ペリーもち屋

肉フェスタのあと、なにやら行列を発見。

１６時開店を待っているお客さんの列だった。

お店の名前は「ペリーもち屋」


入口はなんとも昭和レトロなカンジで、手書きの文字がびっしり




どうやら、ナイスタイミングだったよう。

なんと１９５５年創業のこのお店、令和を待たずに閉店するそう。

ということは、あと３日。

行列がおさまってきたので、メニューも買い方もわからなかったけど、並んでみた。

店内の様子が見えてきた。




正面に立っている９４歳のおばあちゃんが作っているらしい。


メニューはよもぎ、黒糖、あん入り、砂糖入り、砂糖なしみたい。

ただ今日は入口にも書いてあった通り、あん入りは売ってなかった。

あんこを冷やしているところだから、今日は包めないらしい。

すでによもぎも完売していたので、ワタシが買えたのは黒糖、砂糖入り、砂糖なしのみ。

さらに多くのお客さんに買ってもらいたいからということで、１人１０個まで。

いろいろ混ぜてＭＡＸの１０個買ってきた。




黒糖３個、砂糖なし５個、砂糖入り（大）２個

これで５８０円也。


帰宅後、さっそく食べてみた。

沖縄のもちって「もち米」で作るのではなく、「もち粉」で作るので、

なんとも頼りない食感なんだけど、ここのはちょっと食感が残っていた。

黒糖も甘すぎないし、１個５０円の素朴な味がいいね～

砂糖入り（大）はまさに「すあま」

大きいけどペロッと食べれちゃった（＾－＾）

砂糖なしは「もち」そのもの。

そのまま食べちゃったけど、磯辺とかにして食べたらもっとおいしいかも～


閉店する前に食べることができたのはよかったけど、

もう食べれないと思うと寂しいなー


９４歳までがんばって働いたおばあちゃん、令和になったら思いっきり遊びたいんだって！

最終日はめっちゃ混むんだろうね～