こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

冒険の始まり!!v

2020年03月01日 07時36分50秒 | くうすけの日常
おはようございます。

うるう年だというのに、やっぱり2月はあっという間に過ぎちゃいましたね。

花粉症に悩まされている自分は、

昨日の雨で少しでも花粉が飛ばされたらいいのにって思います。

人は自分勝手な生き物で、

昨日の雨は恵みの雨と思い、

桜が咲くころの雨は、

花びらを散らしてしまう、親の仇のように思ってしまいます。

本当に勝手だなって感じます。

今日は、冒険の始まりで何を書くかというと、

相方くうすけがやってきた日のことを振り返りたいと思います。

くうちゃんは、2006年11月3日に愛知県で生まれました。

効くところによると、4兄弟だと聞いています。

そんなくうちゃんが、三重県入りしたのは、1月ごろ、

三重県の松坂市にあるアピタ内のペットショップ。

そのころは、彼女が犬好きだったこともあって、いたるところのペットショップを巡っていました。

自分もかわいいものはみな好きなため、いっぱい行きました。

そんなある日、運命的な出会いをしていました。

1月後半に同じくペットショップを巡っていた時のことです。

くうすけが、なんだかふてくされて、

そのショーケースの中にいたのです。

どことなく哀愁感じるその背中に、

僕の方が一目ぼれしました。

といっても、くうすけはオスなんですけど。

アピタを一周まわってから、

彼女にこう告げました。

もし、くうちゃんがバレンタインデーまでふてくされ、

だれからも声がかからなかったら、

おいらの兄弟にしていいかな?

大の犬好きの彼女は、まさかの展開に目を輝かしていました。

あと、2週間もあり、

しかもバレンタインデーセールまでやっていましたので、

もしかしたら、人の手に渡ってしまうかもしれません。

そこで、僕はくうのうるんだ目を見つめてこういいました。

かならず二人で迎えに来るから、

その日まで、愛想は振りまかないように。

俺と兄弟になるために、待っててくれ。

彼女とは、2人で住んでいたため、

この2週間が本当に長かったことを覚えています。




そして、時が過ぎ運命の2007.2.14.

どきどきして、

開店と同時にアピタに降り立ちました。

一番北側の入り口を入って、

左側にペットコーナーがあります。

ドキドキしながら、

ふたりで、くうちゃんの安否を覗き込んだところ、

目をウルウルさせながら、

2週間を耐えた兄弟が、そこにはちゃんといました。

ありがとう。そして、よく頑張ったと言ってあげ、

すぐさま、このロングコートちわわをください。

ひとしきり、説明を受け、

ゲージもまだ持っていなかったため、

段ボールにおしっこシートを敷き、

受け取りました。

そう、くうがアパートにやってきてから、

一か月が過ぎた、生後4か月のくうちゃんがこちらです。






























人は年をとると、あかちゃんに戻るといいますけど、

くうも今はあかちゃんのこのころに戻って、

次の冒険をはじめているのかなぁー。

くうすけ。

今年植えた桜は、花が咲きそうだぜ。

花が咲いたら、

その木の下で、酒を飲もうね。

頼むぜ。兄弟!!m


              おちまい

くうすけの好きな花(^_-)-☆

2020年01月16日 17時50分41秒 | くうすけの日常
おつかれさまです。

あなたが僕と一緒に走っていたころ、

いつも春になるとこの木の下にいって、

ゴロンゴロンとしてたよね。

思い出は、いつも僕の心の中に、

鮮明に、そして、リアルに色あせることなく、

あの日のまま。

時が止まっているのかって思うほど、

すぐそこにあるよ。

あなたは、遠くへ旅に出かけましたが、

僕は、あなたが生きたいと思い、

懸命に生きようとしたあの瞬間の続きの上に、

僕は生かされているだけ。

僕の時間をあなたにあげれるものならば、

すこしでもあげたかった。

人は、それぞれに役割があるっていう人もいるけど、

あなたは、最後に僕に、自分の分も背負ったうえで、

かけがえのない時を過ごすことの大切さを教えてくれたのだと思うよ。

自分だけじゃ、決してこうは思わない。

ただ、時の流れに身をゆだね、流れに流されるだけ。

でも、今は違うよ。

あなたが生きたいと思った1秒を。

僕は、大事にしたい。

日々、進化を続けたい。

だからこそ、あなたとの冒険は終わらない。

自分の冒険の終わりを見るまで。

そんな今日も、また、泣いちゃったよ。

パソコンがぼやけているから。

でも、涙の数だけ、人は強くなれるって、

僕もそう思うから。

以前から思っていたあなたが生きたあかしとして、

何か花を植えよう。

そう、今日、その花が決まりました。

いろいろあって悩んだけど。

この中から、この木を選びました。





いろいろな種類があり、

綺麗な色の桜もありましたが、

やっぱり、三重県ということもあり、

吉野の桜に決めました。

あなたが慣れ親しんだ桜。

よく見た桜。

一緒に見た桜。

それが、一番いいよね。くう?

昔から、庭に桜を植えることは、NGとなってるみたいですが、

僕とくうにはそのことは関係ない。

たしかに何かいわれがあるのかもしれませんが、

2人が愛した花じゃなければ、

意味がないと思いませんか?

人が何と言おうが、

そんなことにこころを乱される2人じゃない。

だって、そうしたいんだもの。

いつか、この桜が成長した時には、

2人で花見酒をしような。くう。









あなたが、眠るすぐそばに。

そして、1月19日にあなたの側に植えるね。

今年は、桜が咲くかな。

もう、蕾を付けているけれど。





このまっすぐ伸びた桜を、

僕はこの場所で育てていこうと思います。

あなたも力を貸してください。

僕一人ではなにもできないから。

助けてください。

いつも、すぐそばで。

あなたなら、それが可能でしょ。

だから、いい花になって、

僕の胸を撫でてね。

くうすけ、フォーエバー(^O^)/

           おちまい。


相方くうすけ(^_-)-☆

2020年01月11日 06時02分28秒 | くうすけの日常
おはようございます。

正月が終わって、初めての週末ですね。

正月の疲れと正月ボケがピークじゃないですか?

そして今日は、1月11日、ワンワンワン(^O^)/

くうちゃんの誕生日は、11月3日、ワンワンサン

とくに意味はないですけど、

そんな日には、写真トリップに出かけたくなりますよね。

写真トリップ、それは、タイムトリップのように、

今まで撮りためた写真のフォルダーを旅することです。

昔に戻りたい、あのころは良かったなんては、

言いませんが。

というか、いいたくないですが。

人生の岐路に立った時に、人は、

その選択を時に誤ってしまうかもしれません。

あの時こうしていたら、あの時にこの選択をとっていなければ、

たら・ればを言い出してしまえば、

それは無限のループを行ってしまいます。

一度歩み出した人生は、

すべてが前のみであり、

色んなものを背負いながら、

今日もまた前へ歩むしかないのだから。

でも、過去は良くも悪くも消せない。

それを思いながら、今日も前へ。

過ちなら繰り返さぬように。

良いことなら、繰り返すように。

良いこと・楽しいこと・嬉しいこと・面白いこと。

プラスなことは、無限ループしていきましょう。

ということで、

愉快な相方と、

今日も散歩に行ってきまーす



くうちゃんは、助手席のここが好きです。

滑り止めも設定しました。

扉はしがみつく空(くう)の爪で、

いつも傷だらけ。



そして、いつもくうのよだれで、

べったべた。

でも、こうやって、あなたが、

隣にいてくれる当たり前のことが、

本当に幸せだったと思う。

その時は、そんな日が来るなんて、

考えたことなかったけど。

あなた、こんなこともしてましたよね。



もう、すでにあなたは目を開けれてませんよね。

そんなにスピードは好きですか?

目が回りませんか?

ドライアイになりませんか?

虫が目に入りませんか?

今になって、いろいろ聞いてみたいな。

昔、本気で犬の気持ちを翻訳する機械を買おうと思いましたが、

くうが愚痴を言い始めると、

切なくなると思って、買わなかったけど。

魔女の宅急便のジジのように、

あなたもしゃべれたらよかったのにね。



こんなコスプレをさせられて、

あなたは幸せでしたか?

やめてほしかったですか?



なぁーくう。

しゃべれたら、

あなたは、

なんて、

言いたかったんだろう。

いつ見ても、

あなたの写真を見ていると、

僕は、

切なさがあふれ、

大粒の雨になってしまう。

あなたと過ごした時間は、

いつも晴天で、

澄み渡った空しか思い出さないのにね。

切ないね。



自分では、

前へ前へと思っているけど、

まだまだ背負いきれてないね。

受け入れられていないのかな。

いつまでたっても、

雨がとまらない。

楽しい思い出しか思い出さないのに。



覚えていますか?

新しく買ったばかりのグローブの紐をあなたは、

噛み続けて、ぐちゃぐちゃにしっちゃったよね。

そのあなたが噛んだグローブを今も使ってるよ。

そして、それを見る度に、

あなたを思い出す。

また、あなたの家を掃除するね。

家の周りに何か花を植えるよ。

今年の春には、何か花を。



えぇ、僕は花より食い気なんですけど。

くうちゃんなんだから、

食べることが大好きなんです。

こだっちが大好きなテリヤキマック。

おのずとあなたも大好きだったよね。

そして、太りすぎて、

食事制限が入ったよね。

今なら、2人でドライブスルーしても、

良いよね。

いっぱい食べていいよね。

ポテトもシェイクも、

いいよね。

この週末は、

マックにいこうか。

くう。

・・・・・。

今日は、もうだめだ。

こころが、痛い。



         おちまい

悲しみは雪のように・・・♪

2019年11月08日 06時21分00秒 | くうすけの日常
おはようございます。

日に日に冬がすぐそこまで近づいてくるような、

そんな風に寒さを感じるように、

一日一日雪の降る日がすぐそこへ来てますね。

そう、11月3日は、くうちゃん記念日。

そうやって、過ごしてきましたが、

今年の秋は、海に通い続けた秋になりました。

悲しみは、雪のようにという曲が頭をよぎりました。

つい先日、知人の家で、柴犬と触れ合っていて、

また、犬と一緒に過ごしたいなぁーって気になりました。

去年は、もう犬に恋なんてしない。

この辛さは、もう嫌だって、思っていましたが、

雪のように、解けない悲しみはないってことですね。

でも、ちゃんと楽しいかった思い出は、いつも心の中にあり、

そして、写真という素晴らしいものが、

より鮮明に思い出という名のストーリーを突然に輝かせてくれます。

そう、あなたはこんな不安定な場所をこよなく愛してましたね。



そして、こんなぐちゃくちゃな隅っこをアジトにしてましたね。



そして、寝るよね。



窓という名のつくところは、

いつも、あなたの鼻汁でベッタベタっだったよね。



ちょっとでも、離れると、

あなたはいつも、寂しそうなズルい顔をして、

ズルい声を出して、僕に語りかけてましたね。





あなたのその屈託のない笑顔を忘れないよ。



くうちゃんは、ふとした瞬間に、

お空から帰ってくるね。

今思えば、あなたの空(くう)っていう名のように

ズルいね。くうは。

写真の中の君は、いつも寝ているか、笑っているのに、

あなたを思い出した僕は、

いつも大粒の雨を降らすのだから。

くう、いつもありがと。

2012年1月のくうちゃんの日常(^_-)-☆

2018年11月19日 05時38分48秒 | くうすけの日常
おはようございます。

日に日に寒さが深まりますが、

体調管理は万全でしょうか?

今年は、10月ごろから一部の小学校でインフルエンザAが蔓延していて、

今なおインフルエンザが流行を続けております。

金曜日に自分もワクチンを体に入れましたけど、

今年は、いろいろあったことで、

体重減少の波が続き、

現在、自分より小さなお母んより軽くなってしまい。

病的に体脂肪も5%となってしまいました。

大人になってから、一番軽くなって、

現在50㌔。

脂肪がないと体に余裕がなく、風邪を引きやすくなってしまうため、

今年の冬は要注意だと思います。

もしかしたら、癌かもしれませんね。

そのことから、より1日を充実していこうと思います。

今日という日に悔いを残さないよう。

一日一日を懸命に。

今年入院中に読んだ小説。

もしも世界から猫がきえたなら。

そのなかでは、死ぬまでにやりたい7つのことをあげてしました。

今の自分は何がやりたいだろうか。

答えはもう出ています。

今まで散々やってきました。

死んでしまいそうな大波にも乗った。

船を手に入れて、海から世界を見た。

家を建てた。

原付で東京まで行った。

生徒会長をした。

教員免許を取った。

免許マニアになった。

畑を作った。

すべてが過去形。

自分は、やりたいことは何でも思ったらすぐやってきた。

もう、いいかな。

新しいことをやり遂げるためには、

かなりのエネルギーとパワーを必要とします。

40歳を前に、体調を崩しだした。

いままで、せからしく生きてきたことへの反動だと思います。

僕が何かをやろうとすると、

母はいつもこういっていた。

あなたのそばにいると、まわりが目が回るわ。

くうを突然連れて行った時も、あなたはすごくおこっていましたね。

親父がそういっていました。

かあさんがおこりまくっていると。

こんな昔話をするようになったことが、

命の終わりを予言しているのだろうかとも思う。

この前のことですが、

自分の携帯に悪魔がいたずらをしました。

検索履歴に出ていたのは、

藁人形の呪い

藁人形の作り方

僕は、誰かを呪いたいとおもったりはしない。

誰かを嫌だって思う自分が嫌だと思います。

呪うのなら、自分自身を第一に呪うはずだ。

しかし、自分を呪うと、

熱くいきれないので、そもそも、呪いません。

なのに、検索履歴の1番、2番にありました。

僕は、すべての検索履歴を消して、

眠ったのに、

朝起きるとまたありました。

僕は夢遊病か?

いやいやそれはない。

なぜなら、日々疲れがたまっているため、

爆走街道まっしぐらだから。

なぜ、このことをいったかというと、

世の中には理屈じゃ説明できないことが多くある。

自分のしている仕事では、

ほんの一瞬のタイミングで、

人は生き、人は死ぬ。

人生って、儚いもの。

人生自体が、夢の中の出来事かもしれませんね。

絶対って言葉は、少ししかありません。

絶対年をとる。

絶対死ぬ。

それぐらいですかね。

なので、人は遅かれ早かれなくなる。

じいちゃん、ばぁーちゃん、くう。

みんな自然の流れの中で、

この世を去った。

でも、残された者の心には、

いつも元気なころの映像が残ります。

いろいろと言ってきましたが、

本日は、くうちゃんの日常をお届けします。

ここには、元気なくうちゃんが今もいます。

自分もいつそっちに行くかわかりませんが、

行ったときには、いっしょにまた遊ぼうね。

あと、20年は待っててね。

そっちの時の流れがどんなんかはわからないけど。

こっちの平成の30年間は、

あっという間でしたよ。

だから、もうちっと待ってね。くう。

やり残したことややりたいことは、

今はないけど。

思いついたらすぐの人だから、

やりたいことをやり続けながら、

残りはそっちでしかできないことだから。

その時は、僕の側にいてください。













































































いつも、くうちゃんと一緒だよ。

そうだ、車にチロルを乗せたよ。

そして、今あなたがきているお気に入り(こだっち一押し)の

ミッキーの赤いジャンバーを着せて、

ダッシュボードでいつもドライブしてるよ。

40前のおっさんがかわいい犬の人形に服を着せているのは、

さぞ、滑稽な姿かもしれませんが、

僕はそれでもいいよ。

あなたを感じられる。

いつも一緒にいれる。

笑いたい人、後ろ指をさしたい人は指せばいい。

それでこそ、マイライフ。

別に人にどう思われようと、

自分のスタイルは、曲げない。

そうだよね。

くう。

そんな自分にあなたはついてきてくれていたんだよね。

って、勝手に思っている。

こんな親でしたが、

あなたは、幸せでしたか?

まぁ、幸せじゃなかったと思っても、

黙ってついてこいよ。

兄弟。

君の笑顔を思い出しながら、

今日も昨日の自分より輝くために、

懸命に生きようと思います。

あなたが、あれほど生きようとし、

命を入院中の病室で失ってしまった。

今日という日を、僕は全力で生きていこうと日々思います。

自分の人生は、もう、一人の物ではない。

多くの人の上に成り立ち。

今日を生きられない人の分の今日を僕の命が尽きるその日まで、

無茶を続けたいと思います。

骨が折れようが、大病を患おうが、

不細工でも滑稽でも無茶苦茶でも、

それでもがむしゃらにあなたの分まで生きていきます。

自分の心が折れない限り。

誰にも自分の心は折れない。

そうだよな。兄弟。

小刻みなあなたの歩幅も、

今は昔だぜ。

もう、残された命を僕は、全力で使い果たしたいと思うよ。

太く短く。

でっかい花火を打ち上げてあげるから、

その光が消えてしまう前に、

僕の右側でお座りをしてください。

暗くなった世界では、

さすがに探すのが難しいから。

そばにいてください。

おねがいします。



       おちまい。


くうすけの旅立ち(^_-)-☆

2018年11月01日 05時55分55秒 | くうすけの日常
おはようございます。

昨日は、くうすけの葬儀に149人の人が来ていただきました。

喪主よりこころからお礼を申し上げます。

くうは無事、お空に帰りました。

一時間という長い間、火の中にいた彼は、

本当に小さく、細い骨しか残りませんでした。

その遺骨をつかむには長すぎる箸。

でも、彼の遺骨は、しっかりと固い丈夫な骨でした。

骨は、尻尾の方から採取し、

その後主要部位へと移ります。

彼との思い出にふけながら、夢中で拾いました。

また、泣きました。

どれほどの涙を流したのでしょか?

僕よりも多くの涙を流した人がいます。

昨日の朝、静岡から朝一のフェリーに乗り、学校を休んでまで、

やってくれましたが、こうちゃんの言葉、涙すべては、僕にのしかかります。

「やいちゃやだよ。

いきかえってよ。

もっと遊びたいよ。

嫌だよ。あと一年でいいから、一緒に痛いよ。

冷たいよ。くうちゃん。早く起きて。

本当に焼かないとだめなの。

うぉーーーーーーーーーーーーーー。

うえぇーーーーーーーーーーーーーん。

帰ってくる楽しみが一つ減るぅ。

散歩したいよ。歩いてよ。」

小学生の放つ言葉に僕はまた泣いた。

そして、うれしかった。

こんなに君に愛されていたのか?

親父の言葉も辛かった。

俺の子分がいなくなった。

母の言葉にも泣いた。

あなたが来たその瞬間だけ、立ったのよ。

本当に辛かった。

こうちゃんは、火葬場にいくのを遅らせようとします。

行きたくないよ。燃やさない方法はないの?

じゃあ、今からくうと最後に行くドライブに行こう。

助手席はこうちゃん。後部座席はゆうちゃん。

こうちゃんの上には、

段ボールの中にはいったくうちゃん。

あのドライブにくうといくとブログに書いてから、

1週間もたっていないんじゃないかな。

そのころの自分に言いたい。

なにをあとまわしにしたとしても、

くうとの時を楽しみなさいと。

家を出る時に、クラクションをぱぁんぱーーーーーーーーーーーーーんと、

二回短音と長音で刻みました。

そのあと、火葬場までは20分ぐらいのドライブですが、

本当に辛かった。

何が?

こうちゃんの号泣と言葉。

くうちゃんとの思いで、

今の思い。

その号泣の後ろには、

その言葉でなき、ティッシュで鼻をかむ、

兄貴のゆうたの姿があった。

これはなんだ。

よこからも、うしろからも、

僕の涙腺を刺激しまくる。

この二人の天使は。

涙が止まることはなかった。

くうとドライブするときは、

いつも笑っていたはずなのに。

今日のドライブは、なにかがおかしい。

こんなドライブは嫌だ。

でも、くうは窓を開けて、顔を外に出して走るのが好きだった。

車の窓は、全開。

そして、出発前にこうちゃんは、こうつぶやいた。

くうちゃんに送る曲をかけて。

僕は携帯から、秋に聴きたい曲を選曲し、

ブルートゥースで車に飛ばし、

音楽バンバンで走り出しました。

でも、涙の声の方がおおきかった。

そして、くうのために、風も冷たくなってきていたけど、

車の窓はフルオープン。

でも、誰一人寒いとは言わなかった。

くうとの最後のドライブ、そして、火葬場へ。

そこには、ペット専用の待合所あって、

書類にサインし、火葬料1万円を払った。

最後のくうも寝ているようだった。

あっちの世界が寒いといけないので、

くうの服2着、夏用と冬用。

大好きだったイモジャーキー。

母が作った紙の蝶々みたいなおりもの。

そうだ、ここに来るまでに、こうちゃんが言った。

いつになるかわからないけど。

くうちゃんのとこにいくからね。

ちゃんとまっててよ。

なにかいれたい。でも、宝物をあげちゃったら悲しい。

入れるものがないよう。

僕は、君のその涙をあげて。

口が渇かないようにあなたの涙を口につけてあげて。

くうは本当に幸せだったと思うよ。

噛んでも噛んでもちかづいてくるこの生き物はなんだって、

思っていたと思うよ。

こうちゃんのへその緒を救急車の中できったのは、こだっち。

そのこだっちの愛犬くう。

あなたが生まれたときからずっとそばにいたよね。

いっぱいあそんだよね。

いつしかくうもあなたを噛まなくなったよね。

家に来るたびに、足を舐めてたよね。

かえってくると、いつも朝早くから散歩に行ってくれてたよね。

本当にありがとう。

本当は、遺骨もアップしようとも考えましたが、

それは、身内だけのものにしようと思います。

そして、埋葬は兄弟が帰ってきて、

全員がそろった時にしたいと思います。

昨日は分骨を考えていましたが、

骨をばらばらにするのは、

くうがかわいそうだということで、

僕の家に埋めたいと思います。

もう、辛すぎたので、花と空の写真をアップします。

もうちょっと、心が癒されたら、ベストショットをアップします。











































































この景色が見える場所に埋葬しようと思います。

あなたが、いつも歩いたこの場所が見える場所に。

そして、そこは、いつも光り輝く街灯の下。

くうは、電気がついていても普通に寝てたから大丈夫だよね。

みんなで、お墓をつくってあげるから、

みんなのことをちゃんとみててよ。



本当なら写真1枚一枚にコメントを入れたかったのですが、

急激なこころの起伏で、

疲れちゃいました。

泣くことは、本当に疲れますね。

でも、ちょっと休むかもしれませんが、

そのあとは、いつものこだっちとくうすけの冒険を続けていこうと思います。

くうちゃんは、ずっと僕の助手席に座ってますから。

いこうね。くうちゃん。

くうの代わりにチロルを車に乗せたよ。

40前のおっさんが、

気持ち悪いかもしれませんが、

かなしいかな、きもいと言われて何ぼ!!

っていうソウルなので、

何にもきになりませんゆえ。

チロルのところに来てね。

くう。

一番いい場所から、景色を見せてあげるからね。

ドライブにいこうぜ!!




           おちまい




兄弟、永遠に遊ぼうぜ!!

2018年10月31日 04時28分23秒 | くうすけの日常
おはようございます。

僕は、とんだピエロだ。

昨日のアップしていたころ、

くうは、すでにもう・・・。

最後に、ドライブに行けばよかった。

風を感じさせたかった。

思いっきり抱きしめればよかった。

イモを大好きなイモジャーキーをいっぱいあげたかった。


涙が、枯れる。

それは、嘘だ。

誕生日を退院したら、一緒に過ごすはずだったのに。

こんな場所をつかって、弱い自分をさだけ出すっていうのは、

本来違うのかもしれませんが、

今日だけは、ご了承ください。


少し、時間をさかのぼると、

昨日、僕がブログを作った後ぐらいに、

救急車のサイレンが聞こえました。

僕は勤務先に電話をして、

管外搬送になるかの確認をしました。

僕の職場では、簡単にいうと、

市外へ救急車が出ていくと、

次の災害、火災や救助の対応のため、

非番招集といい、招集が24時間かかります。

なので、家も職場から近いため、電話が鳴ります。

そして、結果は管外へ出動したため、

5時から7時ぐらいまで仕事をしていました。

すると、7時ごろにまた、携帯電話へ母から電話が入りました。

その母の声は、涙ながらにこう、僕に伝えました。

くうちゃんが、息をひきとったと。

しかも、今朝の1時過ぎの出来事でした。

僕は、4時から起きて、

くうを思いながら、退院後のくうすけと過ごす、

冒険の日々を思いながら、

ブログをつくっていたのに、

すでに、くうはお空に旅立ってました。

職場で、普段なら職場でなくことはないのに、

部下たちの前で、

電話を取りながら、僕は泣いた。

家族がなくなった時もそうだが、

亡くなったことをゆっくり情に浸っている時間はない。

葬儀の段取り、火葬の段取り、墓の算段など、

多くのことを決めないといけません。

僕は、今日も午前中仕事なので、

今日の2時に火葬場の予約を入れました。

喪主は僕です。

あの点火スイッチを38歳の僕が押す日がくるなんて、

じいさんのときも、ばーさんのときも、

あの瞬間に形がなくなると思うと、

いつも、膝が砕け、泣き崩れてしまいます。

そして、僕は骨壺を2つ注文しました。

じいさんがいる実家と自分の家の2か所に分納しようと思います。

自分の家は、くうが生前歩いた散歩コースを見渡せる西側の角に埋葬しようと思います。

そして、小さいころからよく、一緒に言った桜の木を家に植えようと思います。

くうがなくなった年に、くうの思いが宿るように。

そして、くうを桜の花が咲くころに思いだし、

その桜の木の下で、

語り合えるように。

僕がくうの元へ行く日まで。



本当に、早いよくう。

何回泣いたかわかりません。

昨日、一番つらかったのは、

生前かわいがってくれた姉の子供、

こうちゃんがテレビ電話でくうを見たとき、

「いやだよ。焼かないでよ。

触りたいよ。くうちゃん。

早く起きてよ。

早いよ。まだ早いよ。

帰りたいよ。

もう、ふたりで涙が枯れるまで、

泣き続けた。

僕は、うれしかった。

くうちゃんがこんなに甥っ子に思われているのを見て、

悲しいけど、うれしかった。

甥っ子は、静岡から三重に帰ってくる度に、

くうちゃんくうちゃんと、くうと遊んでくれていました。

散歩もいつもいっしょ。

こうちゃんが生まれたときから、

くうちゃんはいました。

こうちゃんが、ちいさなころ、

くうによく噛まれてないてましたね。

にいちゃんのゆうたは、

くうにかまれるので、距離を保って接してましたが、

あなたは、かまれたすぐもよしよししにいって、

くうがおこっているため、また噛まれてないていましたね。

それでもあなたは、よしよししてましたね。

つらいよね。こうちゃん。

でもね。週末までくうちゃんをこのままにしておくと、

天国にいけなくて、くうが迷子になっちゃうし、

いろがかわってくる姿をひろくんは、みれない。

だから、10月31日の14時に火葬を行うから、

その時間は、空を見上げて、空のことを思ってください。

そう、お空は、つながっているから。







寝てるみたいでしょ。

そう、ちょっとくうちゃんは寝てるの。

いつも死んだように昔から寝てましたね。

食ったら寝る。

ぽかぽかしたら寝る。

彼女の膝の上は特等席。

お腹を無防備な状態で、

安心しきって、いびきまでかいて、

本当に息子のように寝てましたね。

あなたが生まれてから。

人でいうと、僕たちの息子は、

中学1年生の秋だね。

学ランを着て、

クラブを頑張っているかな。

野球かな、サッカーかな、陸上かな、演劇部かな。

なにをやっていただろうね。

僕の入院。空の入院。

いつも突然だけど。

昨日、体重計の乗ったら、

僕もついに50㎏です。

頬もやつれて、脂肪もなくなり、

自然と腹筋が8パックになりました。

空のことでなきすぎて、

おそらくつらくて、物もあまり喉を通らなくて、

40㎏台まで痩せていくかもしれません。

筋肉もなくなり、脂肪もなくなり、細くなって人はなくなるのかな。

でも、君は心不全から体中に水が溜まり、

お腹がパンパンですよね。

亡くなる1日前から、何も食べれなくて、

それでも、なくなる予感がしたのか、

おしっこシートまで自分であるいて、

大粒のうんちくんを6つもして、

じいさんを驚かせましたよね。

そして、昨日知ったことなのですが、

母がこう言いました。

ずぅーと寝ていたくうすけが、

僕が逢いに行ったときだけ、立ち上がったんだよ。

・・・・。

それを聞いた時、空のくうの・・・。

ダメだ、今日も打てない。

涙で、画面がみれない。





くうが好きだったイモジャーキー。

もう、何回も何個もいっぱい食べていいよ。

好きなだけ食べな。


もう、話の流れもぐちゃぐちゃですが、

思いのまま、おもいっきりボードを弾きます。

ピアノを弾くように。

こうちゃんはこういいました。

くうちゃんの毛をとっておいて。

ちいさな少年の思いを僕は受け取り、

部分別にくうの毛を縛り、

ふさふさできるようにしました。

でも、髭はきりません。

だって、お空を散歩するときに、

髭がなくなったら、物にぶつかるかもしれない。

迷子になるかもしれない。

だから、そのままです。

僕は、いつも空の爪をきってあげてました。

くうは、足をさわられるのがきらいです。

嫌なことをされると、噛みます。

でも、唯一僕だけには、

絶対的な信頼関係の上、爪を切らしてくれましたね。

あなたは、すぐに手を引っ込めようとして、

身を切ったるやんか!!

そう、僕にいつもおこられてましたね。

昨日のあなたは、動かなかった。

僕は、また、手を引っ込めてほしかった。

どんだけ手を触っても、

動いてくれなかったよね。

バカバカバカバカバカ、動けよ。

バカ空。

なんで、動かねぇーんだよ。

足を触ってんだぜ。

動けよ。

バカくう。

いつまで寝てんの。

散歩の時間だよ。

僕は、そんな空を抱きしめました。

冷たいよ。くう。

動いてよ。くう。

冒険の夢の果てを見に行こうよ。

ドライブに行こうよ。

もう、言いたいことがいっぱいあります。



僕は、祭壇の前に空と一緒に。

昔のように、顔をくっつけながら、一緒に寝ました。

いつも、寒くなると、布団の中に入ってきたのに、

なんで、今日は入ってこないの。

寒いんだろ。

体がつめてぇーぜ・・・・・・・・・・・・。

バカくう。

はえぇーよ。

早すぎるよ。

あっ、ハロウィンだから、仮装してるんでしょ。

今日がハロウィンだから、明日になったら起きるよね。

11月3日に誕生日をお祝いしよう。

みんなでしよう。

彼女と離れ離れになって、

8年ぶりにラインをしました。

電話はもうわからないけど。

ラインは、この時のために残してありました。

変わっていたら、今回のことを伝えることができなかった。

でも、彼女のラインも変わっていなかった。

僕らは、離れる時に約束しました。

くうは僕が面倒を見て、幸せにさせるから。

なにかあったら、このブログを見てください。

寂しくなったら、このブログを見てください。

くうの様子をお届けします。

昨日、ひとつだけお願いしました。

息子と一緒に、3人で寝てくださいと。

夢の中なら来れるでしょ。

3人で散歩しよ。

くうと一緒に。

彼女は涙ながらに、快諾してくれました。

彼女は、くうによく噛まれてましたが、

犬が大好きだから、

くうが小さい時は、

手袋をはきながらくうを触ってましたね。

僕が泊まりの仕事のため、

あなたは、僕より多くの時間をくうと過ごしてましたね。

アパートでないしょで育てていたため、

インターフォンも切りましたよね。

散歩のときは、いつも空をカバンの中に入れてから、散歩コースに行きましたよね。

下の家に住んでいる子供に、

ちわわかってないだろうな!!と脅迫されたこともありましたね。

くうが、ふたりの元に来て、

楽しかった半面、ふたりの別れの日も決まっていたのかな。

彼女は東京の子です。

田舎は嫌いです。

くうも、ディズニーランドを歩きましたよね。

くうを連れて、ディズニーに行ったときは、

ディズニーよりもくうがきになって、

1時間に1回はくうの様子を見に行ったよね。

楽しかった日々も、はるか昔。

もう、8年がたったんだね。

くうにみせてあげたよ。

2人が付き合っていた時のプリクラを写真にとって。

だから、くうも最後にあなたの顔が見れて、

安心したのかな。

寝ているみたいでしょ。僕らの息子は。

だから、辛いけど、今日の14時には、

空を見上げ、笑ってあげて。

それぞれの思いを込めて、

それぞれの場所で、

くうとの思いを、そらに。

今日は、どんな一日になるかな。

たぶん、ていうか、絶対、僕は泣くだろうな。

こんなに泣いたのは久々だ。

これがリアルな現状。

人生において、たらればは、言ってもしかたない。

でも、ドライブに行きたかった。

こんなに早く、そらに行くなんて思っていないから、

あの日、僕はコンクリートをこねていた。

何をしてるんだろう。

ドラえもんがほしい。

過去に戻りたい。

でも、戻れない。

それが、人生だね。

今日は、思いっきり涙して、

今日という日を、今日という日の空を見上げたいと思います。

先に他界してしまった、先輩わんこ。

べんたろとともに、お空を散歩しな。

べんたろ、くうがそっちに行くから。

くうはちっちゃいから・・。

守ってあげてね。ベンちゃん。

お願いね。

ベンちゃんとくうは、生前よく喧嘩してたね。

くうは家の中で生活し、

べんは車庫の前で生活し、

不公平だったよね。

でも、やさしくしてあげて。

僕は、もうちょっとこっちで、すべきことをしてから、

そっちにいくから。

もうちょっと、まっててね。

こだっちとくうすけの冒険は、終わらないよ。

くうは、みんなのこころのなかにいるんだから。

だって、ちょっと永いお昼寝をしてるだけでしょ。

くう、散歩行こうね。

ドライブ行こうね。

ポテチも食べていいっよ。

フライドポテトも食べていいよ。

焼肉だって食べていいよ。

もう、いいからね。

ダメって言わないから。

好きなだけ、好きなものを食べていいから。

くう、本当にいままでありがとう。

あなたが生きたいと願って、倒れていったこの時代を、

僕はあなたの分まで長生きするから。

昨日、僕の家に遊びに来た。

玄関を開けたら、

くうの匂いがしたよ。

くうの側にいたから、

家を守っていてくれたんでしょ。

なかなかやるじゃんくう。

ありがとう。本当にありがとう。

また、逢う日まで元気で。

僕は、瞳を閉じれば、あなたがすぐそこに浮かぶから、

寂しくないよね。

目には見えないけど、心の目にはちゃんとそばにいるから。

くうちゃん。

くうちゃん。

でも、寂しいよ。泣きたいよ。

辛く切ないよ。

もう、嫌だ。

心が、ぐちゃくちゃだ。

ちょっとやすもう。

寝不足は美容に悪いしね。

それでは、本日14時にくうの体をお空に帰しますので、

みなさま時間の許される方は、

その時間、そらを見上げてください。



                  喪主 こだっちより

平成最後の秋~空ちゃん~

2018年10月30日 05時22分29秒 | くうすけの日常
おはようございます。

今日は、相方の空をお届けしたいと思います。



それは、突然の母からの電話でした。

僕はその時に伊勢にいました。

突然の電話って、いつもいい電話ではないような気がします。

内容は、

空が危ないかもしれない・・・。

今年の夏、僕が入院するのと同じぐらいのタイミングで、

くうも心臓を患いました。

本当にこの子は、僕と同じタイミングですごしてくれます。

初めて、くうと出会ったのは、

今から12年前の2月のことだったと思います。

2月8日が彼女の誕生日で、

何が欲しいって聞いたら、犬がほしいって言ったのが、

きっかけでした。

彼女と6回目の誕生日をともに過ごしたときのことでした。

犬が好きなのは知っていて、2人でよく、ペットショップめぐりをしながら、

かわいいねって。いいながら、でも、アパートはペット禁止だしなって、いっていました。

あの日も犬は買えないかもしれないけど、

見に行こうかと言ったあの日、

三重県の松坂市にあるとあるショッピングモールで、運命の出会いを僕はした。

自分も犬が好きで、実家には妹がもらってきたべんたろという柴犬がいました。

今から12年前は、アイフルのCMだったと思いますが、

チワワのくうちゃんのCMがよく流れていて、

すごくかわいいつぶらな瞳で飼い主を見つめるのです。

この日、くうちゃんに運命を感じたの彼女じゃなくて、

僕でした。

くうは男の子なのに、僕はくうに一目ぼれしました。

あのうるうるした瞳。僕だけを見つめているような気がしました。

そして、彼女にこの子を飼いたいと告げると、

彼女がすごくうれしそうな。そして、ビックリするような顔をしていたのを思い出します。

でも、自分はこうくうと約束しました。

今すぐ君を飼うことはできない。

1週間時間が欲しいと伝えました。

1週間考えて、それでも今の気持ちのままなら、

この出会いが運命なら、必ず3人で暮らすことになるから、

だから、あなたにお願いがあります。

他にどんな人が来ても、

その笑顔をふりまくことはやめてほしい。

2月14日のバレンタインにあなたを迎えに来るから、

だから、あなたは僕らをまってほしい。

どうしてだろうか、今、僕は大粒涙をながしながら、

あなたのことを思い、ボードをたたいている。

あなたが今、入院中で、

酸素室の中にいないと、瞳を閉じてしまうかもしれないのに。

どうして、これほどまで鮮明に、

そして、昨日のことのように思い出せるのに、

あなたの呼吸は辛そうなんですか?

心臓が踊るように鼓動するのですか?

どうして、ご飯を食べてくれないのですか?

君のくうという名は、

お腹が減ると、クゥークゥーいってたから、

僕と愛が空が好きだったから。

生後3か月のあなたが、あまりにも小さくてかわいかったから。

もう、昨日いっぱい泣いたはずなのに、

辛すぎる。

あなたは、今も病院の一室に入院して頑張っているのに。





くうの誕生日は、2005.11.3です。

もうすぐ13歳です。

くうの12歳は、人の64歳だそうです。

くうは、右心不全からの肺水腫です。

レントゲンも見せていただきましたが、

あの子の肺には、水がたまっていて、

普通なら黒く映らないといけない肺が、

白くもやがかかっている。



昨日、母からの電話のあと、

僕は、涙を抑えることができなかった。

本当に辛かった。

僕は、一目散にくうのもとへ向かいました。

途中、自宅により、聴診器だけ手に取りました。

家に着くと、

呼吸が苦しそうなくうがいました。







どれぐらいの時間、くうの鼓動を僕は聞いていただろうか。

鼓動、それは生きている証。

不整はないけど、くうの鼓動は、

早く、心踊るような苦しそうな拍動でした。

それでも、僕はうれしかった。

あなたのこころの音を聞くことができて。

こんな日がきて、人は後悔するのです。

前回のブログで、くうとドライブに出かけると宣言した日。

僕は、くうとドライブに出かけられませんでした。

というか、家でコンクリートをこねる作業をしていました。

人生って、本当にすべきことをしたいとおもったときにするべきだと、

つくづく思いました。

くうは、また歩き出すことができるのだろうか?

退院できるのだろうか?

僕と一緒にドライブに行けるのだろうか?

そんなくうすけとの日常ができなくなるかもしれない状況になると、

急にいとおしく、したくなります。

親孝行とお金は死んでしまってはすることができませんが、

生きているときは、なかなかできないですよね。


「おぎゃーおぎゃーとあなたが生まれたとき、

あなたは泣いて、周りのみんなは笑ってましたね。

あなたがいなくなるとき、周りのみんなが泣いて、

あなたは笑っている。そんな人生を送りなさい。」

誰が言った言葉だったが忘れてしまいましたが、

今がまさにそうだと思う。

あと、もう一つの言葉が思い浮かぶ。

「昨日、むなしく過ごした一日は、

昨日あれほど生きたいと願い亡くなっていった人が過ごした1日。

どちらも同じ一日。」


くう、あなたは僕のところへ来て幸せでしたか?

運命のバレンタインまで、

あなたは僕を信じて待っていてくれたのですか?

震災地への派遣の前日、あなたと一緒に寝ていた時、

あなたは一晩中、僕の足を舐めてましたよね。

いかないでっていうように。

こんなことは初めてでした。

そして、出発の朝7時に、派遣の中止連絡が入りました。

そう、あなたはいつも僕を癒してくれていたのだと思います。

あなたを横に乗せて、一緒に走るために、

取得した2種免許は、あなたのためにとったものだよ。

あなたが、フラフラしないように。

あなたが、窓から顔を出しながら、風を感じるのが好きだったから。

もう、涙が昨日から止まりません。

姉と妹にも、くうの現状を伝えました。

今は遠くにいる彼女にも。

僕は何がしたいのかわからない。

くうが何をしてほしいのかわからない。

このブログもそもそもかわいいくうをアップするために開設したもの。

こだっちとくうすけの冒険だよ。

くう、もう少し、一緒に冒険しようぜ。

すいません。

もう、これ以上、今日は語れないかもしれない。

涙で画面がかすんで見えない…。

昨日の治療の結果が今日出ます。

今後の方向性が決まります。

入院の継続か、在宅酸素か。

僕は、辛い選択を迫られるかもしれない。

いつまで酸素を続けるか。

僕はずっとでもいいと思っている。

でも、もし、くうが苦しくて苦しくて辛そうでいたら、

その姿を見続ける自信がない。

あの呼吸音を聞き続けることができない。

帰っておいでくう。

イモ巻きジャーキーをあげるから。

サマァーカット2017 くうちゃん

2017年06月11日 20時23分00秒 | くうすけの日常
お疲れさまです。

暑かったり、ジメジメしたり、ちょっと肌寒い夜だったり、

そんな天候の変化が激しい今日この頃、

体調を崩しやすいと思いますが、

みなさまは大丈夫でしょうか?

ちなみに自分は、鼻水が止まらず、

喉の腫れが半端なく、

間違いなく、風邪ですね


そんな今日は、くうちゃん、サマーカットをお届けします。

なんなんだ。

この玉ねぎの花のようなボンボリは?



黒柳さんじゃ、ないですよね?

本人は、ちょっと隠れているつもりですが、

お尻が…。 〇38

っていうか、風通しが良すぎで、風邪ひきませんか?



そう、この男の任務は、

不信と思うものに対して、

吠える。

いい、仕事をすれば、

イモジャーキーが多く貰える。

その報酬の為、

奴は、今日もパトロールを欠かしません



年数とともに、貫録のこの背中!!

ドラマの数だけ、たくましい背中が生まれる。

背中で語って何ぼの業界。

そう、俺は、そんな世界で生きている



顔は、とらねぇーでくだせぇー。



撮るなって言ってるじゃんねぇー。



この背骨の柔らかさは、

ちょっぴり自慢

今年の尻尾のカットは結構、熱い。

どう熱いかっていうと、

寝ているところを尻尾でフサフサ。

もう、なんも言えねぇー



もう、そんなに尻尾をフォーカスされると、

もうもう、秘儀「くうすけの尻尾隠し」



そんなこんなで、

こんなにスッキリしました。



このサマーカットで、今年の夏も乗り越えたいと思いまっしゅ

でも、逆にショートカットは暑かったりしますが、

でもでもでもでも、そんなの関係ぇーないよね

だって、肌触りが、グゥーーーーーっと

もう、最高。

ペルシャ絨毯みたいな

くうすけ冬 2015.12 

2015年12月17日 05時55分55秒 | くうすけの日常
おつかれさまです。

今日は、予告先発通りのくうちゃん登場です。

しかし、久々にカメラを向けたところ、

反応が、悪く。

可愛い顔をしてくれませんが、

それでも、激写してみました



もぉー、久々に写真を撮ってますけど、

魂抜かれませんよね。

その機械?



秘技。ふて寝

そして、じゅうたんとの共存。

からのぉー、カメレオン化



だから、いくらカメラを向けられても、

そっぽ向いちゃうよ。

僕、天邪鬼だから



もぉー、負けたです

そんなにカメラを向けられると、

僕も我慢できないんです



そんな感じなくうすけくんですが、

元気だけは、いつにもまして、

絶好調でごじゃりますゆえ、

安心してください