○高橋源一郎『悪と戦う』(河出書房新社)
『悪と戦う』は今年上半期に読んだ小説のベストかもしれない。
今年の下半期にかけて、村上春樹『1Q84』BOOK3が、逆転の可能性も残っているけれど、しゃべり過ぎのタマルは、委員会(何の?)の心証をかなり悪くしたのだった。
春樹さんもよく勉強したと思うんだけど、シロクマやゾウがテロの依頼に来る『悪と戦う』のほうが、〈リアル〉に感じられる。
近いうちに感想をアップするつもり。
『悪と戦う』は今年上半期に読んだ小説のベストかもしれない。
今年の下半期にかけて、村上春樹『1Q84』BOOK3が、逆転の可能性も残っているけれど、しゃべり過ぎのタマルは、委員会(何の?)の心証をかなり悪くしたのだった。
春樹さんもよく勉強したと思うんだけど、シロクマやゾウがテロの依頼に来る『悪と戦う』のほうが、〈リアル〉に感じられる。
近いうちに感想をアップするつもり。