米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

田んぼに、たっぷり水を入れました

2013年07月05日 | 稲作
気象庁は6日午前、関東甲信地方が梅雨明けしたと発表しました。統計開始以来、4番目に早い梅雨明けです。

姶良は、気温は高いものの時より強い通り雨が降ったりして、不安定な一日でした。

住吉の田んぼに出掛けると、昨日より水が退いていたのでガッツリ水を入れてあげました。

分けつが始まっているようで、稲株が大きくなっているようです。

よこでーろ

2013年07月05日 | 物産館
鹿児島空港に近い、霧島市溝辺町の物産館「よこでーろ」を訪れました。

こちらの物産館では、3.11で被災した岩手県の奥州市と一関市に、野菜などを届けているのだそうです。お礼の手紙などが貼って有りました。

敷地内で目を引く、「う木う木ランド」という展望所からは、霧島連山やお茶畑、離着陸する飛行機などを見物出来ます。隣には、溝辺茶の産地なので「茶魂」の石碑が建っています。

売り場に入ってすぐの所に、「太陽」という名前の黄色い大きなスイカが有りました。見た目はカボチャみたいですが、果肉は赤いのだそうです。

季節の紫蘇の葉、スモモが沢山出荷されています。店内奥には、彩りも綺麗な生花も大量に売られていました。

空港や観光地への通り道にあるので、来店客は絶えることがありません。
「よこでーろ」 霧島市溝辺町麓2408 電話: 0995-58-2949

金山橋と板井手の滝

2013年07月05日 | 風景
姶良市加治木町を流れる網掛川にある龍門滝の600m程上流に、姶良市では数少ない石造りのアーチ橋が架かっています。

永野金山(山ヶ野金山)と加治木港を結ぶ金山道路に造られたので、金山橋と名付けられました。明治13年頃に出来たのだそうですが、橋造りに関する詳細は不明です。

長さ23m、幅4.2m、高さ10m、欄干は昭和23年に改修されていました。橋の近くに欄干だったと思われる石が残っていました。

辺りは整備されていて、川床まで降りられるようになっています。そこからは、もう一つの見所である板井手の滝を眺めることができます。

石橋と滝のコラボが見事です。こんないい場所が有ったんだと思わせてくれます。


米作りに仲間が出来ました その3

2013年07月05日 | 稲作
遂に、本代掻きが終わりました。オヤジの顔には、安堵の表情が見えています。

JAから購入した苗も届けられたので、いよいよ明日、田植えの段取りになりました。

田植えは、正条植えが取り入れられたのが明治30年代だそうです。それまでは、乱雑植えだったので雑草駆除も大変、収穫量も少なかったようです。

米作りにも進化の歴史が有るように、オヤジ、無事に田植えを終わらせて「新たな作る喜び」を味わってください。これまでの苦労も、吹っ飛ぶと思います。

隣のクボタのおっちゃんも明日田植えだそうですが、地域で最遅の田植えが上手く行きますように。クボタのおっちゃんは、イセキのトラクターに乗っていました