メリークリスマスです…はぃ!
「クリスマスイブ」は「クリスマスの夜」という意味で「クリスマス前夜」という意味ではないこと、ご存知でしたか…?
「イブ」は「evening」の略です…。昔のユダヤ社会ではいちばん星を基準に、1日の終わりと始まりにしていたんだそうです…。だから「クリスマスが始まった夕方」がクリスマスイブの正しい意味なのです…
「イブ」は「evening」の略です…。昔のユダヤ社会ではいちばん星を基準に、1日の終わりと始まりにしていたんだそうです…。だから「クリスマスが始まった夕方」がクリスマスイブの正しい意味なのです…
今日は久しぶりの梅田です…!
阪急百貨店さんに来ました…
梅田の風物詩、阪急百貨店のコンコースウィンドーです…!
昨年の「不思議の国のアリス」に続き、今年のクリスマスは「鏡の国のアリス」をストーリー仕立てで紹介してぃます…
チェコ在住の人形作家で舞台美術家として国内外で活躍する林由未さんによる人形造形と、「ゴービー」スタンプの大下範子さんのスタンプデザインのコラボレーションです…
これは暖炉の前で毛糸玉を解いてしまった子猫のキティを、アリスが叱るところかな…?
全7面にわたって、アリスやユニコーンやライオン、2m40cmの巨大なぉ花など、さまざまなキャラクターたちのマオリネットたちが登場して、「鏡の国のアリス」の世界を繰り広げてぃます…。
これは鏡の国の世界に入り込んだところかな…?
これはアリスが赤の女王やオニユリやバラと会話を交わす、「生きた花園」のシーンでしょうか…
これはハンプティダンプティが出てくるシーンかなあ…
ユニコーンとライオンが王冠をめぐって争うシーンです…!
これは女王となったアリスのためのディナーパーティでしょうか…。
しかし運ばれてきた料理は、紹介が済むと、どれもそのまま下げられていき、アリスはなにも食べることができないのです…
アリスがスピーチを始めようとすると、食器や女王たちが変形し始めあたりは大混乱に陥ってしまいます…
かんしゃくを起したアリスが、小さくなった赤の女王を捕まえて揺さぶると、その姿は不意に子猫のキティに変わってしまいます…
ラストシーンです…アリスはどうやら夢を見ていたようです…
でも、夢を見ていたのはアリスか赤の王さま、どちらだったのでしょうか…
「ねぇ、教えてよ。ぁなた赤の王さまのパートナーだったんなら知っているんでしょ」と子猫のキティにアリスが聞くところで物語は終わります…
『鏡の国のアリス』が楽しめるなんて、ラッキーでした…はぃ!
『不思議の国のアリス』といえば、ジョン・テニエルさんの挿絵が有名ですね…
ディズニーのアリスも、テニエルさんのアリスが元になっています…
このブログを昔からご覧の人はご存知のとおり、「人民の愚民化装置・米帝ディズニーランドを爆砕せよ」という論文もある父は、ディズニーに批判的です…
しかし娘の私はディズニーランドにも連れて行ってもらったこともありますし、ディズニーのコンテンツを禁じられることはありませんでした…はぃ…
ここが父の不思議なところです…
父もディズニーさんの反共主義者、人種差別主義者、女性差別主義者の顔を知るまでは、『白雪姫』や『人魚姫』や『101匹わんちゃん』が大好きな、ごく普通の男の子でした…
自分もディズニーのコンテンツで楽しんだ過去がある以上、その権利を娘から奪うわけにはいかないというのが、父の考えのようでした…ディズニーさんの誤りについては、私が大きくなってから考えたらいいと。
そのかわり、父は、テニエルさん以外の『不思議の国のアリス』の絵本を私に与えてくれました…アーサー・ラッカムさん、ヤンセン・ギュセレフさん、アーサー・バックハムさん、リスベート・ツヴェルガーさん、トーベ・ヤンソンさん、ぽっぷさん…
これはとても勉強になりました…! どのアリスも素敵でかわいくて大好き…!
でも、父が好きなのは『不思議の国のアリス』より、女の子が大活躍する冒険物語の『雪の女王』なのです…!
コンコースの天井のイルミネーションもきれいでした…!
今日は阪急さんに、ケーキとチキンとオードブルを受け取りに来たのです…!
帰ったら、クリスマスパーティです…!
メリークリスマス…!
このブログをご覧のみなさまにも…
今もジェノサイドが続くガザの人たちにも…
メリークリスマス…!
ガザでのジェノサイドがただちに終わることを祈りながら、
メリークリスマス…!
それでは、みなさま、しあわせなクリスマスを…
ぉ休みなさい…