大阪都構想協議に、堺市の竹山市長が参加しないことを表明した。自由と自治の伝統を大切にする堺市民は、市域分割案に抵抗があるからだ、と。
この竹山市長は、元大阪府幹部で、橋下の府知事時代の腹心。いわば身内からの造反である。
まずは、堺市民といっしょに、この決断を歓迎したい。おれたちは、仲間たちの転向も裏切りも脱落も肯定してきた。そのたびに自己の限界を自己切開して、思想や運動を鍛え直してきたつもりだ . . . 本文を読む
山本太郎さんと間違えられて気の毒なやまもといちろうさんのブログより。
◇いま、香山リカ女史の無能さがヤバい
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/01/post-8d39.html
<橋下府政がいいの悪いのという以前に言論として有害クラスの状態です。ウェブ論壇というのがあるのかどうかはしりませんが、言うなれば理屈にすらならない無用の発言を繰り返し . . . 本文を読む
「カーネーション」がおもしろい。
テレビは社員食堂のお昼のNHKだけで、さすがに毎日は見られない。1週間くらい空くこともある。しかし途中からでも話についていけるのが、この作品のすごいところ。キャラも立っていて、一話一話の話の作りがしっかりしている。
最近では、親友の奈津ちゃんのウェディングドレスの採寸をするために、制服をわざとみたらし団子で汚して帰らせるシーンに、笑いころげた。なにわの人 . . . 本文を読む
◇超左翼おじさんの挑戦より
橋下徹批判のために・3
http://chousayoku.blog100.fc2.com/blog-entry-1060.html
キンピーさんのコメントで、このブログも引用してもらっていました。
照れるなあ。
あいや、皆さんの高尚な議論に加わる気は毛頭ありません。
てか、おじさん所の海外留学行くようなボンにわけわからんもの、おれにわかるかい!
しかしキン . . . 本文を読む
きのうの続きになるが、映画『ビリケン』の「倒されたらまた建て直す」には前例がある。 初代通天閣は、戦時中、軍の金属回収令で解体された。しかしお国のお役に立つことなく、スクラップとして明石の浜かどこかに転がっていたと聞く。もう溶鉱炉を動かす燃料も枯渇していたのだろう。 現二代目は、新世界の人たちが寄付を募って1956年に再建。最初の計画では、名古屋テレビ塔より高くしようとした。しかし商店が密集してそ . . . 本文を読む
大阪に移り住んだ頃、新世界では映画「ビリケン」(1996年発表)の撮影に入っていた。阪本監督の新世界三部作では「王手」がいちばん好きだが、リアルタイムのこの作品にも愛着がある。
以下、Wikipediaの記述を借りながらストーリーをご紹介。
この作品の大阪・新世界は、2008年の大阪オリンピック誘致の候補地になっていた。そこには再開発の利権も絡んでいる。
経営が危ぶまれていた新世界の . . . 本文を読む
石切神社のお土産に本家・紅梅焼をいただきました。
包装紙は千両の小判の絵。天狗がトレードマークらしい。
「滋養珍菓」
というキャッチフレーズが気に入りました。
紅梅焼といえば、紅梅をかたどった桑名名物のようですが、見た目クッキー風の長方形。瓦せんべいならぬ、タイルせんべい?
このお店には、小判やひょうたん形のせんべいもあるようです。しかしそこらの瓦せんべいより、さらに固 . . . 本文を読む
最近、近所ののらねこが増えましてん。
三軒どなりのおばちゃんが、カリカリを与えている模様。……おれのアパートの庭の前に。
おれが大家に怒られるやんけ。
で、夜中、コンビニに行くときなど、「またかー」でほうきとちりとりで集めて、自宅のトイレに流します。ゴミに捨てると袋を破いて、荒らすことになるので。
にゃんこもおばちゃんもかわいそうです。
でも、これ以上不幸な猫を増やしたらいけ . . . 本文を読む
橋下府知事時代の2009年3月発表の18禁ゲーム「大阪CRISIS ~姦楽街開発プロジェクト~」が、今日の事態を先駆的に予見していた?!
「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。 ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」
この橋下府知事の発言を、2009年10月29日の読売が報じています(元記事は消えています)。このゲームの発表後、半年 . . . 本文を読む
もぐらちゃんの『 見とこ、行っとこ、トコトコ関西』を読んだ。
もぐらちゃんは、愛媛県は松山のお子らしい。自画自賛で自家中毒の大阪本には食傷していたので、新鮮だ。ヒキコなのも気に入りました。
やはり大阪がかわいい。
京都は黒梨花風。これはこれでよろしい。
神戸は……内田樹さんは平松さんのブレーンに就任したが、あの都市論は神戸では通用しても、大阪では通用しなかったろうなあ、と別のこと . . . 本文を読む