池から見る夕焼けの中に白鷺が

小さな白い点は白鷺です。
この池の中の島を住まいに
しています。
朝に飛び立ち、夕方島に戻ります。
沢山過ぎる時期が有りました。
糞害で真っ白になった島の木々、
爆竹作戦で随分と減り、見ているだけの
私は少しだけ寂しいなんて、
小さな島の生態系は人間が
入り込まないと島取り合戦が
始まり何が勝ち残るのか、僅かな
貴重な自然を大切にと思わずに
いられません。

こんなに暗くなり出し、
やっと風が熱風から涼風へと
変わり歩くのが楽に
なったネェ! 次の瞬間

向こうからやって来たのは、
暗くても分かっちゃうジャミちゃん!
嬉しい々これが一番なの~

もうたまりませ~ん!!
これは昨日、そして今日も

黒柴のポンちゃんも
どしちゃったの!? とpukuを
見ていました。
ジャミちゃんの目を見ればかなり遅い散歩
時間と分かりますネ。
ここなら足も暑くならないし、
夜風も気持ちが良くてずっと
いられそうですが夕飯の時間を
気にしているpukuは帰ろう! の
一声を発してサヨウナラと
なりました。
帰り道は真っ暗でアレが見えずに
大変、pukuの三パクの一つです。
三パクとは
暑い道に出て来てご昇天の
白くカラカラになったミミズ、
地上に出て1・2週間の命の
セミ、終わりかけた力尽きる
寸前のセミ
なんだか時期外れにも落ちて
いる銀杏
この三種をパクリと口に入れて、
「出しなさい!」なんて言っても
ゴクリ!! それはカラカラミミズ。
口の中で最後の力を振り絞り
暴れるセミ、驚き慌てるpuku
口からポロリと出します。
銀杏は学習能力ゼロ、
口に入れてみたものの不味い!
ポロリと出て来ます。
三パクで夏の散歩は朝から
「ダメ!ダメ!!」
ばかり、早く々涼しくな~れ。