穴ボコだらけのクレーター大阪の間違いちゃうんか。
大阪都の下では、大阪市も堺市もなくなる。さらに今度は神戸まで巻き込むという? 以下の記事に付したコメントは以前書いた記事を一部手直しして再掲したもの。
///
■維新が新構想、「兵庫の東部」も大阪都に 神戸市民は猛反発「一緒になるなんて嫌!」
J-CASTニュース 4月5日(金)8時5分配信
http://headlines.yahoo.c . . . 本文を読む
金曜のエントリをあげた後、コンビニに寄ったら、『週刊朝日』探しにきたおばちゃんがいた。もう売り切れだって。会社で購入していたかな。覚えていたら探してみよう。
しかし、佐野眞一の連載記事「ハシシタ・奴の本性」謝罪と連載打ち切りとな。しようがないなあ。佐野も編集部も、橋下を批判することができるなら、部落差別を利用してもいいと思っていたのか。
上原善広さんブログによれば、『日本の路地を旅する』も、大 . . . 本文を読む
急にアクセスが増えたけれど、人気が出たわけでもなんでもない。「中上健次」と検索すると、Googleのトップページに表示されるのが理由のようだ。それでも、ちょっとうれしい。記念キャプチャー。
しかしこれもこのブログの力ではなく、すべては引用させていただいた藤田先生の講演録のおかげ。あらためて藤田先生のサイトにリンクさせていただきたい。正しい知識を伝えるだけでは、差別を解消することはできない。
. . . 本文を読む
文楽に対する補助金打ち切り問題。
おれは文楽は観たことがない。ついでにいうと能も狂言も歌舞伎も。国立文楽劇場は一度行こうと思いながら、そのまま来ている。平均的な大阪びとである。
しかし、そんな大阪びとも、「曾根崎心中」くらいは知っている……はずだ。『源氏物語』を読んだことがなくても、日本を代表する文学作品だということを知っているのと同じだね。
JR新大阪駅の待ち合わせ場所は文楽人形。 . . . 本文を読む
さて、この道頓堀プール化問題には続きがある。大阪をこれ以上、やつらの食い物にさせてたまるか。
<堺屋氏は大阪の「10大名物」と題した私案を発表。「住みたい大阪」だけでなく、「行きたい大阪」を実現するためには世界的な名物が欠かせないとして、道頓堀プールの実現をその1番目に掲げた。
私案のなかで堺屋氏は、これまでの大阪の都市づくりは総花的で経済性も軽視していたため、成功したとは言い難いと指摘。 . . . 本文を読む
道頓堀プール化プロジェクトで年間100万人来場・16億円とか。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0603C_W2A800C1000000/
<2015年夏の開業を目指して、民間主導で遠泳競技や市民が遊泳できる世界的名所をつくる。「大阪のど真ん中に見たこともない巨大なプールをつくり、観光客を呼び込みたい」。堺屋氏は記者会見でこう意気込みを語った。 . . . 本文を読む
散歩に出かける。地元も再開発が進み、新住民も増えた。だからいろいろミスマッチも増えた。たとえば、ホルモン屋の二階が、美容院ってどういうこと。うっとりして、お姫さま気分で美容院出てきたらホルモンの香ばしいにおいがするのは、気分もぶち壊しではないのか。ホルモン焼き屋の開店が美容室より後だったと思うが、ビルのオーナーや管理会社は、何も考えなかったのだろうか。ああ、大阪クォリティであることだなあと思ったこ . . . 本文を読む
きょうはこどもの日。
しかしほんとうにひどいものを読んだ。
以下、lessorさんの日記より、一部抜粋して転載させていただく。いわゆる発達障害の子どもたちも親たちも支援者たちも、差別に直面しながら理解者を増やしてきたのに、この橋下維新の「伝統的子育て」条例はぶちこわしにするものだ。どんな「科学的根拠」があるというのだ。こんなものを承認するわけにはいかない。
///
■大阪市「育て方が悪いか . . . 本文を読む
大阪の「空気」(2)──行政都市の毛細血管
(1) 私たちは橋下がなぜ75万票取ったかだけではなく、なぜ平松が50万票も集めることができたのかを考えるべきである。この票はどのような「毛細血管」を伝って中央に集まってきたのか。
(2) 伊丹空港や御堂筋や柴島浄水場をゼネコンに売り飛ばすことで橋下がやろうとしていることは間違いなく、この世界を巨大な資本とバラバラな個人でできている世界にすること . . . 本文を読む
さて、「君が代斉唱のとき、どうしていますか」という超左翼おじさんからのお題。
付き合いでやむをえず出席した仕事関連の式典での話。まだ自民党政権時代だね。
自民党ブレーンの「ジャーナリスト」氏の講演会もあった。突然、「国歌斉唱!」とかいいだす。はあ。なんじゃそりゃ。
起立はした。しかし完黙。本当をいえば、開式まで寝ていて、式次第も確認しておらず、退出のチャンスを失ってしまっただけなのだが。
. . . 本文を読む