そーです。
この本ですとも。
「本を読む(インプット)だけじゃなく人に話す(アウトプット)を考えながら本を読む方が理解度が高まる」
と書いてあったのはw
「日銀」とはなにか、説明出来ますか?
という質問から始まりコミュニケーション力と文章力についてのポイントに触れるこの一冊。
ここ、タイバンコクで買った帯には「160万部突破!」と書いてありましたが、今、何万部なんだろう??w
かなり共感しました。
「プライドが高い人は成長しない」「文章能力UPにブログは役立つ」「カタカナ用語を多用しない」など。
というか、池上さんの本、私的にはあまり「私はここは違うと思う」ってポイントがないです。
こういう「自己啓発本」や「ビジネス書」には必ずと言っていいほど、「そうは言っても実現不可能」と思わされたり、「うーん、ここはこの人と私は考えが違う」と思わされたりするのですが、なぜかすんなり来るのはなぜなんだろう??
池上さんのキャラのせいなのか、、、、??w
なにしろ、「週刊子供ニュース」をなんかの拍子に初めて見た時に
「この人絶対に売れる!!」
って思いましたしw 独立して更に飛躍しましたが当然でしょうw なんとなく初めて「池上さん」という方を知った時のこの印象が相当強烈に良い印象だったので色眼鏡が入っている事も否めませんけど。
この本の中で印象に残ったのは、「優れた文章を書き写す」ですw
それも実際に直筆で。
これはひょっとしたら『ブログ』同様役に立つかもしれないと思いました。
結局『ブログ』も一人で、自分の好きな表現方法で好きに書いているので、テーマの絞り方やわかりやすさなどの企画的なところでは工夫が増えていくかもしれませんが、「より良い文章」を書こうと思った時に、他人の「良い文章」を実際に書いてまねてみる、というのは新しい発見が多いかもしれないと思いました。
しかし、、、
おそらくこれは実行しないだろうとも思います。
作家になるわけじゃないしなーw
パソコン使ってるだけで指が腱鞘炎になりつつある程酷使しているのでそう言う意味でも恐らくやらない、と思います。残念ながら(^^;)
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