新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃん姉妹とお父さんの日々。

山名沢湖『でりつま』

2006年10月31日 | コミック/アニメ/ゲーム
■『でりつま』 山名沢湖
三人の若奥様は、全員チャーミング。好みではたまよだが、さえ子先生の若奥様の生漢文の授業もぜひ受けてみたい。
ヒロインは専業主婦のももえ。「ゆせん」にクビをかしげるカットが絶品(湯煎をお風呂の栓と勘違い)。
しかし、学生時代はやおい本を作っていたオタク、幼児体型だからといって、戦隊キャラの水着はいかがなものだろう。女の子用があるのかどうかともかく、対応サイズは低学年、せいぜい身長120センチまでではないのか。
(小学生時代のスクール水着が今でも着られるという設定の方がおもしろい。物持ちの良さ、そして一部男性からの熱い視線)

■『レモネードBOOKS』 山名沢湖
活字オタクの彼氏が読んでいる本のお姫さまに嫉妬する可菜がかわいい(その可菜にさらに嫉妬する誰か)。
山名沢湖の最高傑作は『スミレステッチ』か『委員長お手をどうぞ』だと思うが、これは続きが楽しみ。


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