野焼きで姿を現した河東地区の棚田で、溝掘りをしました。
地権者の方が高齢になったことと、農業機械が埋まる湿田のために何年も休眠農地になっていました。
下の田んぼは何とかトラクターで耕せそうですが、手前の田んぼはひどくぬかるんでいます。
米作りが盛んな頃は耕作面積を1aでも広く確保するのが当たり前、溝を掘ることなど論外だったのでしょう。
50センチ位の深さで溝を掘ったのですが、見る見るうちに地下水が染み出してきました。
今日は排水路までは掘れなかったけど、土手際を掘り終えることが出来ました。
直ぐ下に隣接する田んぼの池上さん(85歳)が、車を止めて話しかけてきました。
辺りの景観の変わり様を、「あんたたっが、しっくれたとや」と喜んでいました。
自分の田んぼを維持するので精いっぱいだったらしく、ここの田んぼの雑草にも長年心を痛めていたそうです。
5時の合図が鳴っていますが、まだ明るくて日照時間が長くなって来ました。
地権者の方が高齢になったことと、農業機械が埋まる湿田のために何年も休眠農地になっていました。
下の田んぼは何とかトラクターで耕せそうですが、手前の田んぼはひどくぬかるんでいます。
米作りが盛んな頃は耕作面積を1aでも広く確保するのが当たり前、溝を掘ることなど論外だったのでしょう。
50センチ位の深さで溝を掘ったのですが、見る見るうちに地下水が染み出してきました。
今日は排水路までは掘れなかったけど、土手際を掘り終えることが出来ました。
直ぐ下に隣接する田んぼの池上さん(85歳)が、車を止めて話しかけてきました。
辺りの景観の変わり様を、「あんたたっが、しっくれたとや」と喜んでいました。
自分の田んぼを維持するので精いっぱいだったらしく、ここの田んぼの雑草にも長年心を痛めていたそうです。
5時の合図が鳴っていますが、まだ明るくて日照時間が長くなって来ました。
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