年が明けたと思ったら、アッという間に3月もうすぐ皆造となります。あと残っているのが特別純米酒の醪一本だけになりました。
新酒の濾過や火入れ作業をしていますが、今年は気温の低い日が続いたせいか搾り上がった新酒の滓下がりは良好で、熟もゆっくりのようです。当社では、火入れまでの日数を決めて、そのスケジュールどおりにするよう心がけていますが、実際はなかなか難しいのです。寒い今年は新酒の品温も低くなるので、フレッシュなまま濾過、火入れまで順調に作業できています。火入れ酒に関しては生老ゼロです
今日も暖かい日になりましたが、これからは生酒の管理に気を付けないと
蔵人S