2016年は、映画の当たり年でした。
『シン・ゴジラ』『帰ってきたヒトラー』『イレブン・ミニッツ』『シリア・モナムール』『トランボ』『写真家ソール・ライター』『ザ・ウォーク』『ラサへの歩き方』(原題『カイラス山』)などもおもしろかった。
2016年は、アニメーションも熱かったですね。海外では、ジブリ配給の『レッドタートル ある島の物語』、「アイルランドのジブリ」といわれるトム・ムーア監督の『ソング・オブ・ザ・シー』、そして日本映画では『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』など名作ぞろいでした。『この世界の片隅に』は、批判も書きましたが、それは私が反戦運動なり、民衆運動なりに関わってきたからです。私の批判どおり、大衆の負の側面を描いていたら、こんなにヒットすることはなかったでしょう。
ただし、私が好きな作品は、大衆娯楽のエンターテイメント性と、制度批判のラディカルさが、緊張感を持って共存した作品なのですね。この点でいうと、『帰ってきたヒトラー』が、まさにそうした作品でした。現代にタイムスリップしたアドルフ・ヒトラーが、モノマネ芸人としてYouTubeでブレイクしていくのですが、「行きは良い良い、帰りは恐い」で、笑いながら、最後はゾッとする問題作でした。
この記事を含む、2017年1月30日から2月5日の日付の「映画」関連のエントリは、2019年9月にアップしたものです。少ない常連さんも、わざわざ過去ログを読み返したりはしないと思いますが、見たことのない記事が増えているのは、そういう理由です。この映画レビューは、2016年から2017年にかけて、ある媒体のために書いて、結局使わず、没にしたものです。自分でも書いたことを忘れていました。最近、書類フォルダのデータを整理していて見つけました。いま読んでも、おもしろい部分もあったので、開設15周年の改修作業に合わせて、採録することにしました。ただし、なにぶん3年前の映画のはなしなので、日付は2017年とし、ブログのトップには表示されないようにしました。2019年9月6日記。
『シン・ゴジラ』『帰ってきたヒトラー』『イレブン・ミニッツ』『シリア・モナムール』『トランボ』『写真家ソール・ライター』『ザ・ウォーク』『ラサへの歩き方』(原題『カイラス山』)などもおもしろかった。
2016年は、アニメーションも熱かったですね。海外では、ジブリ配給の『レッドタートル ある島の物語』、「アイルランドのジブリ」といわれるトム・ムーア監督の『ソング・オブ・ザ・シー』、そして日本映画では『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』など名作ぞろいでした。『この世界の片隅に』は、批判も書きましたが、それは私が反戦運動なり、民衆運動なりに関わってきたからです。私の批判どおり、大衆の負の側面を描いていたら、こんなにヒットすることはなかったでしょう。
ただし、私が好きな作品は、大衆娯楽のエンターテイメント性と、制度批判のラディカルさが、緊張感を持って共存した作品なのですね。この点でいうと、『帰ってきたヒトラー』が、まさにそうした作品でした。現代にタイムスリップしたアドルフ・ヒトラーが、モノマネ芸人としてYouTubeでブレイクしていくのですが、「行きは良い良い、帰りは恐い」で、笑いながら、最後はゾッとする問題作でした。
この記事を含む、2017年1月30日から2月5日の日付の「映画」関連のエントリは、2019年9月にアップしたものです。少ない常連さんも、わざわざ過去ログを読み返したりはしないと思いますが、見たことのない記事が増えているのは、そういう理由です。この映画レビューは、2016年から2017年にかけて、ある媒体のために書いて、結局使わず、没にしたものです。自分でも書いたことを忘れていました。最近、書類フォルダのデータを整理していて見つけました。いま読んでも、おもしろい部分もあったので、開設15周年の改修作業に合わせて、採録することにしました。ただし、なにぶん3年前の映画のはなしなので、日付は2017年とし、ブログのトップには表示されないようにしました。2019年9月6日記。