新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

「ISが空爆より怖がるもの」

2015年11月20日 | 革命のディスクール・断章
タイムラインはすぐ流れてしまう。ブログに保存。

《ISのメンバーたちを悩ませたのはドイツ国民に歓迎される難民の写真だった》

《彼らの世界観の中核を成すものは、ムスリムとその他のコミュニティーは共存できないというものだ。だからドイツの人々が移民を歓迎している写真は彼らを大いに悩ませた。連帯、寛容、それは彼らが見たいものではない》

《どうして我々は彼らに勝たせようとする?
どうして我々は静かに軽蔑する強さを持てないのだ?》


元人質が語る「ISが空爆より怖がるもの」(ブレイディみかこ) - Y!ニュース http://http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20151119-00051589/


あわせて、この記事も記録しておきたい。

「君たちに憎しみあげない」テロ遺族FB文章に共感の輪

 金曜の夜、君たちは素晴らしい人の命を奪った。私の最愛の人であり、息子の母親だった。でも君たちを憎むつもりはない。君たちが誰かも知らないし、知りたくもない。君たちは死んだ魂だ。君たちは、神の名において無差別な殺戮(さつりく)をした。もし神が自らの姿に似せて我々人間をつくったのだとしたら、妻の体に撃ち込まれた銃弾の一つ一つは神の心の傷となっているだろう。

 だから、決して君たちに憎しみという贈り物はあげない。君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈することになる。君たちは、私が恐れ、隣人を疑いの目で見つめ、安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。だが君たちの負けだ。(私という)プレーヤーはまだここにいる。

テロで妻を失ったレリスさんのメッセージ和訳全文
http://www.asahi.com/articles/ASHCM73BSHCMUHBI033.html?ref=yahoo


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