今日のお楽しみ。

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「DAIGOも台所」で癒される〜

2022-07-12 15:08:00 | 日記
DAIGOのほわ〜っとしたゆっくりトーク。トロンとしたまんまる目。素直な無表情。
これは、お昼から癒されている奥さま方も多いのではないでしょうか?私も見るたびまどろんでおります。トロトロ。

今日の一品は、四川風きんぴら。甜麺醤やら、豆板醤を使ってご飯のお供に最高の一品が出来上がって。DAIGOペロリン〜

DAIGOが牛肉を不器用に切っていきます。
これぐらいでいいですかあ?とききながら。すると、辻調の先生はお肉は冷たいうちに早く切ったほうが、切りやすいですよと、アドバイス。なるほど。

先生がきれいに洗ったごぼう(ごぼうは洗うのが大変なんやけどなぁ、とブツブツ私
)、人参と手早く中華包丁で刻んで、いよいよフライパンに点火して油とお肉を投入。そこへ豆板醤(ニンニクもいれてたかな)も投入。とにかく、お肉をジュウジュウ炒めます。けっこう炒めます。
と、そこで、焦げませんか?とDAIGOが聞くのです。ナイス質問。私も聞きたかった。すると、煙が出てなかったら大丈夫。とのアドバイスを受けて、「ポイントは煙!」とDAIGOも納得。なるほど煙がモクモクでてきたら、焦げてる証拠なんですね!あらためておばさんも納得です。そこへ、野菜投入して、さらに炒める。そうかあ。やっぱり肉、野菜の順で炒めるのか。勉強になったなあ。そのかわり、野菜は細く切る、やね。

DAIGOが先生は美味しいものを食べた時、なんていうんですか?と子供のような質問をします。(ここも、癒しポイント!)若い先生は、うまっ!ですと答えてました。

すると、試食シーンで、
DAIGOも「ウマッ!」上手い^_^

そして、最後はいつもDAIGOの皿洗いで終わるのが教育的ですね。ここまでがお料理よ、ってことですかね。
煙がポイント〜と歌いながら皿洗いしてました。ほのぼの〜

料理初心者の男性向け教育番組に新婚さんのDAIGOは、もはやハマりすぎ。

今日の「拾われた男」

2022-07-10 23:17:00 | 日記
松尾愉の人間力がすごいね。

井川遥の運転手になったら、他の役者さんにもお菓子配り歩いたり。それが営業になって、人とつながって、役をもらったり。それが、いやみなく自然とできてしまうエネルギー。仲野太賀の腰の低さ、前屈みな姿勢、猫背が、松尾愉っぽい。つうほど、松尾愉さんを知らんのだけど。ドラマの最初に少しでてくるけど、本人も本人を演じるので。

バイト先の不思議ちゃん系の女の子には、あの圧力は苦手と言われたりもする。



癒し系と言われるのがツラい井川遥を井川遥が演じたけど、バカみたいに癒し系演技を要求する監督に真逆の演技でやり返す井川遥が良かったな。本当に、あの頃、辛い思いしてたのかな。

今日のご本人登場は、塚本晋也監督。さりげなくレンタルビデオ店にご来店。

今日は、新しく新人アルバイトの女の子、伊藤沙莉が入ってきて、これはひょっとして恋に発展の可能性あり?



映画「わたしは最悪。」

2022-07-04 22:51:00 | 日記
タイトル「わたしは最悪。」の悪の字の下部、心の文字が左右逆にレタリングされてる。
これって、意味ありげ。最悪に見えるけど、そうじゃない。実は心晴天、上沼恵美子的な(笑)

だって、主人公ユリヤは30歳を迎えて恋愛もキャリアも思い通りに行かない。現実にもがきながら自分を見つめ直すというストーリーと紹介されてるが。

ユリヤはちょうどいい美人で医大に進み、外科手術の見学中にこれ、やりたいことと違う、とあっさり転向したり、恋人も苦労なくゲットして、こちらもなんか違う、と別の人を見つけに行く。最悪というより、やりたい放題。見切りをつけるのが早い!(だから、12章にしたてて、判断力を強調してるのか?)もちろんそれはとってもポジティブで素晴らしい素質だ。彼女の選択肢はたくさんあって、どれもすぐ実現する。うーん、うらやましすぎるやろってこと。もちろん、子供のいる夫婦や彼に赤ちゃんをせかされたり、色々あるが。
ついついドラマ「拾われた男」と比較してしまうけど、イケメンから遠い顔で失恋したり、端役(多分)オーディションに落ちまくってる松戸愉のポジティブさはものすごく応援したくなるけど、ユリヤを見てて同情したくなるかというと、?。たしか、子供連れのカップルたちや彼に赤ちゃんをせかされたりして、大変だなとは思ったけど。彼女は自分の意見をしっかり主張できるし。

それはまあ、いいとして、そんな美人で選択肢いっぱいでも、本当の自分の気持ちをつかむのは、難しいってことなんでしょうね。

ところで、新しく出会った男とさんざんイチャイチャした朝帰りの別れ際に、「僕、こっちだ。」というと、ユリヤが「OK?」という。これの字幕が「わかった」。その返事がまた、「OK」。で字幕は「じゃあ」なのだ。
男が「僕、こっちだ。」に対して、ユリヤは「(気持ち的に)帰れる?大丈夫?」って、聞いてる感じで、それに対して「帰れる」と男が答えてるような気もした。ユリヤは、とても相手を尊重しつつ、自分の気持ちも大切にしてる。そんないいやつ。好感はもてる。カンヌで女優賞も獲ってる。だけど、応援はせんでいいよね。彼女なら大丈夫だから。



ドラマ「拾われた男」爆笑

2022-07-04 00:17:00 | 日記
爆笑に次ぐ爆笑!からの涙涙🥲(本日放送第2回、映画撮影の戦争シーンに感涙!)

ヒタヒタと感染者数が上がってきて、公開映画もドラマも暗い暗い2022年の夏をどう乗り切ったらいいのかと悩ましかったけど、この爆笑ドラマ「拾われた男」だけは弾けまくっている!

俳優の松尾愉が書いたエッセイ(このエッセイも秀逸らしい!)が、ドラマの元になっていて、毎回、ご本人が本人役で登場してからの、ドラマ突入で主役は仲野太賀くん。この方がほんとに観てて楽しい!動きがコミカルで、小動物のよう。

二枚半の小太りな松戸愉(役名は松戸)は俳優を目指して奮闘!しかしオーディションには落ちまくる、女の子にも振られまくる。でもめげないのだ!ザ、ポジティブ!いや、ちょっとめげて、ひねくれたりしてんだけど、いつの間にしらーっとチャンスが巡ってきて、彼は拾われる運命なのだ。

脚本は、足立紳氏。この方は、以前日経夕刊のコラムを半年間担当しておられ、毎回面白く読ませてもらった。その時は、こんな人知らんなあ、と思ってたけど、まさかこのドラマの脚本が足立紳氏とは!たしか、お子さんが発達障害で、ご自分の性格にも困ってるみたいなことを赤裸々に書かれてて、なんて正直な人だろうと、好感を持ったのを思い出す。きっと、ご自分の経験からもこんな爆笑ドラマを捻り出す原動力になってるのではないかと思います。

大人計画「ドライブイン カリフォルニア」@サンケイブリーゼ

2022-07-01 00:38:00 | 日記
ナマの阿部サダヲさんを観てきちゃったよ〜麻生久美子さんも。

とある田舎のドライブイン。
美しい妹のことが好きすぎる兄がそこの経営者。そこへ飛び込んできたのがド派手な水商売系の女で兄の恋人。このメチャクチャな兄を演じるのが、待ってました!の阿部サダヲだ。美しい妹は芸能マネージャーにスカウトされ連れて行かれてしまう。時は流れて…
腹違いの病み気味の弟がでてきたり、アルバイトの女の子が店に入ったり、その先生、人の声が聞こえない男の子、何故か床の下に住んでるおじいちゃんもいたり。
とにかくみんなでドンチャンドンチャン。小ネタ、ブラックネタ満載。時にハッとするような新鮮な感覚を突きつけられたり(これぞ松尾スズキ氏の感性!)
でも、ストーリーはうまく説明できない(笑)
最後は、ファンタジックな温かい気持ちになりました。

この舞台は好評で何度も再演されているんですね。片桐はいりさんが初演、再演と芸能マネジャーの妻(不倫してる)を演じられたそうで、ああ、見たかった。そんな器用な?不器用な?はいりさんの演技。今日の猫背椿さんも面白かったですよ。

また、阿部サダヲさんの兄役の初演は徳井優さんだったそうで。そちらも良かったでしょうね。