7月27日
7時起床。二日酔いはないが食欲もない。薬を飲むため朝食は業務スーパーのマンゴープリン。
昼食の仕出し弁当は、ミニたぬきそばセット。そばとおかずだけ食べて、ご飯は自宅まで持ち帰る。
午後会社と労使交渉。
早めの帰宅。クリーニングを出してから、お母さんのお店へ行く。持ち帰ったご飯は、冷蔵庫に入れたし、明日でも大丈夫だろう。
今日は二人先客。サービスデーの豚バラ定食は、このボリュームで500円。お酒を頼むのが大人の嗜み。
「ぃただきます…はぃ！」
お母さんは、診断の結果を心配してくれていた。
「うん。やっぱり酒はやめろって。
今後、お酒を飲むのは、お母さんの店で一杯までにするよ」
いつものレモンチューハイ。しかし宣言どおり一杯まで。しかしレモンチューハイって、チビチビ大事に飲んでも、最後は氷も溶けちゃって、おいしくないものだね。来週はビールを頼もう。
20年余り前、労組の代表に就任した頃、年間休日拡大、サービス残業の撲滅は、私の至上命題だった。「肝より始めよ」で、私は肝臓にも年間休日112日を与えていた。その後、完全週休2日制をかちとり、今や年間休日125日と休日だけは大手並みになった。しかし私の肝臓のほうは、数か月から2年余りの断酒期間を何度か与えてきたとはいえ、憂さ晴らしの酒のせいで不眠不休で酷使されっぱなしだった。
もう一生分の酒は飲んだだろう。残り少ない人生、残り少ない酒を愛おしんでいきたい。当面は週1回のペース、大瓶1本程度に抑えていく予定である。
22時、早めの就寝。
今日は7,875歩。
