どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

新しい展開をもとめて…

2008-06-27 22:09:49 | 他のクラブ
最近の我が家(決して一人ではない)の停滞さを打破するべく、「バランスインムーブメントエクササイズプラン」に約一年ぶりに参加した。
久しぶりの長野は、やっぱよいですね…

二回目ということもあってか、講座がシェイプされたのか、今回はいきなり調馬索トレーニング。馬は、ダンディー。「立つ立つ座る」は相変わらず苦手だなぁ。それでも前後のバランスは、まずまずということで、股関節のエクササイズ。左に3センチ 真ん中 右 3センチとリズムをとりながら、坐骨をずらしていく。3センチはまだよいのだけれど、サドルホルダーもはずして、1センチずらすってなかなか難しい…。小さい動きは、大きい動きより大変だね。いつもクラブで言われているリズムに関して、徹底的についていく練習ができて、よかった~

あと、駈歩の時の重心のかけ方の癖を指摘してもらえたことはおっきかったかな~
ワタシの場合、左駈歩が輪線上で、右重心になり、外に馬が逃げざるを得ない。

指摘受けたときに「その通りでございます」と。

フリッツが、巻き乗りの時に外側に、ウイーンと行こうとする動きを思い出しました。遠心力に押されて、右に傾いて、リズムが遅れていることもわかった。通常は、自分の場合、かなり左重心なんだけど…。
自分の癖の理解ができれば、どうすればよいか少しみえてくるよね…。
できるかは別にしても…


調馬索の最後に、指導員さんから、正反動の時の脚の動きを、実際に足をもってやってもらったら、気持ちよかったというか…。この動きができてないから、鐙はずれるんだよね…
でも「もう少し…」と言われたことで、とってもやる気がでてきました。

帰ってきて、DVDをみて、やっばり駈歩の姿勢とか気になるよね…。クラブでこの練習するのは難しいけれど、でもイメージはつかめたから、やるしかないね。

午後は、レッスン。馬は、ロッキー。オータムスクールで乗った馬で、安心…。でも、前の馬に追いつこうとして、けっこうショートカットしてしまって、そのことがとても気になってしまいました。でもレッスンが進むにつれて、自分がリズムをつくっていくことで、馬が元気になって、走ってくれたのが嬉しかった…。坐骨を動かそうとやっきに今までなっていたが、実は、それを動かすのは、あばら骨や、わき腹の動きがとても大切であると…。
来月、また行く時までに隠れトレーニングをまたしてみますか…。


帰りに山並みをながめながら、東京と全く違う空気を感じながら、すっかり癒された八ねぇでした。

8月ストップって??

2008-06-27 21:56:36 | レッスン
専用馬の更新をしたらなんとフリッツのページに「8月ストップ」って??
なぜなぜ??自馬になるの? どうして? フロントの方も教えてくれなく…
ふぇ~ん
HSさんと、次の馬の相談も始めてはいるんだけど、でもフリッツに乗りたいよ~


【中級馬場】
◆馬◆ フリッツ
朝いちのレッスンは、ほんとにリズムがつくりにくい。馬場が広いこともあるけど、身体が起きてないのかな…
今日は、先頭になり、このレッスンでは初めて。ベテランさんばかりだから、ペースとか心配。でも、正直気持ちがよいね。

さて、レッスンは中央線を使って、斜体扶助。今日、先頭で常歩でやってみて、気がついたど、改めて、「全然できてないじゃん」フリッツがよろよろ…千鳥足といった感じです。特に左
速歩になった方がまたましだったかな

右の方がしっかり外手綱で抑えられていて、ハミの感じもよいんだけど、どうも左が課題ということ
なんじゃ…。ある意味すべて自分に責任があることがよくわかった…ある意味動いていることは、私は「できている」ということ。
フリッツ、元気に走らせるようがんばるよ


【初級駈歩】
◆馬◆フリッツ
このレッスンが始まるころから、雨がポツポツ
しかし、ワタシが参加するレッスンは、みんなまじめだよね…
駈歩は、以前比べると安定はしてきた感じだが、反対駈歩になったり、巻き乗りの一回目はうまくいかなかったりで…。あと、発進がうまくいかない。HSさんかも「あとは発進」と言われる。だから、どうしたら、よいのか…  

上達しているのかな~

2008-06-16 21:03:19 | レッスン
噛まれた傷は、不気味なまま、次のレッスンをむかえた。この数日は、お天気もよいし、久しぶりの長革ですね。

【中級馬場】
◆馬◆フリッツ
「斜体扶助は、まあまあできても側体扶助ができないという声を聞くので…
(はいはい私です)

今日は、少し側体扶助を多くやりましょう」とHSさん。 やったわね
肩内と腰内。腰内が、側体扶助にあたる模様。(この自信なさげな発言)
外方の手綱と、外方脚での対応。外方脚は、まっすぐでよし。内方手綱は、ひっぱらないこと。
でもどうしても内方手綱でひっぱってしまっています。
かつ身体をねじっている。
もう少し理論的にも学びたいのだけれどね~。

「八ねぇ勝手にトレーニング」は、やはりサドルホルダーでしょ。正反動でサドルホルダー持ってやった後は、はずしても鐙が安定するんだよね。
早く鐙が踏めるようになりたい…。むか~し、IBさんから、「かなり経験積んでも鐙がふめない人がいますから、そうならないようにしっかり、練習しておきましょう」と言われたが、しっかりそうなりました。いいのか 八ねぇ 


【初級駈歩】
◆馬◆フリッツ
1頭ずつの駈歩。常歩をして、止まらずに対応。レッスンの前にHSさんと専用馬のお話。「もしフリッツ君がどれなかったら、パールね」
パール ??初めて聞くけど… どう??
同じレッスンでていたけれど、なんだか、テンションあがっていて、横歩き状態。
こわそ。なんとしても、フリッツでいこうと決めた!!(あとで聞くところによると、馬場レッスンではよいらしいけど、駈歩が問題ならしい)

さて、今日は、止まらないでいたせいか、テンションは高く、フリッツ君順調。ここ数回のうちで、一番元気がよかったかもね。でも「もっと元気に…」というアドバイス。怖さを克服しないといけないのかな~。

しかし、13頭もいると、いつ何が起きるかわからない不穏な空気。
 う~ん。この定員増し、なんとかして欲しいです。クラブの評判は落としたくないよね。身内感情的に…。

最後に…自分のことではありませんが、ジョンとチャトルの2頭駈歩は、大成功でした。ジョンえらい!! チャトルも偉い!!乗り手のお二人もすばらしい!!

次回の次は…

2008-06-11 22:49:24 | レッスン
また、次回がきた。が、バテて休んだ。友人からは「そんな生活してたら、当たり前」と言われた。確かに、馬、仕事、仕事、仕事、馬って感じだったからね~
っで、元気になった。

【中級馬場】
◆馬◆フリッツ
お~フリッツ元気だったか相変わらず、目が赤いのが気になるけど…。中級馬場。久しぶりながら、斜体扶助は順調。側体扶助は、今ひとつ。ここのところ股関節の体操をしているせいか、正反動はけっこう座れたかなぁ。
フリッツ、後ろの馬が横木にひっかけた音を聞いて、駈歩…。落ち着いていこうね、フリッツ

【初級駈歩】
◆馬◆ヴェルデ
やっぱりヴェルデに乗るときは緊張する。ごねられそうなのと、スピードがちと怖いんだよね。うまくいくのかなぁ。特に今日は、鞭なしでいくし…。でもレッスンは、けっこううまくいった。甘い評価としては…。でも、それは、巻いてくれたというだけで、脚の位置とか、手綱の張りとか、自分でコントロールしている立場には、たっていないのですよ。馬の意思で走っているようだものね。

今日は、全体的にアドバイスもあまりなかったから、ちょっと不安

そう、乗る時に鞍の鐙革をのばそうとして、すっとひっぱったら、

ヴェルデ「ガブッ」

 「イテテ」

腕を噛まれた。後で、消毒してもらったんだけど、
今日見て、さらにびっくり
傷のまわりに青あざができ、なんともも不気味な傷だよ

職場のトイレで見て「なんで、こんなになってるの~」とおっきな独り言。
そうしたら、個室に同僚がはいっていた

クラブのお仲間からは、「何も考えてなかったんでしょう」と。

「ハイ」ホントに…。

ヴェルデの名誉のために

この馬は、噛んだ話はあまり聞かないと…。スタッフも「超レア馬に噛まれたね…」そうよね、ゴッチとか燕とか…  いえいえ、これ以上は、言いませんが…。

馬には、やさしくしないとねごめんね、ヴェルデ