新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

摩耶山七周め 月は東に日は西に…です…はぃ!

2023年05月18日 | れんのハイキング日記
ごきげんよう、れんです。

5月14日の労働組合の摩耶山ハイキングは、雨の予報のため中止になってしまいました…はぃ。初めての人もぃますから、安全第一です…。

今日も雨の予報ですが、雨が降るのは午後からで、午前中は曇りとぃうことでした。父は早朝から登り、午前中には下山する予定だったのですが…。

父は金曜夜の打ち上げで飲みすぎてしまい、例のごとくふつかよいで、王子公園駅に到着したのは11時前でした…はぃ。もう、大丈夫なのかなぁ…。



今日も上野道から登ります…! 観音さま、お地蔵さま、ふくろうさん、今日もよろしくぉ願いします…はぃ!



観音寺川の渓流に沿って進む気持ちのぃい道です…!
同じ上野道でも、摩耶ケーブル駅そばからの入口のほうが五鬼城展望台には近いのですが…。
舗装道とはぃえ、滑り台のようなきつい坂道を登っていくのは同じで…。
同じ登るなら、山道を少しでも長く歩いたほうが「お得」に感じる私たち父娘は、初めて歩いたこのルートのほうが好きです…はぃ。
しかし今日は川からタゴガエルさんたちの鳴き声が聞こえません…。
もう繁殖シーズンは終わってしまったのでしょうか…?



私たちはできたら毎週摩耶山に登りたいと思います…。
同じ山道でも、毎週歩いてぃると、微妙な変化があるのですが、残念ながら、私の文章や写真では伝えきれません…。

だから途中は省略して…

蕪村さんも子規さんも登った、旧天上寺の参道の途中にある、摩耶の大杉さんに今日もぉ参りしていきます…。

山には何も持ち込まず、山からは何も持ち出さないのが、ハイキングのマナー。
今日ぉ世話になった木の枝の杖はジャストフィットで自宅に持ち帰りたいくらいでしたが、摩耶の大杉さんにぉ預けしていきます…!

父は摩耶の大杉さんに額を寄せて、両手を当てて、しばらくじっとしてぃました。

ふふ…。ぉ父さん、摩耶の大杉さんにパワー、もらえた?

「さあ。よくわからない。何も聞こえないし何も感じない。ただのがらんどうだね。しかしこのブラックホールのようながらんどうに、疲労が吸い取られていくような気はするなあ」




ふふ…。ぉ父さん、復活した?
もう少しで旧天上寺の史跡公園! ぉ父さん、足取りも軽いね…!
前は史跡公園の木陰で、バターンと倒れて、呼吸が整うまで休んでぃたのに…。今日も休まずに山頂をめざすんだね…?



山頂を踏破して、掬星台に到着です…! 
王子公園駅から2時間20分、二日酔いにしては、まずまずのタイムです…はぃ。



でも、すっかり雨模様だね…!
ぉやつ食べたら、早く降りよう!

この日、登りも下りも、麓でタゴガエルさんの鳴き声を聴くことはぁりませんでしたが、弘法清水では「カエルの合唱」でした…。

近くに水がたまった石桶がぁるので、そこに卵を産むのかと思ったのですが、どうなのでしょうか…? タゴガエルさんのオタマジャクシは、えさを食べなくても卵黄だけで成長できるのだとか…。水だけぁれば育つのだそうで…。

大文字山のタゴガエルさんは、登山道の道端の湧き水のたまり場に卵を産んでぃました…。今度は弘法清水の水たまりでオタマジャクシが見つかるのかなあ…。でも、こんな目立つところで、敵に襲われちゃわないかな…。少し心配です…はぃ。




今日も青谷道から降りました…。

石標も歴史を感じさせます…。1丁=約109mなので、旧天上寺まで15丁=約1635m。こちらの石標は「米」(メートル)表記でした…。

「このメートル表示の石標は、いつの時代のものだろう? 日本がメートル法に完全に移行するのは1959年だから、以外に新しいものかもね」

新しいって…。私はもちろん、ぉ父さんも生まれてないよ…?

父は、蕪村さんが「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだのは、この青谷道の登山口ではないのかとぃいます…。 ぉ父さん、どうしてそう思うの?

「神戸の街と海のパノラマがぃちばんよく広がるのは、今日も登った上野道の五鬼城展望台と、天狗道の見晴らし展望台だね。
天狗道はロックガーデンみたいな場所もあって、当時58歳、現代なら70代、80代に相当する蕪村には辛いルートかな。
だから下りは、上野道か青谷道だと思う。しかし上野道の展望台も、蕪村の時代に今ほど整備されていただろうか。
あ、そうだ、れんちゃん、清水を汲んでいっていいかな? ご隠居さんへのお土産にしたいんだ。この水で神戸市唯一のお茶園のお茶を飲んでくださいって」




ご隠居さんへのぉ土産に、清水を汲みました…!
登山会やボランティアのみなさんが大切にしてぃる清水のようです…!
コップがたくさん置いてぁります…。
歴史を感じさせるめざまし時計は、今も正確な時を刻み続けてぃます…!




つくばね登山会さんの本部に帰ってきました…!
私、この鉄棒、ずっと気になってぃたんだ…!
ぉ父さん、懸垂してこ…!

雨のせいか、静香園さんのカフェはぉ休みでした…!



青谷道の登山口に出ました…!

「ふむ。この青谷道登山道は急峻な場所で、蕪村の時代からそんなに変わっていないんじゃないかな。中高年にもやさしい穏やかな道だしね。
蕪村もね、ずーっと林の中を渓流沿いに歩いていたのに、いきなり目の前に海と菜の花畑の光景が広がるのはインパクトだったろうなあ。しかも月は東に日は西にの時刻だ」

「ぅん…! ワクワクもんだね…! ミラクルです…はぃ! ぉ父さん、奇跡も魔法もぁるんだよ…?」


青谷道登山道に近い、馬頭観音 妙法院さまにぉ参りしていきます…!

妙法院さまには、中央競馬のぉ馬さまたちをはじめ、さまざまな動物さんたちが弔われてぃます…。


しかし王子公園駅までたどり着くと、先週から楽しみにしてぃたぉ店がぉ休みでした…はぃ。ショック…!

でも、大将さんにも、なにかご事情がぁったのでしょう…。
来週、またぉ会いしましょう…!…はぃ!

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