どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

乗りおさめ&おめでとう

2008-12-29 07:54:12 | レッスン
最後の10完歩
JRAの最高傑作CM。オンエアー以外にメイキングも含まれた秀逸な動画

乗りおさめです。
【初級駈歩】
◆馬◆シネマ
事前に、あぱっちさんから、脚を前で使うことと拍車をつけることのアドバイス
ただ、私のレベルでは、拍車は危険なようで、はずしてレッスンにのぞむこと



あ~、苦手なんだよね。どういうわけか…シネマ。走りは、大好きなんだけれど、動かしはじめがなぁという印象 それも久し振りだしね
久し振りの朝の駈歩は、4頭でした。前半の速歩。全く問題なし。やはりアドバイスが効いている
後半一頭ずつの輪乗り。いきなり、シネマごねだす。そして、発進しようとして、右足をひいたら、後ろにはねたおっとおっと…。再度挑戦…。脚が強いみたい
それで、内方姿勢から、内方脚と、心のリズムと意気込みだけで発進

うそです。プラスKCさんの指示。こちらが九割五分です。
なんとか発進。でも出口付近で、やる気なくし、減速でした。

二回目もおんなじ感じだけれど、やや継続…久し振りにレッスンをみていただいたKCさんから「さすが、うまくなってますね」
「こ、これで…」恥ずかしい限りです。

☆自分で気づいたこと
・とにかく怖がっていたこと。「怖いのは、嫌いだ」という結論
 ってなんで乗馬やってるの?(爆)

・発進の時、手があがる癖が自分なりに、さらによくわかったこと。

【専自馬】
◆馬◆イツクシマ
だいぶイツクシマに慣れてきた八ねぇ レッスンは、一頭ずつの駈歩がメイン。左駈歩の発進が、頭をあげられてしまい、なかなかでない。やっぱりイツクシマでこれなんだからね、先が思いやられる。
頭の位置もほんのほんの少し見ることができたくらい。でも右は、うまくいきました。イックンの右駈歩は、ほんとに乗りやすいっす。

でも、自分が課題にしていた重心のことをすっかり忘れてしまった…。

HSさんからは「ようやく馬に慣れてきましたね」とのおことば 
来年もがんばります。

今年の鞍数は、正確ではありませんが、もろもろの情報からみると、106鞍かと。(ブログ上は99鞍)

外乗 国内2回 国外1回(ここ、めちゃくちゃポイントかっこい~ )

外部レッスン 長野2回 茨城1回 (ブログ記録なし)

よくがんばりました

お金もたくさん使いました 鞍も買いました

貯金額と、鞍数と実力をみると落ち込みますが、とにかく楽しみました。元気に乗りました。それでオッケーですよね~

昨日は、三級試験で、Iさん、Ryさん合格確実。上手かったです。
おめでとうございます~
これからも一緒に楽しんで乗りましょうね~

今年一年お世話になりました。よいお年を~






これは木曜日のレッスン

2008-12-28 01:10:34 | レッスン
クリスマスといっても、なんだか関係ないんだよね~というより、今日は、あったかかったです。

【二課目】
◆馬◆イツクシマ
平日のレッスンのどこが平和かというと、洗い場がすいていることが安心…
レッスンは、5頭

今日は、腕が痛いので、(この理由は、また後日)/kuri_1/})とにかく、拳の安定とやわらかく手綱を持つことを意識した。
自宅で、ジョーバに乗ってから来たせいか、イツクシマの歩様がやわらかくすばらしい、(ジョーバと比べること自体がイツクシマに失礼だよね~)
前がフリッツで、比較的ゆっくり走っていて、馬間距離が難しい~。ゆっくりになると常歩に落ちちゃう。

駈歩は、できるだけ「何もせず」「座る」ことを意識して乗る。イックン、元気なので、頭が前へ前へ…。「脚を使って、頭を持ち上げる 決してひっぱるということではなく、馬に負けないように手綱を持つ」というアドバイス…。ひっぱらないよう脚を使ってみた。自分としては、ほんの少しちょっとできたかな…というレベルでした。

しかしながら、この第三馬場のHSレッスンの駈歩のペースは本当に速いけれど、馬は、元気だし気持ちよいですね~。自分としてもスピードに慣れてきた感じで、この一年の小さな成長ですな

その後三湾曲を通常モードをした後、二湾曲目だけ、頭を反対にむけ、斜体扶助ではいっていくレッスンをする。図形ねぇ 下手なんだよね。

そして、経路…。始まる前に、「手が上がらないように…」というHSさんの釘。確かに打ち込みましたよ。
スタート…。速歩を中間速歩レベルにもっていくと、三湾曲はペースが速い。頭が動く 勢いがある…と思っていたら、どうやら拍車がぐさぐさはいっているらしい。 ごめん イックン

駈歩の発進は、うまくいったけれど、図形がひどい
前回失敗した、一瞬経路忘れ事件は、経路を意識することで、なんとか形になってきた。
たぶん今までで、経路らしく(あくまでらしくだけれど…)走れたと思う

HSさんから、「手があがったり、下がったりしています」と言われ、「だって意識して、思い出すと下がるから仕方ないよう」と思ったけれど。とりあえず、イメージトレーニングに励みます。


久し振りの雨

2008-12-20 00:40:17 | レッスン
もともと、予報は、雨でした。あんまりがっかりもせず、なんとかなるだろうと楽観ムード。その証拠に乗継駅を寝過ごす始末(あ~あ)
バスも空いていたが、クラブに到着しても人は、いつもよりまばら。みんな雨天用の服装をしている。「それでも、みんなゆよく来るよなぁ」(って自分もだろ)

【専自馬】
◆馬◆イツクシマ
なんと三頭。微妙なエンジョイライダー二名と、上級の方。やはり、レッスンをわけられました。(その方が気がらく)
今日は、八ねぇは、イメージトレーニングをしてきた、拳の安定と、前々回のイツクシマ駈歩レッスン…目からウロコレッスン(勝手に命名)の感覚で乗ることをこころがける。
前半は、斜めに手前を変える部分での歩度をのばしたり、3湾曲。中盤は、駈歩の輪乗り。そして、経路とレッスンは進んでいった。
今日は、丁寧に乗ろうと決意。スタート…

前半は、自分でもまあまあ。駈歩発進もゆとりをもっていく予定だった。が、でない…。再度HSさんのサポートもあり、発進。前回、図形が四角いと言われたので、注意しながら乗る。一回目の駈歩は、それなりにうまくいった。できるだけ、体をリラックスして乗ることを心がけた。そして、右駈歩。歩度を伸ばすところで、イツクシマがどんどん伸びる。おもしろいなぁと経路を忘れた瞬間、経路を外れた。ひぇっ 
注意は、あわてないこと。ちゃんと経路を見ていること。

【中級馬場】
このころになると、予報通り雨があがった。そのかわり寒さが身にこたえるなぁ。雨があがったのは、ERUZAさんのおかげです。ありがとう

選定は、モーラ。二回目だった気が…。よい馬という評判だが、いつもよれている印象があり。ERUZAさんから、FWのとき、左右のハミの入れ替えをして、しっかり頭をまっすくにできるようにすることとのコーチ 「ハイ」


レッスンは、三湾曲~駈歩~斜体扶助 と展開
駈歩は、アトラス、ディプティー モーラとあと一頭。
モーラ走る走る 「体をうしろ」「馬から離れて」の指示。前の馬と離れているとどんどん追いかけるモーラ。開始早々前のディプティーを抜かしてしまった。前のアトラスも速い速い。振り落とされると思いながら、どんどん走る。できるだけ力をぬくこと、外方手綱をゆずったり、にぎったりする。途中瞬間的によいペースになるのだけれど、そのまま行っちゃう。速い駈歩に慣れる機会となった。

☆今日のレッスンで言われたこと。
・鐙が踏めるようになるためには、まず、ももは鞍をしめつけず、でもしっかり触れていること
・バランスが大切
・外方の手綱をもっとしっかり 内側が強すぎる

最近、言われたことが通過している。ヤバイゾ


一歩ずつ

2008-12-12 00:51:28 | レッスン
おひさの木曜レッスン。本当は、家でやりたいこともあるのだけれど、前回のクローバーの動きがなんとも気になって…。ぜひぜひKGさんのレッスンが受けたいと思い、時間をマネージしてでかけた。木曜レッスンのみんなとも、全然会ってないからね。


【3級講習会 90分】
◆馬◆クローバー 

出だしは、非常に軽い いいじゃん
11頭で、早々に経路、駈歩レッスン。
最初は、左駈歩で、直線。次に、左駈歩から、巻き乗り、そして、半巻き 速歩そして右手前。
3回目は、2回目の続きで右巻きのりから、また半巻きして、速歩、左手前という経路の一部をする。
もちろん、一頭ずつのレッスンです。
やはり、3級は、レベル高いよ
一回目の直線時の時の注意は、無意識に手綱が伸びていること。これってあとで考えたら、以前も注意されていた。

二回目は、途中左駈歩で、速歩におちてしまう。おもっ 今まで軽かったクローバーが、まるで、ぜんまいじかけが終わってしまったような重さ。別物。ここでKGさんからは、落ちそうだとわかっていながら、やっていると落ちてしまうよ、そこで何かしないとという注意。そして、この落ちてしまうのがクローバーであると。「これがクローバー」と思った方がらくたね。

そして、3回目は、駈歩が長くなり、どんどん頭がさがってきてしまって、手綱と、折り返しを両方短くしてしまったのだけれど、これを手綱だけ短くしないと、クローバーの頭がどんどんもぐってしまうとのアドバイス。これも「クローバーの癖」なんだそうだ。

スタート時、かなり、折り返しを短くもつように指示があったけど、頭の高さは、重要だね。

ということで、無事にレッスン終了。「悪くはない」と言われる。ちょっとだけ自信がつく。KGさんのレッスンは、ほめたり、落としたりしてくれて、やっぱり楽しい
そして、もう一人の指導員候補???さんから、坐骨を動かしすぎるとのアドバイス。もっと馬の自然なリズムに乗れないとね。


クローバーは、なんとなくというか非常にかわいいね。今までフリッツとかイックンとか かわいいというよりかは、やはり男の子って感じだったし、その前のサクラは、お嬢様という感じだったけど、クローバーのなんとなくやさしくけなげなところがけっこう気に入ってきた。でもあの重さ…なんとかできないかなぁ



こんな筋肉痛は初めてだ

2008-12-11 23:17:48 | レッスン
一週間行かないと、めちゃくちゃ久し振りに感じる。もうビッグはいないのか…と思うとさびしいなぁ


今日は、クローバーデー
前回のようにうまくいくか…

【専自馬】
◆馬◆クローバー
なんだか、このレッスンのレベルをさげている気がする。HSさんからも、○○さん以外は、楽しく…って言われる。 そう言われると、それもそうだが、若干悔しい気がする八ねえ
上手に楽しく乗りたいよぉぉぉぉぉぉ

レッスン最初から、「手を動かさないように」との指示。
もういい加減、耳たこ状態です。はい できてないけど…
レッスンは、速歩の誘導と、駈歩、そして、一頭ずつのレッスン
クローバーは、部班の駈歩は、上々。最初は、とても重かったけれど、走り始めたら、気持ちよい~。でも、反対駈歩がでちゃう。「わかりますか?反対だということ気がついてますか?」  気がついていませんでした。全く…
でも、落ち着いて乗れる気がした。

そして、個々のレベルに応じて、一頭ずつのレッスン。私への指示は、中央線での肩内。まだ慣れないなぁ。首の位置を安定できない。それから、駈歩などなど。途中から「今、馬の頭はどっちむいてますか~??」という質問が飛ぶ飛ぶ。
見ているようで、考えているようで、全く見ていませんでした。 だから、反対駈歩がでるんだよね。乗馬は、ホントやること沢山ありすぎる

HSさんから「いつも同じように言われると思っていると思いますが、自分もそうで、特訓したりしてきた…」 と言われ、みんな通っていく道なのか…いやいや、やはり個人差はあるでしょう。
最後にcarrotさんが、手綱のことで質問…。改めて、私たちは拳で、生卵つぶしているという確認。

もし、ほんとに卵を持ってやったら、どうなるか??必ず割るぜ。馬には、艶になるかもしれないけど、鞍が大変
とオバカなことを話しながら、レッスン終了、なんだか、自分が思っていたより、ずっと、和気あいあいの専自馬レッスンです。

【中級馬場】
◆クローバー
なんだか、自分の疲れか。クローバーの疲れか「重い………」なかなか発進しない。
ようやく発進して、レッスンは進んでいくのだが、先頭がゆっくりだと常歩に落ちてしまう

三湾曲~四湾曲までいくのだけれど、なんだか部班の流れが今日は、うまくない。クローバーだけでなく…。HSさんから、「違う動作するたびに生卵を10個以上割っている」と注意。
わかりやすい~。 「卵… 卵…」と思いながら、レッスン

その後3頭ずつの駈歩。なんだか三頭とも、今三つといった印象。(私が足をひっぱっているか…)頭が下がってきてしまって、折り返しの注意も受けるのだけれど、頭があがらない。余計にひっぱってしまった。
二班とも、あまり駈歩が継続しないので、全体で輪乗りの速歩レッスン。
ようやく、まとまりがでてきた。

私としては、クローバーの元気をつくりだせずに何回もクローバーの動きをとめてしまった。脚の使い方なのかなぁ

げっそり疲れ、家に帰って、気がついたら、床に寝てた…
落ち込むというより、早くクローバーともよいコンビになりたいなぁと思う

次の日の筋肉痛には、びっくり 手でひっぱっていたらしく、腕が「い、いたいぞぉ…」
こんな筋肉痛初めてだ

九十九里外乗

2008-12-03 09:57:25 | 外乗

以前から、一度は、行きたいと思っていた外乗…九十九里外乗に、SNSで知り合った方々とでかけてまいりました。行先は、サンシャインステーブルス

もともとうちのクラブでも、ここの外乗ツアーは実施しているのですが、今回は、個人的に行ったので、なんと二時間コース。れいさんの日記など、あちこちのホームページを読むと、「オーナーさんがはっきりものを言う方」「けっこう馬が走るらしい」など、緊張と期待が異様に膨らむ…。もし、ずっと駈歩だったら、けっこうきついかなぁと結構ドキドキして参加。

 同じクラブのRyさんも同じコミュニティに参加しているので、幕張本郷にて落合い、幕張PAにて、仲間と合流。さすが、ネットのオフ会。本名で名乗らないところがおかしい。

途中、ちょっとトラブルがあったものの、無事に到着。なんか落ち着いていて、いい感じ…。ウェスタンという雰囲気をかもしだしている。

クラブ名を名乗ると、スタッフの方が「昨日も来たよ。昨日落馬した」とのお話…。ぎょ !!なんとなく不安になる。

 私の馬は、ローズとのこと。けっこう軽くて、強いハミをしているから、決して強くもたないでくださいと。

うわっ 苦手…。

さて、 馬とご対面… けっこうしっかりした馬たちだなと思った。なんといっても修学旅行で小さい馬に乗ったので、大きい馬で少し安心。

鐙を直していただくが、「な、ながい…」

ようやくようやく足が届く…。

「これでマックスだから…」

「???」

 「これ以上は、短くできないよ。」

アリャ これじゃ鐙上げ駈歩になっちゃうとますます不安になる。少し馬場でレッスン…「ローズに乗っている人、もっと手綱を伸ばして」とオーナーさんから、早速指示。でたでたこれだな(笑)「ブリティシュの人は、すぐにひっぱりたがるけど、手綱なんてそんなに引っ張らない。騎座とバランスで乗っていく。」とキッパリ。

それができないから、ひっぱるんですと心の中で思いながら、「ヤッパそうなんだよね~」とかなり納得。

なんとなく輪乗りをしてもまだカンがつかめないまま、出発。 海岸はすぐなんだね。

この日の天気は最高 雲もほとんどなく、波もおだやか… 外乗は、やはり天気がよいといいですねぇ。日頃のことは、すべて忘れて、空と海と…。う~ん良い感じ

いざ、走り始めると、馬は、反応よいし 安定している。ずはらしいぞぉ

常歩、速歩 駈歩となんだかちょうどよい感じ。 八ねぇ、どうもフロンティアでの相棒、ピットハクがひょろひょろしていた体験から、海岸を走るのが、ちょっとこわくなって、だから、今日も「少しのんびりでいいよ」 と思っていたのですが、ローズは、とても安定していて、走りやすかったので、駈歩がどんどんやりたくなってしまいました。心配していた鐙も、だんだん股関節がやわらかくなっていて、足が長くなってくれたのでよかったです。ただ、手綱をゆるゆるにしておきながら、スピードコントロールというのが、なんともはや難しい。手の位置とか、いざスピードを落とす時も困る。なんやかやいって、次の日肩が筋肉痛だったのは、荷物だけのせいではなく結局肩に力をいれて、バランスとっていたかもねぇ。

ローズ以外でも馬たちは個性いっぱいだった。ライスは、食いしん坊だし、けっこうイケイケだった。ホセは、水がこわく、いなみっくすさんも海辺は苦戦。ネオンも最初は、苦戦していたし…。次回は、どの馬になるのかなぁ( とまた行くことを考えているところが恐ろしい)

 さて、後半は、海岸沿いのアップダウンのヤブ?の中を駈歩。これ、めちゃくちゃ癖になるわね~。 終了後は、ジャパンカップを見て、一緒にいたメンバーがっくりという雰囲気の中、オーナーさんが、今日外乗に行ったダイナが映画にでるという話で、DVDを見せてくださった。「約束の地」という映画。まさに舞台は、ここ。びっくり。名前もおんなじ。普通は、名前とか変えるよねぇ。劇場公開行かなくっちゃ

 今月は、二回も外乗行っちゃったよ月でした。

さぁレッスンもガンバでござる。 なんと、サンシャインでは、自分の鞍数を半分以下で申請しちゃった情けない八なのです。乗った鞍だけ、きちんと上達しないとねぇ