どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

鞍数

2007-11-26 23:13:39 | レッスン
相方が自分の鞍数をフロントにとうとう聞いてくれた。

自分の鞍数を把握していなくて、人から聞かれても、あいまいに答えていた。ずっと前から明確にしようと思っていたが、なんとなく知りたいようで、知りたくなかったりして

実力がついてこないから、少し少なめに答えていたら、自分でもそんなものかなって(爆)まぁ、この位かなあと思っていた鞍数の範囲があって、今回、実際の数を聞いたら、自分が思っていた範囲から、なんと+25鞍~+70鞍位の範囲があった。っていうか全然わかっていないじゃん。というか こんなに乗ってこんなレベルかという思いと、まぁこんなもんじゃんという思いが入り混じり…複雑。


そして、今日も3級講習会

フリッツで登場。今日は、準備運動の間ただ漠然と乗るのではなく、歩度の詰め伸ばしをしながら、しっかり馬が動いていくようにすることという話で、各自、軽速歩のつめ伸ばしをしていった。フリッツ君、今日も馬装は、ごきげん斜めだったが、よく動く。ONさんの指示で、正反動で一度蹴ったら、抜群に動きがよくなった。隅角は、3箇所はきれいにまわるのだが、一箇所がうまくいかなかったなぁ。
自分なりに鐙のことを先週のレッスンを振り返り注意。なんとなくなんとなく感覚がわかり、一瞬できてもまたずれてしまう。足の指にばかり意識がいくと、股関節の動きにも焦点がいかなくなる。う~。でも日常生活のエスカレーターなどでのカカトさげなどの成果はでている感じ。

そして、経路。今日は、駈歩発進をメリハリつけて…という自分なりの課題。あと、先々週ここで場外にでた輪のりの首の位置注意。

経路スタート。始まると、経路を経路どおりに動かすことに必死。斜めに手前を変えの二回目。あれっ場外へ。おとととと。まただよ。「落ちついて馬を動かすこと」「力強く動かすこと」といった指導がはいる。駈歩発進は、やはりもたつく。特に右。でも輪乗りは、先週のHDさんのレッスン効果がばっちり、最後の方にちょっと馬の顔を外に向け、無事経路へ。

一応合格ラインには到達した模様。(あっ 場外失権だから、失格扱いではある。)フリッツで経路をまわって2回目だから、上々ととらえるか。フリッツがよく反応してくれるので、大変練習になる。手がどうしても、格闘技のように挙がって、かまえてしまうこと、速歩のエネルギーをためるところがもう少しか…きれいにそして、美しく乗れるようになりたいな。


クリエ三浦海岸ホーストレッキングファーム

2007-11-25 14:39:31 | 外乗
http://homepage2.nifty.com/kuriemiura/trek/index.html

秋らしい一日。以前から行きたかった三浦海岸に、外乗に行ってきた。


人気のない海岸。この時期はお勧めかもしれない。


外乗でも落馬用のプロテクターをしてくださいと言われるところは、今まで行ったところでは、ほとんどないのだけれど、ここは、エアーバック式のプロテクターを貸してくれた。というか義務。要は、手綱と、プロテクターをアジャスターでつなげていて、落馬→アジャスターはずれる→エアーバッグ作動→多分飛行機の救命具みたいになるのでしょう。


間違って膨らませると実費弁償だから、途中でトイレに行きたくなって馬を降りることがあったら注意と説明を受ける。


そして、いざ出発。

三浦と言えば、大根。大根畑を馬達は、大根を狙っているらしく注意深く通過。まもなく、キャベツ畑 こちらも注意して通過。
ここのおもしろいところは、住宅街ぬけていくところ。普通の家の前の舗装道路を歩いていくんだよ。カッカッカッカッって…。

馬は、リヤカーとかと同じで軽車両なんだって。そして、海…。房総まではっきりと見える。久しぶりだ~

馬の名前は「響き」名前がかわいいよね。顔が馬らしくてかわいい。道産子がはいっているようだ。でかくて、一歩一歩がしっかりしている。速歩は、ちょっと反動が強かったが、駈歩は気持ちよい。

海岸は、ほとんど地元の人たちばかり…。馬のいる海が当たり前の感じ…。
のどかだぁ 

暴れん坊将軍駈歩を期待していたが、この海と空にすっかり気分はのんびりムード。
実際馬も午後になると、のんびりムードなのか走っても、伴走車の近くに来るとピタッととまってしまう。

でも、久しぶりの海とすばらしいお天気とで、ホント癒された~。


この季節ならではの大根干しを海岸でやっていて、その間から撮ってもらった写真が妙に嬉しい。とてもよいアングルの写真がたくさん。しばらく余韻で生活できそう。


お昼ごはんを品川で食べ、そして、帰りに品川で夕食。近くて気軽に行けるのも魅力。また行きたいなぁ

フリッツはかわいいぞ

2007-11-20 13:23:57 | レッスン
膝は痛いけれど、乗馬ははずせない!!
超久しぶりの午後レッスンです。

【3級講習会】

◆馬◆フリッツ
第四馬場なので、経路は難しいとHDさん。よいですよ。速歩~膝下の力抜いて、鐙踏むって難しいよな~やっぱり

後半は一頭ずつの輪乗りの駈歩。どうも駈歩の発進が苦手な八ねぇ。脚を動かさないこと、「その脚の位置では前すぎてでませんよ~」との声。やっぱり腰掛すわりになっているのかな。 やばい雰囲気の中、ようやく発進。今の課題は、ここというか、ずっとここ。サクラは、発進がらくだったからなぁと思いつつ…。でも最初、ごねたりしてたよな。そう考えると、今のことは「今必要なこと」なのかも。鐙もずれちゃうから、「直して~!」と言われ、思いっきり軽速歩したら、「座ったまま直してください」といわれちゃった

後半は、ようやく慣れてきて気持ち踏めるようになったけど、親指の第二関節のあたりで踏むとこまでいかない。「もっと鐙を馬体に近いところで踏んでください」とアドバイス受けた。うっ 内転筋使ってる感じがした。

そして輪乗りで脚の使い方も理解…フリッツは顔を内側に向けながら、でも肩がどんどん外にでて みんなのところに行こうとするので、そこで外側の手綱を引っ張る感じで押さえて、顔をまっすぐに向ける練習。前回の失敗が少しつかめたって感じ。

らくな馬で3級合格して、高い専用馬とらないとやっていけない技量ではなく、このレッスンは選定で動かせるように~ですって。うっ図星だ…今思うとサクラだったから、受かったのがよくわかる…。

まっこれからだよ。でもさ、90分動かせないのはほんとつらいからね。ちょっとずつレベルあげていこうかなと思っています。
しかし、やはりこのレッスンのアドバイスは、効くなぁ。ちょっと寒い時間もありましたが…



☆久しぶりにおなじみのみなさんと会えて、めちゃくちゃ元気に!!帰りの車の渋滞だけは真っ青でしたが、冬用のキュロットも買っちゃったし…。裏起毛だよ。これからのウィンター乗馬ライフ楽しんじゃおっと。


久しぶりに行ったら、セールやってた

2007-11-11 20:08:05 | レッスン
風邪は治りました。やっぱりお医者様の薬は、効くな。PLとクラビットがもらえればいいなぁとなるべく、空いていそうなお医者様に駆け込んだ。(風邪ごときで混んでいる病院で、一時間以上待つのはごめんなのです) 予想通り、頼んだわけでもないのに、PLとクラビットがでたの。でもダーゼンとロキソニンがでたのにはおどろいた~と全く乗馬とは関係ない話でしたが…。

【3級講習会 90分】
◆馬◆フリッツ
先日、転んだ膝の痛みが若干気になりながらも、フリッツで経路まわった。前半順調。しかし、巻乗り。まわり終わったらあれあれあれ 蹄跡でちゃったよ。スピードのコントロール、駈歩のタイミングぼろぼろ。ONさんには、「3級もってるから、ちゃんとやらねばという八ねぇさんのの気持ちが気負わせたのでしょう」と。確かに…。一人で馬場でやるのって、めちゃくちゃ緊張しちゃうんだよね。ということで、2回目は、駈歩パーツのところだけ。またまたフリッツ みんなのところに行っちゃうよ。「外の手綱が弱い」といわれ、もう一度。そして同じ………ワーン。
ONさん乗りかわり。「こ、これは…」と説明してくれたのは、フリッツはとても右の口がかたく、右に反応しないと。「今の八ねぇさんの実力じゃあ無理ですね」この言葉に安心というかなんというか…。ただ、具体的に説明してくれたのは、とにかく巻乗りは、外の手綱が大切(このことは、知っていたが、)このような馬の場合は、馬の顔を内にむけるのではなく、外にむけると。馬の顔と逆の方に逃げる馬の動きを理解してみること。デモンストレーションは大変よくわかったが、どこで顔を内にむけるか、外にむけるか微妙…。あとは、準備運動の時に右脚で反応するか確認。右脚でしっかり反応するよう、腹鞭するのも効果的。なるほどね…。

初めてフリッツで経路。まぁこれからだ。久しぶりに会ったSさんにも、フリッツは、すぐみんなの方に行きたがるという話しを聞き、やっぱりそうなんだ~と。

あと、自分の課題は、発進の合図。ぴたっ!すっと発進が決まらない。あと、やっばり「下へ下への正反動」さぁ、元気になったところで、またがんばりまっせ。



風邪をひきました

2007-11-08 15:21:10 | レッスン
 仕事が立て込んでいて、ようやく行けるかと思った瞬間、風邪をひいてしまいました。今回の風邪は、のどにくるらしいんだけど、私の場合、のどの奥の方が腫れたようで、なんとも治らない。この数日、睡眠確保につとめ、今日のために用意周到してきたのに、くやしすぎる。

ということで、たまっていた記録をつけちゃおうかな

オータムスクール その2


なんとなんともう2ヶ月だよ。
【ベアバックライデング】
裸馬に乗るというので、びくびくしていたが、乗ったのは、かわいいポニー。でも逆に小さくて、すぐころがり落ちちゃいそう。二人ずつ組んで引き馬。馬の上で寝転んだりしながら、歩く。馬ってこんなに暖かいんだ~と思う。そして、身体が、微妙によく動く。今回のスクール全体で感じたことだけで、馬の肩関節の動きを知ることができたのは、大きな収穫。当たり前なんだけれど、バランスよく乗れているととても安定する。止まったままで、馬の上で一周。股関節が固いのがまるわかりだ。

【フリーランニング】
馬を朝放牧した。朝もやの中、馬たちが生き生きと走る。自然にそこに群れができる。その動きは、魚の群れにも似て、すばらしい美しさだった。「カドリール」の比じゃなく、生き物のすばらしさだった。そこに人が立つ。存在があるだけで、その空間は変化する。その存在感のあり方が、全く無視されることもあるし、動きも変えられてしまう。馬のすばらしさを体験し、人の影響力も実感できた時間だった。またせひ見たいし、やってみたい。

【調馬索レッスン】
BIMのレッスンは、これが2回目。前回のDVDを自宅に帰ってから見たんだけれど、言われていたことは、おんなじだった。苦笑 股関節から膝、かかとにぬけるように下に下にしていくこと。股関節を使うこと。でも今回明確につかんだのは、ツーポイントの姿勢で脚の位置ができたら、そのままそ~っと、元の姿勢にもどしていくこと。「脚が動いてしまう」のではなく、「いかに力を抜きながら、そのままのバランスで、脚はそのまま」ということ、軽速歩は、膝から上の動きを感じること。力を入れて、自分で固定させようと思ってはだめだということ。あと、そして、身体の前の面を伸ばすこと。腿から膝にかけてを長くし、腿の前面の筋肉をゆるめること。これができるとよいのだけれど…。

【グルーム】このレッスンを実は、一番楽しみにしていた。馬とのコミュニケーションをもっと楽しくとるためには、レッスンだけでなく、馬が喜ぶケアをしてあげたい。
以前乗馬ライフでみたESJの記事。グルームで、馬がなんとも気持ちよさげにしていた。こんな姿が、自分でつくりだせたら、素敵だよね。

ということで、まず基本を学んだ。ブラシかけ楽しかったです。もともと金ブラシとかのこともよくわからなかったし、自馬をお持ちの方たちには、当たり前のことなんだろうけれど新鮮なことばかり。最近自分は、朝のレッスンが多いから、自分で手入れすることがない。これはかなり寂しいと思っている。でも、このスクールには、他のクラブの方ももちろんいらしたけど、全く手入れをさせてくれないクラブもあることを知った。自分のクラブは、時間帯はあるとはいえ、手入れもさせてくれるのはありがたいこと。馬装は、当然のようにさせてもらえる。その分もっと丁寧に馬装しないといけないんだよね。今度、絶対マイブラシを購入しようっと。(クラブのは、ちょっとちょっとだもんね)

【レクチャー】
すごくためになったのだけれど、メモなくしちゃって、心に残っていることは、少し。重い馬ほど、敏感に心開かせるように扶助していくことと、ハーモニーというフレーズ。馬と調和して乗っていくことって大切なことだよね。話しを聞いていたら、クラブの馬たちに会いたくなった。
あと、私と相棒では、身長差だけでなく、脚のつくりが違うということ。私は、膝から上が長くて、彼は、膝から下が長い。こうした違いが、鐙の長さや騎乗姿勢にとても影響することがわかった。

そして、ここで、おもしろい椅子を見せていただく この椅子のことはまた後日書きますね。

【野外騎乗】
私は、てっきり楽しみ目的の外乗だと思っていたが…坂道レッスンでした。アップダウンのバランストレーニング。馬は、マイケル。丹精な顔だちのポニーというか小さな馬。ツーポイントで駈歩が登っていく。速くて、おもしろいと思った瞬間落馬した。あれ?
なんで落ちたか全くわからなかった。身体よりも精神的に ドンと落ちた。

たいしたことなかったのが、何よりでした。

【グループレッスン】
駈歩の発進を選択。最初は、自由に駈歩。5分。こんなことしたことがないよ~。馬は、ロッキー。とてものりやすかった。後半は、一頭ずつの輪乗りでのレッスン。馬の力をためていくこと。発進、そして、速歩への移行。今まで、拳の力でとめていたが、スムーズにできたことがうれしかった。この感覚をクラブでつかみたいものだ。