この間の水曜日、久しぶりにぎっくり腰になりました。
重いものを持った時などに、急に腰に激しい痛みを伴い動けなくなったような状態を「ぎっくり腰」と言いますが、これは医学的な診断名ではありません。
ほとんどの場合、腰椎周辺の靭帯・筋肉等に微小な損傷や捻挫が起こった場合になるそうですが、他の病気の場合もあるので素人判断は禁物です。
もし、ぎっくり腰になった場合、足にペン先などを押し当ててみて、皮膚の感覚が無いようでしたら神経を損傷していると思われますので直ぐに病院に行く事が必用です。
神経に損傷が見られない場合には、とにかく安静にする事です。そして、炎症を抑えるために冷やします。良く体を温めたら治ると信じてお風呂に長時間浸かったり、中にはお酒を飲んで体を温めようとする人がいますが、これは逆に炎症がひどくなりますのでしてはいけません。詳しい事は、インターネットや本で調べて下さい。
まあ、ここまでは一般的な対処方法を書きましたが、私がケガや病気をした時の対処方法は、今まで書いた事など完全に無視したやり方です。間違い無くお医者さんにこれから書く方法を話したら怒られます。
ぎっくり腰になった場合、取り敢えず何とか痛みをこらえつつ体を起こし、座った状態で開脚をします。そして、どちらかの足を手で掴みながら思いっきりその方向に前屈します。正直涙がちょちょ切れるぐらい痛いです。で、何とか前まで倒す事が出来たら、次ぎは逆方向に。で、最後は前に倒します。ここまで出来たら何とか立てるようになります。
風邪をひいた場合、38度代の前半までだったら走ります。正直倒れそうになります。そして風呂に入って寝ます。そうしたらその晩、間違い無く熱は40度近く上がります。で、そこまで上がりきったら今度は下がるだけ。ぐずぐず長引く事も無く風邪は治ります。
突き指をした場合、突き指をして指が曲がらない時は、拳立てをします。自分の体重を利用して強引に指を曲げる方法です。10回ほど拳立てをしたら間違い無く指は曲がるようになります。
打撲で痛みがある場合、たとえばスネを痛めた場合は、痛めた箇所と違うところで鉄棒など硬いものを根性を決めて思いっきり蹴ります。で、その痛みで間違い無く最初の痛みは感じなくなります。先日テレビを見ていたら、アフリカのどこかの国で、痛みにきく葉っぱと言う物が紹介されていたのですが、その葉っぱには小さなトゲが無数にあり、痛めたところと違うところをその葉っぱで叩いてやると、そのトゲが刺さった痛みで最初の痛みを忘れてしまう(ちなみにかなり痛いらしい)と言うものでした。それを偶然見ていて私のやり方は間違っていなかったと確信いたしました。
まだまだ他にもありますが、以上のような方法で私は今まで対処してきました。
これを読んで「ほほーっ」と思われた方は一度お試し…なさらない方が良いと思います。
ケガや病気をされた時は速やかに専門医にかかり、指示にしたがって正しく処置して下さい。
にほんブログ村 空手
人気ブログランキングへ
ブログランキング
チャンプでGoGo!ランキング