家にテレビないので、見せてもらってきた(あつかましいのだ)。
近年のいちばんのヒット作「純情きらり」でさえ、最終回は見ていない。もしかすると、「はね駒」以来かも。
ときは糸子逝去後の2010年9月のだんじり祭り。オハラ洋裁店の2階サロンに関係者が大集合。映像だけだが、だんじりはいつ見てもすごいな。ワイングラスがだんじりの振動にも落ちないようにセットされている周到さも、それでもチリチリ揺れ . . . 本文を読む
<大阪市交通局>市長選リスト問題 捏造断定 何のため 組合「犯人視責任を」、維新「追及問題ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000006-maiall-pol
毎日新聞 3月27日(火)12時36分配信
最初に大阪交通労働組合(大交)とその関係者、ならびにこのブログの少ない読者にお詫びします。大阪市長選挙で、大交が「『平松邦夫・前 . . . 本文を読む
今野真二『振仮名の歴史』(集英社新書)より、チョイネタ。
大阪と東京では、ルビや表記が違った。夏目漱石『それから』も、大阪朝日新聞と東京朝日新聞では次のようにちがったのだそうだ。( )内が東京朝日。
「好いだらう」
よいだらう(いゝだらう)
「大分」
だいぶん (だいぶ)
「停車場」
ステーシヨン(ていしやば)
「一昨日」
をとつひ(をとゝひ)
「窺つてゐた」
ねらつ . . . 本文を読む
とある人は、「橋下熱狂」を思い出しながら、ヴェイユに関するエントリを読んでくれたのだとか。
その「熱狂」が、「反橋下熱狂」を含めてなら(もちろんこのブログも)、いまの気分にぴったりかも。
橋下支持であれ、橋下批判であれ、その「熱狂」の陰で、現に傷つき、抑圧され、権利を蹂躙されようとしている人たちがいることは、しっかりと見すえて、声を大にして問題化していかないとね。
■[ニュース]大阪市 . . . 本文を読む
東洋町民さんのオンブズマン日誌より。
大阪府の学区制自由化
http://sawayama.cocolog-nifty.com/blog/
<学校を一歩出れば旧身分差別を含む激しい階級差別の嵐が吹きまくっていたが、学校の子供の世界だけは、楽しい清風が吹いていた。>
これは感覚的にわかるな。楽しくもなく清くもなかったけれど、少なくとも学校の世界だけは別だった。しかしこれも小学校までかな。
. . . 本文を読む
いつだか焚火派GALゲー戦線さんが、紹介してくれた18禁ゲーム。
橋下府知事時代の2009年3月発表の「大阪CRISIS ~姦楽街開発プロジェクト~」。
橋下市長は、「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。 ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」と発言したことがあった。しかしたんに橋下市長個人が風俗好きとか、〈姦楽街〉構想の持ち主というだ . . . 本文を読む
未来に残したい、をさかことばの一つ。
「生きてる」
食べ物が箸から落ちたときのフォローのことば。をさかのお魚たんは、とれとれピチピチなのだ。お芋さんだって生きているのだ。コロッケなんかでもいうね。ぶた肉生なのはあかんやろ。
この言葉を教えてくれたのは、大阪に移り住んだころに付き合っていた女性だ。
食事のとき、彼女の箸から、栗ごはんの栗がポロリと落ちた。「育ちが悪いなあ」と . . . 本文を読む
江戸の日本橋は「にほんばし」、大阪のは「にっぽんばし」。これはよく知られていると思う。
しかし「おおさか」が、もともとは江戸式の発音であったことを知る人は、大阪でも少ないだろう。『東海道中膝栗毛』では、江戸者の弥次さん喜多さんは「おおさか」、大坂者の船頭は「おさか」と、使い分けられている。大正時代まで古老は「おさか」と発音していたという。(牧村史陽『大阪ことば辞典』)
言葉は世につれ、世 . . . 本文を読む
先日の堺に関するエントリの続きになる。もう飽きた? うん、こんな話より、橋下ごっこやって、いたいけな若者いじって遊んでいたほうが楽しいです。
しかしとある場所で、おれに対する批判を見て考えた。そう、おれは堺市民ではない。そして元からの堺衆と、大阪との結びつきが強い泉北ニュータウンの住民の意識はちがうだろう。また同じエリアでも意見の違いはあって当然だ。もし堺市民が読んで不快に思われたなら謝罪す . . . 本文を読む
とあるボロ会社の飲み会での大阪都分割民営化構想。
黒:なにわのブランキー堺・くろまっく
青:クールでニヒルなシステム担当
白:みんなの抱き枕兼サンドバック係
緑:金属バット野戦団戦闘員(野球部ともいう・南海族)
黒「要するに橋下のプランは、大阪と堺と関空さえあったらええんやろ?」
青「別にわしら関空いらんけど」
緑「東大阪忘れてますよ?」
青「東大阪はいっとけ」
白「吹 . . . 本文を読む