんですか?」
先生「歩いてこけたらいけないですからね、車イスを上手になってください。バスケットができるくらいにね」
母 「そうですか??」

次は三か月後の診察です。
91歳です。元気です。びっくりです。

それに、今頃はボケていないんです。
ある一点を除いて、しっかりしているんです。
それは、生まれたところと、今住んでいるところがはっきりしていないところです。



今日はデイケアだったのですが、7時にトイレに行ってから、全く起きないんです。
「入れ歯をここに置いとくよ」
しばらくして
「ごはん食べよう」
しばらくして
「ごはん先に食べるよ」

まったく返事もしません。
寝たふりキンチョールです。
トウエンキョヒです。
どうしたら行かなくていいのか、すごく考えているのです。

わたしは、畑にでて仕事をします。

以前は、起こして、何とか行くよう説得していましたが、
もうやめました。
誰のためにデイケアに行くのか理解できていません。ってゆうかはっきり言って、行きたくないんです。

そのうち、9時になり、迎えの車が来ました。
様子を説明すると、上手に誘って、結局行きました。
朝ごはんも食べていないので、とれたてのトマトを持っていきました。
迎えに来てくださっているのに、行かないとは言えないのです。
15分かかって、着替えて、やっと行きました。
申し訳ない限りです。

今週は行きたくないモードが高いです。
行かせるべきか、休ませるべきか? どうなんでしょう?
ちなみに、帰った時は元気です。デイケアのお昼ご飯も完食です。


デイケアに行かない日は、食事以外はほとんど寝ています。
疲れるのでしょうね。
91歳ですからね、無理もないです。

22時、やっと寝てくれました。
明日は日曜。お休みです。
でも、そんな日に限って、早起きなんです。はい。