kyon's日誌

つれづれに・・・

分かるけどさ・・・

2013年08月20日 | 日記
さて、今週は少し予定が入っている。
日曜の比賽(ピーサイ)大会までにもう一つ。

実は貧血の妹が明日は入院して、23日の手術に備えることになった。
妹への付添はご亭主がしっかり休みを貰ってあるそうで、私や母が付添う必要は無いとのこと。
知らなきゃ教える気も無かった風で・・・
母はムッとしつつも、それでも必要なら付添う気でいる。
ったってさぁ~~、
自分の体具合も心配なのにねぇ・・・(^_^;)
母親って、、、、
こうして何があろうと幾つになろうと、やっぱり子供の心配ばかりするものなのかしらね。

ま、元々・・・母は過剰な位に心配性でして。(笑)
気が細やか過ぎるとか、神経質だとか・・言い方は色々あろうが、
ホントにまだ何も起こってないような先々まで心配してたりするからねぇ・・・(^_^;)
大雑把な性格の私とはエラく性格も違う。
直観力っつうか、霊感みたいなものも強い方で、母の夢見はよく当たり、昔から親には黙っているような事なんぞでも、まぁ、直ぐに電話が来る・・・
だから隠し事が出来ない感じの時もあったなぁ~(笑)
隠し事ったってさ・・・まぁ、亭主と喧嘩したとか、子供らの具合が悪くなったとか、その程度の事でも母から電話が来るからね(笑)よくドキリとしたもんだった。
な~ぜに分かるんだよぉ~・・・と、呆れていた。

でまたねぇ・・・、母の誘導尋問?は巧いんだ・・・
バカ正直なワタシはそれに引っかかる。ついには自白?に追い込まれる(笑)
自分のアホ加減に自己嫌悪になったりしたねぇ~・・・(笑)

今は上手に切りぬけることも出来るし誤魔化しも出来るだけワル知恵がついた気がするが(笑)
若い頃はそれがうっとうしかった。
こっちはさっさと親離れしたつもりでいても、どこかで引き戻される感覚がやたら憂鬱でね(笑)
母が子離れ出来ないタイプだったのかもしれない。
必要以上に心配したがる。
それが親としての本分だと自信を持って自覚してるからさ、子の私らにはどうにもならない(笑)
まぁ・・・分かるけどねぇ・・・(笑)

昔、友人の一人が言ってたな・・・
親という漢字は、高い木に立って、見守る・・・と書くって。
それを今更言っても始まらんが・・・(笑)

妹は今、自分らの家を構えたことで、精神的にも物理的にも母から脱皮したいのだろう。
自力でやりたいのだろう。母の呪縛?(大げさか・・・)から解放されたいのだろう。
まぁ、心配する様な悪い状態でもなさそうだからさ・・・
一応いつでも協力する心づもりはあるからと、妹らには伝えてあるし・・。

案外、私は冷たいのかなぁ~・・・
母のような過剰な心配は出来ないなぁ~。それを良しとも思えないし。
相手におぶさるような押しつけの愛し方・・・やなんだよねぇ~(^^ゞ
といっても、それは我が子らが同居してるからなんだろうか?
離れた子は愛しいものらしいからな・・・
ひょっとして、親元から離れるのが早かった私が一番心配させたのか~?(^^ゞ

ま、母が寝れぬほど心配させないでくれよ・・妹よ。
コメント (2)
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