かすがい犬

年寄り夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

初物食べられたのは誰

2022-06-13 | dog

 チビキュウリが生り出したよ~!

の知らせにやって来たのは

久しぶりのタオくん、チビキュウリ大好き犬。

こうして一本をパリパリと完食。

pukuは周りをウロウロ、以前ならタオくんは

側に来ないで!!  とpukuを怒っていたのが

今日は全く怒らず、関心無状態でした。

散歩にも一緒に出て、12 歳の健脚タオくんより

pukuの方が遅くて後ろからついて行くのが

大変でした。

そんなで夕方散歩はいつものコースをアッと言う間に

回って来てしまい、体内時計は夕飯時間になって

私の足元でずっと夕飯待ちのpukuでした。

 

子狸のようなタオ君、緑地の木や草が鬱蒼と

した所にいると正しく狸。

12歳のおじいちゃんにしては随分と若々しくて

ビックリ、でも家に帰ると食事を済ませて

グッスリ眠っていると、おじいちゃんだから

なんて思ったらpukuもグッスリです。

 

今朝はこちらも久しぶりのダスちゃん

pukuは遠くにトーンちゃんファミリーを見つけて

こっちに来てェェェェとこんな。

 

朝の散歩の後は恒例杏拾い、

今日のこれでお終~いとなってホホホ~ッ。

もうジャムにはせずにサット煮のコンポート風に

しています。

これをサワーに入れて、飲んだ後に実を食べます。

これが一番おいしいアンズの食べ方と、吞兵衛は

知ってしまいました。

一回分ずつを小さなタッパーに入れて凍らして、

炭酸で割った焼酎に一つ入れて解けたら食べる、

これを今日はやってみました。

暑い夏にはgood⤴

それにしても毎日々採って洗って煮ての

繰り返しを何度したでしょう。

苦労の甲斐あって美味しい食べ方を発見

出来て嬉しいアンズと今年はなりました。

来年はどうなるかな~。

 

こちらもポツン々と咲き続けてくれています。

随分と長い間楽しませてくれているカラーの花、

花の次はキュウリの収穫と続きそうです。

こうして次々に季節の恩恵を喜べる季節、

暑過ぎるのは嫌ですがそれを我慢のご褒美

があるのですから我慢々!!

 

一年前に知り合った保護犬の子が今日、

ボランティアさん宅から里親さんの所へと

行くことを聞き、昨日は写真も渡したいし

散歩で会って来ました。

  

この子は供血犬と言って、ワンコ達に血液を

提供してくれる子でした。

かなり良くない環境の中で血液だけを

採られている可哀想な生い立ちを聞き、

今回素晴らしい里親さんに引き取られて

行くそうです。

もう10歳、残る犬生を今迄の分を取り戻せる

暮らしが出来るようにと願いを込めて撫で々を

沢山して来ました。

ボランティアさんの優しさにも感謝でした。

 

生き物が生きる為に犠牲になる者も、

何とも悲しいことですがそんな所に

手を差しのべている人達の努力には

感謝しかありません。

 

いろ々な事を知らずにいる自分が

恥ずかしかったです。

 

繁殖犬 供血犬 もっと々不幸な子達が

いても私達の目の前には現れないだけ、

知った時が考える時とつくづく思いました。