いやー、全く面白い。
日本の企業が転職回数が多い人NGとかそういう条件がある中で、外資系ってホントに関係ないんですな。
優秀な人は何社でも転職して、別にそれがデメリットにはならない部分がある。(もちろんその人が優秀でなかった場合は外資でもデメリットになる。数ヶ月レベルで転職しまくってる人は外資でも×)
はっきり決まってないけど、会社が昇給条件を少し変えたとのことで今日1名辞めた人が帰ってくるかもしれないと言う話がありました。それに付随して数名帰ってくるかもしれないと言う話も。私は全く知らない方々なのですが。
引き抜いて引き抜かれても当たり前のサバイバル。
日本は凄く凄く凄く良い国だと思っていますが、「人材獲得の欲」というか、そもそもに関して「欲」と言うものが薄い人種ですよね。
そこがまた「美徳」なんですけども、グローバルビジネスにおいて突出していけない要素でもあるような気がしました。
ただ、誤解なきよう補足すると日本の場合は最初の条件は良いですからね。
日本企業では保険や交通費も当たり前のようについてくる。とくに「正社員」であればたとえ出来が悪くてもそうすぐ首にはなりません。
ただ、その後、コミッションやインセンティブで大きく稼げるか、昇進するかしないかで言うと多少能力があっても多少実績を挙げても基本据え置き。ここが問題なのです。
日本はよっぽど凄い人じゃなければたとえ他社に行ってもそう変わらない。日本人は我慢強く自らの主張をしないことが「美徳」ともされますしそういう文化の国です。自分は評価されていない、昇進したい、給料を上げたいと日々文句を言う人はグローバル視点に立たないといけないのかもしれません。
とにかくスタッフが増えることに関しては楽しみが増しますので大歓迎です(^^)
特に今回戻ってくる人はとても親しみをもてやすい外人さんでしたので個人的にもとても嬉しい。ちゃんと帰ってくると良いなー(^^)
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