米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

MOKO発情、悶える熟女

2013年04月12日 | ペット
 ヒマラヤンのMOKO[9歳・雌]が発情期に入りました。ワーン、ワォーンと大きな声で鳴きながら部屋中をうろうろ、ゴロゴロしています。彼氏が欲しくても、外で遊んだ事が無いので出会いすら有りません。MOKOは子供の頃に避妊手術をしたのですが、ちょっと時期が遅かったので習性が残ってしまいました。悶え苦しむ姿が痛々しくて 、見ていて可哀想になります。春うらら、MOKOの悩ましい季節はもうしばらく続きます。

つるみ食堂

2013年04月11日 | グルメ
 住吉地区で農作業をすると、お昼時に良く立ち寄る食事処が[つるみ食堂]です。空港道路(県道42号線)沿い、蒲生高校の近くに有ります。父ちゃん、母ちゃん、姉ちゃんの3人でお店を切り盛りしています。お店に入ると配膳係の父ちゃんが、にこやかに迎えてくれるのでホッとする雰囲気になります。雑談をしながら食事をしていると、顔見知りの人とバッタリ会うことも良くあります。メニューはいろいろ有るのですが、なぜかいつもラーメンを注文してしまいます。素朴な味付けと程よい塩加減で、食後の感覚が子供の頃に食べたラーメンを思い出させてくれます。ラーメン屋さんでは食べられない、懐かしい感じのラーメンが気に入っています。

田植えの時期はまだだけど

2013年04月11日 | 稲作
 住吉にある田んぼの耕起をしてから、2カ月が経ちました。だいぶ暖かくなったので、雑草が伸びているだろうと気になっていました。草払い機と混合油缶を軽トラに積みこんで田んぼに行ってみると、案の定、田んぼの中も畦道も雑草が伸びきっていました。やっぱりなぁと思いながら、丸々一日かけて草刈りをしました。
 田んぼは四枚、全部合わせれば5反余りになります。田んぼから見渡すと、たまに通り過ぎる車いるだけで誰も見あたりません。草払い機のエンジン音をBGMにして、独りでどんどん刈って行きました。耕地整理されている田んぼは、畦だけ刈ればいいので楽に作業が出来ました。段々になった田んぼは、畦道と法面を刈るので時間がかかりました。法面は滑って怪我したくないので、かなり気を使って慎重に作業しました。
 今年から始める田んぼの畦道を刈っていると、珍しいソケット付土管の排水管が埋まっていたのに気づきました。塩ビが出回る依然は農業用に良く使われていたのですが、壊れやすいのでその後は使われなくなりました。貴重なのでうっかり壊さないようにしようと思いました。
 全部を刈り終えたのは夕暮れ時、刈払い機のエンジンを止めるとシーンと静かになりました。ジッポーでマルボロに火をつけようとしたら、少し手がふるえていました。機械の振動で痺れてしまったようです。
 一週間くらい噴火が止まっている桜島が、遠くにうっすらと見えています。今日も噴火しなかったのかなと思いながら、田んぼを後にしました。

鯉のぼり

2013年04月10日 | 風景
 山田にある凱旋門の近くで、「鯉のぼり」を見つけました。立っていたのは、民家風の食事処「桜凱」の庭先でした。今年初めてなので、車を止めてしばらく見上げていました。時々、風がふいて鯉のぼりがたなびいています。一番上の吹き流しが絡んでいたので、真鯉は重そうに泳いでいました。
 薩摩川内市の川内川には、170匹の鯉のぼりが立っているそうです。もうそんな季節なんですね。

M君のお誕生日ゴルフin鹿児島ゴルフリゾート

2013年04月08日 | ゴルフ
 3年ぶりに開催された7日の霧島連山の山開きは、季節はずれの雪が舞っていたそうです。鹿児島のゴルフ場は、ほとんどが丘陵地に有りますが、ゴールデンパームでプレイした友人も雪混じりの寒々しい中だったそうです。今朝は春の嵐が過ぎ去って、久しぶりに青空が見えています。まだ若干寒さが残っているので絶好のゴルフ日よりとはいえませんが、いつもの同級生たちと鹿児島ゴルフリゾートに出かけました。
 M君のお誕生日を祝うために、本人が半ば強引に日にちとコースを決めました。雨が降ったら中止でしたが、彼の日頃の行いが良かったようです。鹿児島ゴルフリゾートは、プレイ費が安く市内から近いこともあって混雑するので、しばらくご無沙汰していました。今回は、セルフプレイで昼食はバイキングというプランでしたが、月曜日だったからか意外に客数は少なくて拍子抜けでした。
 コースからは、鹿児島市街や錦江湾に浮かぶ桜島がまるで美しい風景画のように見えます。南国カントリーにも眼下に見える錦江湾、迫って来るかのような桜島に圧倒されるホールが有りますが、鹿児島には素敵な借景に恵まれたコースが多いような気がします。景色に気を取られて、本来のゴルフプレイが二の次になってしまうくらいです。
 早春のコースであちこちボールの後を追いかけて、年甲斐もなくお誕生日会をしましたが、還暦を過ぎたおじさんたちは後何回お誕生日を迎えるのでしょうか。神様しか知りません。アーメン桜島が綺麗ですスコアは見た目で判断してケーキでお祝いボトルキープ

【九州新幹線でいく!】ズバッと宮島・厳島神社と錦帯橋・津和野・広島2日間

2013年04月05日 | 旅行
 とても長いタイトルのツアーだけど、参加を決めたキーワードは『九州新幹線』でした。もうすぐ小学校2年生に進級する孫は、これまで一度も新幹線に乗ったことが無かったのです。身内びいきですが、1年生の時に1日も休まないで学校へ通ったとても感心な孫なので、ご褒美として新幹線の旅をプレゼントしました。

 2日間のツアーは、TV番組「ズバッと!鹿児島」でも紹介されたりしたので人気があります。博多まで新幹線で行き、そこからはバスで山口県、広島県の観光地と名産地巡りをして、リーガロイヤルホテル広島に宿泊。折り返しもバスで各地を巡り、博多から新幹線で中央駅まで帰るツアープランです。

 新幹線、ハイクラスのホテル、森英恵さんがデザインした可愛いピンク色の観光バス、旅行代金もかなり押さえられていて魅力いっぱいでしたが、700kmを越える長距離を、バスで移動するのは体力的にかなりのハードスケジュールです。それでも、孫が「綺麗」と言っていたバスガイドさんが精一杯盛り上げて案内してくれたし、添乗員さんには感心するくらい細かく気配りしてもらい、丁寧なドライブをする運転手さんだったので、ストレス無く旅行が出来ました。

 旅行のメンバーはいつもと同じで、父母、孫、妻、私の5人です。お天気は曇り、気温は8゜で少し肌寒さを感じます。6:30過ぎに姶良を出発、集合場所の鹿児島中央駅には7:00くらいに到着しました。7:40の集合時間まではたっぷり余裕がありました。お茶などを買い揃えて待っていると、初めて出会うツアーの参加者が少しずつ集まってきました。

 今回のツアー参加者総勢47名は、観光バスの定員ギリギリの大所帯です。全員そろったところで、旅行社の若い添乗員さんが丁寧に挨拶して、旅行の説明や手続きを済ませました。だんだんと出発時刻が迫ってきたので、添乗員さんに促されて皆で改札口へ向かいました。孫は少し緊張しているのでしょうか、改札で子供が通過するときに”ピピピ“と鳴る音に驚いていました。

 鹿児島中央駅8:07発「さくら544号」が、孫が生まれて初めて乗る新幹線です。JR九州全線開通2周年で導入された新型車両の700系は、淡いブルーのカラーリングでロングノーズのお洒落なデザインです。出発間際のあわただしさの中で、先頭車両まで行って写真に納めたのですが、孫はここでも少し照れた様子を見せていました。

 孫が初めて乗った新幹線は、幾つもあるトンネルを通過していつの間にか博多駅に到着。新大阪までの便なので、添乗員さんは汗だくで点呼を取りますが、なぜか人数が揃いません。何となく降りているとは思うのですが、どこにいるのでしょうか?添乗員さんは改札の方を見に行きました。やっと全員が揃い、改札を出てゾロゾロと駅のコンコースを進みました。通行人が多い時間なので周りの目が気になるけど団体旅行の宿命、知らない顔をして流れに身を任せました。

 ここからはバスツアーになるのですが、ターミナルには観光バスがいっぱいです。鹿児島中央駅とは規模が違うなと感じました。孫が「ねぇねぇ、どれに乗るの」と聞いてきました。せっかくだから大きなリムジンバスだったらいいなと思ったのですが、案内されたのはよく見かけるような観光バスでした。でもこのバスはサプライズ、なんと森英恵さんがデザインしたバスでした。小さくてもがんばって走る可愛いバスが気に入ったらしく、孫は「ピンク色に塗った機関車トーマスみたいだね」と言いました。孫は、何度もバスを乗り降りしながら観光地巡りをしているうちに、だんだんと旅行の雰囲気にも慣れてきた様子で、ガイドさんのツアーフラッグを持つと、高く掲げて大人たちの先頭を歩いたり、お喋りをしながら集団行動を楽しんでいました。

 今夜泊まるのは広島の中心地にある、リーガロイヤルホテル広島です。ここも鹿児島には見られない地上35階建で、高さは150m、客室数486室という大きなホテルでした。夕朝食バイキングでしたが、上品な味付けでとても美味しくいただきました。大浴場が無いと知らされて、父母がガッカリしていました。慣れないホテルスタイルのルームバスで悪戦苦闘していたので、年寄りには温泉旅行が一番かなと思いました。

 2日目は、汗ばむくらいの快晴に恵まれました。明日からは天気が崩れる予報ですが、旅行はお天気が良ければほぼ成功です。バスは、7:50出発です。朝食も食べなきゃいけないので大急ぎで身支度をしてエレベーターから降りようとしたら、ジミー大西さんとバッタリです。とっさに「ジミーちゃん」と声をかけたら、「ハイッ」と、返答していただきました。もちろん初対面でしたが、まるでTVの中のようなシーンです。朝食のレストランでも彼を見かけたという話が聞こえてきました。

 バスのシートに長い時間座ったままでいると、膝や腰が悲鳴をあげて来ます。車中ではガイドさんが、おもしろおかしく語って気を紛らわしてくれました。18歳と自己紹介したのに、焼酎に詳しくお酒の話もするので気になっていましたが、降りる間際に?歳だと暴露しました。全員が大爆笑です。女子の嘘は憎めないなと思いました。

 孫は、立ち寄った先々ではしゃぎ過ぎてしまい若干疲れ気味の様子でしたが、 JR博多駅20:07発「さくら571号」がホームに入ると、 満足げに新幹線に乗り込んでいました。 親切に孫に付き合ってくださったツアーの皆さん、本当にありがとうございます。

【九州新幹線で行く!】ズバッと宮島・厳島神社と錦帯橋・津和野・広島2日間のフォト

ダルビッシュ有惜しかったねぇ

2013年04月03日 | 風景
 MLB・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、アストロズ戦に今季初登板し9回2/3までノーヒットノーランの好投をしたものの、最後のバッター、ゴンザレスに打たれてしまいました。MLBの歴史に名を残すかもしれないと期待して、ワクワク、興奮しながらTV観戦しました。記録達成まで後1人だったのにと残念に思いましたが、一番惜しかったのはダルビッシュ本人でしょう。試合後のインタビューで「あそこまでいったら、三振取りたいでしょう」と、悔しさをにじませながら答えていました。偉大な記録を打ち立てることは出来なかったけれど、今シーズンも活躍してくれそうです。記録達成まで後1人、ダル背番号11、投球数111、今季1勝目と、勝手なこじつけですが1がつながりました。

ツバメとアカゲラが、今年もやってきました

2013年04月03日 | 風景
 実家の軒下に、ツバメが巣を作っています。昨年の巣は使わないで、新しく巣作りしました。写真を撮ろうと近寄ったら親鳥は飛び立ってしまいました。卵は確認出来ませんが、ピーピーと子ツバメが鳴く頃までそっと見守ってあげようと思います。
 庭の一ツ葉には、キツツキが巣を作りました。アカゲラのつがいは、去年もコツコツと音を立てて穴あけをしていましたが、途中で止めてしまいました。住人がうろうろして、猫もいるからだろうと思っていたのですが、今年はすぐ下に穴を開けて住み着いています。

藤の花が咲いていました

2013年04月01日 | 風景
 畑の倉庫の裏に藤の花が咲いていました。廃材で作ったパティオが薄紫の藤花で飾られて、まるで違う素敵な場所になっています。ここで食事をと言いたいところですが、大きな問題があります。なんと小屋の横に牛舎が有るのです。しかも、敷地の境界は草に覆われ丘のようになっていますが、それは牛糞の山なのです。かまわずにランチボックスを開けるには、かなり勇気がいると思います。
 河川敷の藪の中には、キジ鳥のつがいがいました。写真を撮ろうと近寄ったら、メスはいなくなりました。よく見るとオス鳥が写っています。