以下の記事でYK-88C-1をYK-88C代わりに実装していますが、仕様が少し異なる様で、後の記事の問題が発生していますので、ご注意ください。
---以下、2017/6/25の元記事です。----------
ついこの前まで電話級の資格しか持って無かったので、CWはほとんど出来ないのだが、せっかくCWも出せる様になったので、少しCWもやってみたいなと、TS-120用にCWフィルターをオクで買った。
本来、TS-120用のオプションはYK-88Cなのだが、調べるとYK-88C-1もフィルター自体は同じで、基板から外せばTS-120に使用できるとの事で、オクでYK-88C-1を入手。
基板から取り外して、IFユニットに取り付ける。
ただ、基板に取り付けただけで、どうやってCWフィルター側に切り替えるのだろう?
ちょっとググってみたけど、特に記述を見つけられなかった。たぶん、新品を買うと1枚ペラの取り付け方法なんて紙が付いてくるんだろうけど。
良く判らないので、接続図を見ると、SSB又はCWの時にH信号を出して、ダイオードスイッチで、入力するフィルターを切り替える様になっている。
でもって、その信号を受けるコネクタが2つあって、一つは(J29)、SSBが来てもCWが来てもSSBのフィルターしか通さない設定。(CWフィルター無時の設定)
もう一つ(部番無)は、ちゃんとSSB/CWの信号に合わせて、それぞれのフィルター側のダイオードスイッチがオンする様になっているので、こちらにコネクタをつなぎ換えれば、いいみたいだ。
念の為、SSB/CWの切り替えで、P29の信号が連動しているか確認する。
大丈夫そうなので、基板を組戻して、P29コネクタをJ29から部番無のコネクタに差し替える。
とい言う事で、蓋をしめて、元通りにする。
これで、CWもしっかり分離して受信できるようになった。
あとは本人がちゃんとCWをマスターするのみだな、、、、
2017.6.4 (6/25)
コメント一覧
くっしー
大久保
最新の画像もっと見る
最近の「アンテナ・無線機(修理)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事