ドラマ「ゆりあせんせの赤い糸」に主人公菅野美穂のかなり年下の不倫相手の父親として現れたクドカン。
汚ったない髭面、よれよれジャージ姿で忽然と現れ、もうリアルさムンムン臭ってきそうで笑う^_^
セリフもクドカン節で、3人での食事シーンでは菅野美穂と不倫相手の若手俳優は、ビールをブーッとふきっぱなし。
これ、アドリブか?と思わせる。(脚本は橋部敦子氏なのだ。彼女の書くストーリーは深い!原作は漫画だそう。)で、菅野美穂とクドカンの二人のシーンはわりとシリアスなのに、クドカンのヨレヨレぶりは哀愁と冗談が入り混じって、珍獣をみるようでももあり愛おしくさえある。
こういう役やったら、もう右に出るもの無し状態だわ、私の中では。
先日の吉永小百合の映画でも、ダメサラリーマンをみごとに演じてたし、今日はさらに、ただの親父なので拍車がかかってたね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます